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2020.1.21

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【ご報告】長野市へ表敬訪問いたしました

1月20日(月)堀江三定代表取締役会長兼社長、トップチーム横山雄次監督、レディースチーム佐野佑樹監督、渡邉淳ビジネス本部長の4名が、長野市の加藤久雄市長へ表敬訪問し、今シーズンの新体制と決意・抱負をお伝えしました。

 

 

表敬訪問時の挨拶は以下となります。

 

■堀江三定 代表取締役会長兼社長 挨拶

「昨日はお忙しい中、加藤市長には新体制発表会にご出席をいただきまして、ありがとうございました。今シーズンは良い結果を残して長野に元気をお届けできるようがんばって参ります。

 今日からトップチームは全体練習がスタートしました。レディースチームも明日から始まる予定で、決意も新たに2年目の横山監督と今年就任した佐野監督のもと、頑張って参ります。

 また、昨年の災害で我々も練習会場が使用できなくなりました。しかしながら、長野市様にはご無理を聞いていただき、シーズン最後まで試合開催や練習会場の確保等でご協力いただき大変感謝を申し上げる次第です。

 その災害に対し、我々の仲間であるJリーグクラブやサッカー関係者等よりパルセイロに対して見舞金を頂きました。復旧に活用して欲しいという皆様の想いが詰まった見舞金と、昨年末から年始に行いましたチャリティーオークションの収益の一部を併せ、今日お持ちさせて頂きました。ぜひ一日でも早い復興にご活用いただけますと幸いです。

 今シーズンもよろしくお願い申し上げます」。

 

■トップチーム 横山雄次監督 挨拶
「今年トップチームはクラブスローガンChange!のもと、新たな補強をしました。15名の新加入選手が加入し、平均年齢が24.48歳となり、若くフレッシュなメンバー構成となりました。それを最大限に活かして、相手チームより走って戦う姿勢を打ち出し、ご覧いただく皆様に長野は元気が良く、走ると思われるようなサッカーをしたいです。当り前ですが、その中で結果を出して勝つことで長野に良い話題を提供できるようにしていきたいと思います。どんな時でも皆様からご支援いただいている中、恩を返さないといけない気持ちでいっぱいです。

 今シーズンもよろしくお願い申し上げます」。

 

■レディースチーム 佐野佑樹監督 挨拶
「昨シーズン本田監督と最後まで戦いましたが、残念ながら2部降格となりました。今年1年で1部昇格を目標として全員で戦っていきたいと思います。

 特に今年残ってくれた選手は、もっと長野を良くしたいと思う気持ちを持っています。そんな選手がチームに残ってくれたのが大きく、そして、新加入選手が14名加入し、長野県出身選手も増えました。より長野のために戦っていきたいです。そしてピッチのみならず地域と一緒になって活動していきたいと、スタッフ、選手も話していますので、その点はより力をいれていきたいと思います」。

 

■長野市 加藤久雄市長 ご挨拶

「昨年の10月13日、未曾有の大災害となりました。そんな中で、ぜひスポーツの力を長野の復興に結び付けていただきたいです。

 横山監督、佐野監督より長野の復興も含めて、今シーズンへの強いお気持ちをいただきました。勝てば地域も盛り上がると思いますし、1戦1戦勝利に結び付けて欲しいと思います。

 勝利のために執念を燃やし、悲願のJ2昇格を目指して欲しいと思います。

 佐野監督につきましては、本田監督の後任ということで2部ではありますが、もともと力があるチームだと思いますので、みんなで頑張って1部へ早く返り咲きできるように頑張ってください。

 また昨日はホームタウンのパートナープレーヤーも決めていただき、チームがより身近になっていただければと思います。

 練習会場については、長野市としてできる限りのサポートをしていきたいと思います。本日はありがとうございます」。

 

また「がんばろう長野!AC長野パルセイロ チャリティーオークション」での収益予定の一部と、サッカーファミリーであるJリーグクラブやサッカー関係者、企業様よりいただきました見舞金50万円を堀江三定代表取締役会長兼社長より長野市へ寄贈させていただきました。