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2020.12.22

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明治大学体育会サッカー部Jリーグ加入内定選手合同記者会見が開催されました

来季AC長野パルセイロに新加入が決定した住永 翔選手をはじめとした、明治大学体育会サッカー部Jリーグ加入内定選手合同記者会見が、明治大学にて開催されましたので、お知らせいたします。

 

関係者コメント

■明治大学体育会サッカー部 監督 栗田大輔 様

「このたび明治大学より12名のJリーグ加入内定選手を送り出すことができ、関係者の皆様に評価いただき心より感謝申しあげます。今年は、昨年度、五冠というすべてのタイトルをとった成績を背負いながらシーズンをスタートしました。ここにいる選手だけでなく、全部員が昨年との比較というプレッシャーを感じていたと思います。そして想定外のコロナという状況の中、4月から6月までは部の活動ができませんでした。今シーズンは、日頃の積み重ね、総合力が問われるシーズンになると働きかけてきました。そんな中、二連覇を達成したのは学生たちの頑張りであります。昨年の優勝とは違った価値が得られた一年だったと思います。

副将を務めてくれた住永 翔選手は、青森山田高等学校でも主将を務め、全国制覇をして明治大学に入学しました。ミッドフィルダーで、非常にリーダーシップに優れ、高い技術・戦術力を持ち、試合中のゲームコントロール、いわゆるゲームを創る力が優れています。住永選手がリーダーシップを発揮して、来季AC長野パルセイロのJ2昇格に、ぜひ貢献して欲しいと思っています」

 

■住永 翔選手

「来季からAC長野パルセイロに加入させていただくことになりました。明治大学では様々なことを学び成長させて頂きました。サッカーでは自分の特徴を磨くだけでなく、自分の課題と常に向き合い、栗田監督をはじめ沢山の仲間たちからアドバイスを受けたり、一日一日を積み重ねてきました。サッカー以外では、社会に出て恥ずかしくないよう人間性を磨き、目標とされる人間になるための訓練をしてきたつもりです。自分のことだけでなく、様々なことに気を配り、挨拶など、当たり前のことが当たり前にできることの重要さを明治大学で身に着けることができました。

今後はプロサッカー選手としての自覚と責任を持ち、AC長野パルセイロの勝利に全力で貢献したいと思っています。今年練習参加をさせていただいて、選手一人一人がすごく真面目だという印象を持っています。日頃の練習でのピッチ内の競争の激しさや勝利へのこだわりを強く感じました。自分がボランチに入って、攻守においてチームに貢献すること。ホームスタジアムである長野Uスタジアムでの勝利数を増やし、沢山のパルセイロのファン・サポーターの皆様に見てもらうためのプレーをしていきたいと思っています」

 

住永翔選手プロフィールは、こちら