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2021.7.9

LADIES TEAM

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川船暁海選手の来季トップ昇格内定記者会見を、長野市立長野高等学校で開催させていただきました

AC長野パルセイロアカデミー・シュヴェスターに所属しています、川船暁海(かわふね あきみ)選手の来季トップ昇格内定記者会見を、長野市立長野高等学校で開催させていただきました。

日本初の女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)に挑むAC長野パルセイロ・レディースとしては、アカデミー・シュベスターからの初のトップ昇格・WEリーガー誕生となります。

なお、川船暁海選手は「2021-22 Yogibo WEリーグ」について、2022年3月末までは、下部組織登録選手として、WEリーグ公式戦出場が可能となっています。

 

 

川船暁海選手プロフィール

 

名前:川船暁海(Akimi KAWAFUNE)

生年月日:2003年12月25日

出身:長野市

身長・体重:160cm/56kg

所属・経歴:裾花FC → AC長野パルセイロ・シュヴェスター

出場歴:

※下部組織登録で公式戦に出場

2020シーズン なでしこリーグ2部 13試合出場2得点

皇后杯JFA第42回全日本サッカー選手権大会 1試合出場0得点

代表歴:2020年 U-17日本女子代表候補国内トレーニングキャンプ 選出

 

 

川船暁海選手の来季トップ昇格内定記者会見

 

●株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブ 代表取締役社長 町田善行 ご挨拶ならびにトップ昇格の経緯について

「本日は、長野市立長野高等学校の菅沼学校長様をはじめ、関係者の皆様にこのような記者会見の場を設けていただき、心より感謝申し上げます。現在、当クラブのアカデミーのレディースチーム・シュヴェスターに所属しています川船暁海選手の来季トップチーム昇格内定が決定し、非常に嬉しく思っています。地元長野市の出身ですし、裾花FCからシュヴェスターに加入して6年間、大切に育ててきました。

川船選手は昨シーズンも下部組織登録で、なでしこリーグ2部に13試合に出場して2得点をあげていますし、皇后杯にも出場しています。U-17日本女子代表候補国内トレーニングキャンプメンバーにも選出されました。スピードのあるドリブル突破と得点を奪うことができる選手です。今後もサッカーの技術はもちろんのこと、いち社会人として、人間として成長して欲しいと思っていますし、地元長野市出身選手として大きく羽ばたいて欲しいと願っています」

 

●株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブ 取締役レディース本部長 加藤久美子 ご挨拶

「レディース本部長を務めさせていただいております加藤久美子と申します。本日は、このような記者会見の場を設けていただき、長野市立長野高等学校関係者の皆様に心より感謝申し上げます。また、多くのメディアの皆様にお集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

日本初の女子プロサッカーリーグ・WEリーグを戦うAC長野パルセイロ・レディースにとっては、アカデミーのシュヴェスターからトップチームに昇格する選手として川船暁海選手が初となりました。非常に嬉しく思います。すでに今も輝いていますが、サッカーはもちろんのこと、人間としてさらに輝いてもらいたいと思っていますし、そのためのサポートをしっかりとさせていただきます」

 

●長野市立長野高等学校 学校長 菅沼 尚 様 ご挨拶

「本日は、たくさんのメディアの皆様にお集まりいただき、誠にありがとうございます。川船選手、おめでとうございます。我が校から、地元AC長野パルセイロ・レディースの選手を、また、WEリーガーを輩出できましたことを非常に嬉しく思います。後ろに掲げさせていただいてます横断幕は、昨年、川船選手がU-17日本女子代表候補に選出された際、私たち学校教職員の有志が作り、贈呈をさせていただいたものです。サポーターの皆様のご協力を得て、昨年から長野Uスタジアムに掲出をいただいております。

私たち教職員一同、また生徒たちも非常に喜んでいます。高校3年生としての残りの期間を、引き続きサッカーと勉強の文武両道で頑張ってください」

 

●川船暁海選手 コメント

「来年度AC長野パルセイロ・レディースへの昇格内定をいただきました。昨シーズンも下部組織登録をしていただき、なでしこリーグや皇后杯に出場させていただいたり、U-17日本女子代表候補合宿に選出していただいたり、高いレベルを経験することができました。卒業後も高いレベルでサッカーを続けたいと思い、地元クラブであり6年間お世話になったパルセイロ・レディースでプレーしたいと思っていたタイミングで昇格のお話をいただき、すぐに決意しました。

クラブ関係者の皆様はもちろん、学校の先生方、これまでご指導いただきました指導者の皆様、家族に感謝しています。ありがとうございました。まだスタートラインに立ったところです。人間としても選手としてもまだ未熟なので、成長したいです。

得意なプレーは、ボールを持った時の突破のスピードだったり、ドリブルなので、そこをWEリーグの舞台でも発揮したいです。WEリーグは9月に開幕しますが、プレシーズンマッチの時よりも各チームレベルアップしてくると思っています。プレシーズンマッチで通用していたプレーも通用しなくなると思っています。高校3年生の残り期間、学業もサッカーも文武両道で頑張りたいと思います」