【栄村観光PR】パートナープレイヤーの秋山拓也選手と山中惇希選手が行ってきました!
11月5日(金)AC長野パルセイロのホームタウン『栄村』に、トップチームのホームタウンパートナープレイヤーの秋山拓也選手と、山中惇希選手が訪問してきましたのでご報告いたします。
栄村は新潟県・群馬県との県境にあり、長野県最北東部に位置します。
日本だけでなく世界的にも豪雪地帯であり、過去7.85mの積雪を記録しJRが管轄する駅における最高積雪記録地点として、森宮野原駅に標柱が建てられています。
また、千曲川の支流、新潟県津南町と長野県栄村にまたがる中津川上流域沿い地域の総称を“秋山郷”といいます。
“日本の里100選”“日本の秘境100選”に選ばれている“栄村 秋山郷”は、四季折々に美しい日本の原風景がある街です。
長野市内から片道1時間、まず栄村役場へご挨拶に伺いました。
今回の栄村観光PRで同行していただくのは、栄村役場 島崎佳美さま。
私達のホームタウンエリアには紅葉スポットと呼ばれる場所が幾つかあり、その中でも“秋山郷の紅葉”は、名所として誰しもに知られています。
島崎さんに先導していただき、栄村役場から秋山郷エリアを目指し山道を進みます!
知り尽くした地元の方に案内していただくこの企画の良いところは、よりディープな魅力を体験出来る事。
島崎さんの運転する車に付いていくパルセイロカー。「そこ曲がるの?!」と思わず声をそろえる、”地元道”のような道を入っていきます。あえて大通りを避け、目的地までの最短ルートを進んでくれていたのでした。
途中、島崎さんセレクトのおすすめスポットで、車を停めて写真撮影です。
車中から見える紅葉にすでに感動していた両選手。車を降りると思わず走り出します...。
トンネル状に覆いかぶさるかのようなブナ林を見上げながら、どこまでも歩いていきたい気持ちになります。
車を停めた辺りには、きれいに色付いたモミジ。
仲良しツーショットを撮りたい広報「もうちょっと近づいてくれるかな?」
「イヤです」と答える秋山選手に「なんで?」とすがる山中選手。
(よかった)
ぐんぐんと登っていく道中、コートを着る気温になってきました。
中津川に架かる橋脚からみた渓谷の紅葉。
紅葉と秋山先輩を撮る山中選手。
目的地の『天池』に到着!
水面に鏡のように紅葉が映り、静かな時間が流れる空気。
”秋山選手と秋山郷&山の中の山中選手”コンビだね、と言いながらここまでやってきました。
天池を出発した帰りの道中も、紅葉おすすめスポットで止まってくださる島崎さん。
絶景写真スポットを目指して、坂道を走り出すふたり。
さて、日本の紅葉は世界で一番美しいと聞きます。紅葉するのは落葉樹のみですので、国土の70%が森林である日本には、さまざまな種類の落葉樹があります。赤や黄色の葉、そこに紅葉しない緑の葉が混ざるわけで、日本の紅葉には独特の風情があります。
そして今回の旅では、”白”が加わった景色を見る事ができました!
今朝方に鳥甲山(2,037m)、苗場山(2,145m)が冠雪し、紅葉と雪の競演を目の当たりに出来る幸運の日となりました!!
拙い言葉を必要としない紅葉と雪をご覧ください!
ホームタウンの旅企画一番の長旅になった秋山郷への道中、終始景色が変わるたびに「紅葉きれいっすね!」と感動していたふたり。
秋山選手が動物を見つけ「いま何かいた!オオカミみたいな色してた!」(おそらく天然記念物の二ホンカモシカ)と叫べば、「蛇でもいいから俺もなんか見つけたい~」と動物を見逃した山中選手。
秋山選手に「べつにアツキとは仲良くないからね」とツンとした対応をされても、へこたれずに懐いていく山中選手。
練習後の長旅に心配していたスタッフでしたが、ずっと元気に付いてきてくれた両選手に感謝です!
さてさて、ここ秋山郷には温泉が多くあります。 秋山郷の奥地にある切明温泉は、河原をスコップで掘ると温泉が湧き出てくる“手掘り温泉”スポットがあると島崎さんに教わりました。
今回は時間の都合上断念しましたが、どこかのタイミングで“パルセイロ温泉”とか実現したら楽しそうだね、と車中で盛り上がりましたので、ぜひまたの機会に。
次の目的地は、道の駅『信越さかえ』さま。
まず、噂の絶品ソフトクリーム『さかえソフト』をいただきに来ました。
「「いただきます!」」
”えごま黒蜜ソフト”を選んだ秋山選手は「ごまを食べると足がつらない。黒蜜は効率よくエネルギーに変えるから」とアスリートらしい理由を。
一方、”ブルーベリーソフト”を選んだ山中選手は...とりあえずカメラに向かってあざとい(?)姿をアピール。
「ちゃんと食レポしてよ」という秋山先輩のオーダー。
「さわやかな酸味がオレと長野をマッチさせる関係のような、それでいてしつこくなく...」とアツキワールドで答えてくれました。
ソフトクリームの後は、お土産を買いに『栄村物産館 またたび』へ。
生ハムや郷土料理“あんぼ”など、お土産を数点購入していた両選手。
共通して買っていた郷土料理“あんぼ”のお味は、どんな感じだったのでしょうか。
「応援してます!」とお店のスタッフさんに声をかけられ嬉しいふたり。サイン色紙を書いてきました。
お土産も買って満足!
栄村へ再訪する約束をしたところで、この旅で大変お世話になった島崎さんとお別れとなりました。
島崎さん、本当にありがとうございました!
厳しい冬を迎える直前の晩秋、神秘ともいえる一瞬に過ぎ去る季節の風物詩。私達の心を豊かにしてくれる大自然の営み。
皆さんも、ぜひとも栄村 秋山郷にお出かけし“日本の四季の一つ”を楽しんでみてください!
※撮影・食事時のみマスクを外しております。食事の際は出来るだけ黙食を。
※観光の際は、マスク着用・手指消毒等の新型コロナウイルス感染対策を徹底し、安心安全に楽しみましょう。
これまでの選手ホームタウン訪問”テキスト&フォトレポート” おさらい
・信濃町:田中謙吾選手が行ってきました!
・野沢温泉村:大桃海斗選手が行ってきました!
・小布施町:水谷拓磨選手&住永翔選手が行ってきました!
・飯綱町:三田尚希選手が行ってきました!