【WE ACTION DAY】「佐久オンライントークショー」実施報告ほか
「WE ACTION DAY」とは、WEリーグの理念「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」を体現するためにクラブがアクションを起こす日です。
佐久市開催では、当初親子サッカー教室を佐久市の施設を使い実施する予定でありましたが、新型コロナ感染拡大の状況を鑑みた中で、オンライントークショーに切り替え、佐久市の女子サッカー選手を対象に交流を行いました。
レディースチームのNO.1池ヶ谷夏美選手、佐久市ホームタウンパートナープレイヤーのNO.10瀧澤千聖選手、NO.18伊藤めぐみ選手が参加し、小学生~高校生約40名を対象に1時間交流しました。
池ヶ谷選手が司会進行を務め、瀧澤選手と伊藤選手が体験談や経験を話しました。
資料を使い、WEリーグはどのようなリーグかを説明し、練習中に意識している事、プロサッカー選手として大切にしている事、プロサッカー選手に必要なこと等、女子プロサッカー選手としての責任や役割、使命を自分の言葉で伝えました。
参加してくれた次世代を担う女子サッカー選手達は、メモを取りながら真剣に聞いてくれていました。
最後には、質疑応答の時間を設けて交流をしました。
参加者から多くの質問をもらい、「オフの日にはどのような一日を送っていますか?」との質問に対して、瀧澤選手は、ボルダリング等、違うスポーツで適度に汗を流したり、積極的なリカバリーを行ったりします。と答え、伊藤選手は、サッカーの事を考えずに、自分の好きな時間に没頭し、心身共にリフレッシュをすると答えていました。
二人の選手は、オンとオフの境界をしっかりと作り、オフ明けのトレーニングに心身ともに良い状態で入る事を意識していると伝えました。
約1時間の交流は、あっという間に過ぎ、最後に各選手達から参加者の皆さんに御礼と一言ずつお伝えし、オンライントークショーは終了しました。
選手達もこのような形で話す事があまりなく緊張していましたが、終わった時には、とても良い経験になったと話していました。
皆様のご協力により、このような交流をさせて頂く事ができました、
関係者の皆様、誠にありがとうございました。
ご協賛企業様
柳澤クリニック分院 様
相馬商事株式会社 様
WE ACTION DAYのレポート(WEリーグ公式HP)は、こちら