【イベントレポート】第1回『ドリームプロジェクト』
8 月22日(土)「明治安田生命J3リーグ 第11節vs.藤枝MYFC戦」の前座試合として、長野Uスタジアムのピッチにて、第1回『ドリームプロジェクト』を開催致しました。
本イベントは、プロサッカー選手がプレーする環境で試合をする機会を地域の子どもたちに提供し、憧れのピッチやスタジアムの空気を実際に肌で感じてもらいたい、そしてその経験によって、子どもたちに夢と希望を与えたいという想いから、長野市サッカー協会・AC長野パルセイロが共催するプロジェクトです。
今回は、昨年10月の台風19号により練習環境に影響が出たという「昭和FC U-15 VOLARE」の18名・「Club de Futbol BARRO」の25名の選手が参加し、両チームの全選手が試合に出場しました。
この後Jリーグが行われるピッチということもあり、とても嬉しそうに「早く試合がしたい!」という気持ちが伝わってきました。
試合開始後に開門時間となり、スタンドにお客様が入場。多くの方が観戦してくださる環境に緊張感が増し、ひとつひとつのプレーにも強い気持ちが表れていました。
ゴール前での攻防や、チーム一丸となって全力でプレーする姿には魅了するものがありました。試合終了となると、スタンドのサポーターの皆さんから大きな拍手が送られ、選手たちもとても清々しい表情をしていました。
前座試合の後は、藤枝戦を観戦してくれた選手たち。残念ながらパルセイロの勝利を届けることはできませんでしたが、プロサッカー選手たちの試合・戦う姿勢をどう感じたのでしょうか。
将来、長野Uスタジアムのピッチに、プロサッカー選手としてプレーする選手が現れてくれることを願っています。
昭和FC U-15 VOLAREの皆様、Club de Futbol BARROの皆様、ありがとうございました。