第2回 パルセイロキッチン
5/16(木)に、選手のからだづくりにとって大切な要素のひとつ「栄養」について、ごはんを食べながら学ぶ「第2回パルセイロキッチン」を実施しました。
公認スポーツ栄養士の堀内真由美先生がこの日のためにレシピを考案し、選手たちのためにごはんを作って下さいました。
練習を終えた選手たちは、美味しいにおいにテンションが上がりっぱなしです。
ごはんを頂く前にカメラを向けるスタッフに、「まだ?」「もう食べていい?」とせかす選手たち。先生の「どうぞ召し上がれ」という言葉とほぼ同時に、みんな早口で「いただきます」と手を合わせごはんを食べ始めていました。
今日のメニューはこちら!
主食はうなぎのちらし寿司とサラダうどんで、今回の食事のテーマ「疲労回復」を中心にしたお料理が並びました。
うなぎはビタミンB1とビタミンB2が豊富、そしてサラダうどんで糖質だけでなくビタミンやたんぱく質を補います。
豚肉のプルコギをメインに、副菜としてフキの煮つけ、小松菜のマスタード和え、大葉たっぷり冷ややっこ。食後のドリンクはオレンジ&ヨーグルトのラッシーでした。
豚肉はたんぱく質はもちろんビタミンB1も補給できるとのことですが、にらやニンニクなど、ビタミンB1の吸収をより一層高める野菜と一緒に食べることが大切だと堀内先生が話して下さり、選手たちはどんな野菜と一緒に食べると良いか、どんな食べ方があるかなど、先生に質問をしていました。
デザートにはオレンジを用意いただき、先生の提案でオレンジを自分で切ることに遠藤選手が挑戦しました。
「余裕っすよ」と言ってまな板の前に立った遠藤選手でしたが、いざ包丁を手にすると、オレンジは縦に切るのか横に切るのか迷っていました。
周りの選手から注目の的となり、だいぶ緊張してなかなか切ることが出来ない様子の遠藤選手でしたが、堀内先生から切る方向を教えて頂くと、上手にオレンジを切っていましたよ。
次回のパルセイロキッチンよりTwitterにてご報告!どうぞお楽しみに!