【野沢温泉村観光PR】パートナープレイヤーの大桃海斗選手が行ってきました!
8月18日(水)AC長野パルセイロのホームタウン『野沢温泉村』に、トップチームのホームタウンパートナープレイヤー大桃海斗選手が訪問してきましたので、ご報告いたします。
日本で唯一の「温泉」を村名に冠する『野沢温泉村』。名前の通り長野県を代表する温泉と、スキー場が日本中に知れ渡る街。温泉の歴史は古く、開湯700年以上になるとか。
町内に数多く存在する『外湯(共同浴場)巡り』も魅力的ですが、またいつかの機会にご紹介させていただければ…
野沢温泉村役場から出発です!
今回まず目指した先は、『野沢温泉スキー場』の『上ノ平ピクニックガーデン』!
昨年2020年12月にリニューアルされた「長坂ゴンドラリフト」で、全長3,129mを僅か8分間で繋ぐ空中の旅。標高1,600mまで登ります。
出発前にゴンドラリフト乗降場横で山頂を見上げるも霧の中、雲の中。山頂の天候をうかがい知れないものの、念の為に傘を持ってゴンドラに乗り込みました。
なんと偶然、グリーンシーズン限定の2台しか稼働していない”床面クリア”のキャビンに乗れました!
真下が見えて少し怖いですが、貴重な経験をさせていただきました。
一瞬、一面真っ白な霧の中を通り、山頂に近づくと晴れ間が広がりはじめました!
到着すると、下で予想したのと違う天候で、太陽光が眩しくも涼しい風が心地良い。山頂の温度計は、21℃!
『上ノ平ピクニックガーデン』では清々しい気候の中、キッチンで購入した天然酵母と野沢温泉の名水を使用したパン”生ハムサラダサンド”をいただきました。「めっちゃ美味しい!」と、味にも量にも大満足。
こちらでは芝生の上でピクニック気分を味わえるように、ピクニックシートの貸出しも行われ、ハンモックもあるそうです。大桃選手も「最高にリフレッシュ出来ました」と爽やかな感想。冬季は5m~6mの雪に覆われる豪雪地帯で、もちろん木々も埋もれます。
ピクニックガーデンには、紫色のきれいな山野草が咲いていましたが「お花との2ショットは、あの選手だけのもの(?)ですから、僕はちょっと…」と、写真は撮らせてくれませんでした。
名残惜しくも下山の為にゴンドラリフト乗降場で待っていると、これまた偶然、数台しか稼働していない貴重なキャラクターキャビン”NASKI(ナスキー)キャビン”が登場!(キャラクター名の由来は野沢菜のNAとSKIだそうです)
ゴンドラを降りてスキー場に戻りました。多くのオリンピック選手など名選手を輩出しつづけている歴史を感じる”NOZAWAジャンプ台”の下で。そこに存在する育成の環境が選手を成長させてくれるのは、スキーもサッカーも同じ。
ちなみに大桃選手「学生時代から、スキー場といえば夏合宿で走った事しかないし、スキー経験もないです」と教えてくれました。
次の目的地に移動し、温泉街を散歩。
温泉街にある有名な『大湯』の前で。今日は温泉に浸かる時間はありませんでしたが、「ちょっと中、覗いて来ます!」と、次回訪問のために下見をしていました。
温泉には入れなくても、かけ流しの足湯に浸かって日々の練習の疲れを癒します。「とっても気持ちいい」と笑顔。
100℃の熱湯が湧出し、その熱気が辺りをつつむ名所『麻釜(おがま)』。もくもくです。
麻釜で、青くてきれいなトンボを見つけました。大桃選手「なんて名前だろう?」
これで今日の旅はおしまい。
この度大変お世話になったのは、野沢温泉村役場の宮崎達也さんと富井育美さん。素敵なラッピング車で、今回のツアーをご案内いただきました。
野沢温泉に纏わるお話をされるお二人から、郷土愛をひしひしと感じました。移動中の楽しい会話、様々なお気遣い、何から何まで本当にありがとうございました。
最後に大桃選手が、「また必ず野沢温泉に遊びに来ます!」と、お世話になったお二人と約束を交わしました。
老舗の民宿や旅館、商店等が立ち並ぶ中に外湯があったり、その横にカフェやバーや足湯も入り混じる、古さと新しさが見事にマッチした野沢温泉の魅力に完全に心奪われました。
皆さんも、ぜひとも野沢温泉村にお出かけしてみてください!
※観光の際は、マスク着用・手指消毒等の新型コロナウイルス感染対策を徹底し、安心安全に楽しみましょう。