【小布施町観光PR】水谷拓磨&住永翔選手が行ってきました!
9月22日(水)AC長野パルセイロのホームタウン『小布施町』に、トップチームのホームタウンパートナープレイヤー 水谷拓磨選手& 住永翔 選手が訪問してきましたので、ご報告いたします。
小布施町は長野県の北東部に位置し、長野県内で最も面積の小さい町です。しかしながら、江戸時代の絵師 葛飾北斎・俳人 小林一茶をはじめとする歴史的文化人などの遺産を活かした町づくりで、県内有数の観光地となっています。
また、小布施町といえば創業数百年の老舗栗菓子店さんも軒を連ねる『栗』の街でもあります。
かつて徳川幕府の徳川三大果と謳われたのが、“紀州みかん”“甲州ぶどう”そして、“小布施栗”だそうです。
☆観光情報:小布施日和|小布施文化観光協会の公式サイト (obusekanko.jp)
先ずは『小林農園』さんへ、季節の風物詩である栗拾いに向かいました!
りんご畑の間を進んだ先にある栗畑へ。「小布施に行ったら栗拾いをするよ」と伝えた日からこの日まで、とても楽しみにしていたふたり。この日の午後は雨予報で心配していましたが、この通りの青空です。
園主 小林一広さんのご指導のもと、栗拾いスタート。
小林さんのお手本に「おー、なるほどー」と応えるふたりが楽しそう。栗を器用に両足インサイドに挟みこみ、割って出てきた栗をトングで拾います。
両選手、しばらく夢中で栗拾いをしていました。
カップに乗った分がお土産にできる栗拾い。大きい栗を中心に集める住永選手と、小粒な栗で数を集める水谷選手。拾い方にも個性が出ますね…。どちらもカップいっぱい山盛りの栗!栗!栗!
こんなにたくさん盛ったので、案の定、畑から戻る道中にコロコロ落として栗を追いかけていました。
小林さんのご厚意で、蒸したての栗をいただきました!
この7月末に完成した駐車場横のテラス席で食べる栗の味は、野外の解放感もあって一層おいしい。
小さい栗と大きな栗に、少し味わいの違いを感じたそう。じっくりと食べ比べもして、「ほんと美味しかった!」と、両選手とも口を揃えてくれました。
最後に、更に大量の蒸し栗のお土産まで頂きました。クラブハウスに持って帰り、スタッフみんな喜んで山分けしました!小林さん、本当にありがとうございました。
次の目的地は『岩松院』ですが、その前にちょっと休憩。岩松院のすぐ目の前にある、元々お蕎麦やお土産を売っていた場所をセルフリノベーションしたカフェへ。
移動の車中、「カフェで休憩しよう」と伝えると大きな歓声を上げたのが水谷選手。
そんな水谷選手が選んだメニューは、“KUTEN。×フルーツタルト”と“深煎りホットコーヒー”。
コーヒー大好きな水谷選手は、朝昼晩の3杯欠かさず飲み、夏場でもホットコーヒーにこだわるんだそうです。
ちゃんと自分用に記録していました。
その一方で大の牛乳好きをアピールするのが北海道出身の住永選手。
住永選手が選んだメニューは、“オブセ牛乳カフェオレ(ICE)”と、“オブセ牛乳×KUTEN。 濃厚チョコタルト”でした。徹底してますね。
居心地の良さ、どこか懐かしい感じが溢れる古民家特有の雰囲気もあり、リラックスした素敵な時間が流れます。
さて、リフレッシュタイムを終えて徒歩で向かったのが『岩松院』。
※岩松院本堂内は撮影NGの為、ご提供いただいた写真を掲載いたします。
戦国武将・福島正則公の菩提寺であったり、小林一茶が「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」と詠んだ池があったりと、歴史ロマンを感じる岩松院。
その中で、今回の訪問では葛飾北斎の晩年最後の作品、『八方睨み鳳凰図』に焦点を当ててお話しをお伺いしました。鳳凰図の真下に並んで座り、畳21枚分に描かれた天井絵画を見上げます。
どこから見ても『鳳凰』と目が合うこと、173年間にも及ぶ長い月日で、これまで一度も塗り替えを行っていないとの事に驚きました。
173年前の顔料が時を超えて、現代でも色鮮やかに鑑賞できるとは...
こうして『八方睨み鳳凰図』の余韻に浸りながら、今回の小布施町観光を終えました。
小布施町観光PRで大変お世話になった『小布施町役場』の小林豊実主査と。
また小布施町を再訪する約束をしたところで、お別れとなりました。
小林さん、本当にありがとうございました!
道中、小布施の街並みにも「いいね小布施!また来よう」と関心しながら、車内に定点カメラでも置いておけばよかったと思うくらいずーっとコントのように会話していたふたり。楽しそうでなによりでした。
皆さんも、ぜひとも小布施町にお出かけしてみてください!
※撮影・食事時のみマスクを外しております。食事の際はできるだけ黙食を。
※観光の際はマスク着用・手指消毒等の新型コロナウイルス感染対策を徹底し、安心安全に楽しみましょう。
■これまでの選手ホームタウン訪問”テキスト&フォトレポート” おさらい