当社は、2021年10月29日開催の取締役会において、2021年11月13日開催の臨時株主総会にて、資本金の額及び資本準備金の額の減少（減資）について付議し、決議されましたので、下記のとおりお知らせいたします。

１．資本金の額及び資本準備金の額の減少の目的

　今後の資本政策の柔軟性・機動性の確保と財務負担の軽減を目的に、会社法第447条第1項及び会社法第448条第1項の規定に基づき、資本金の額及び資本準備金の額の減少を行うものであります。

　なお、本件による発行済株式総数に変更はなく、株主の皆様のご所有株式数に影響を与えるものではございません。また、当社の純資産額にも変更はありませんので、1株当たり純資産額に変更が生じるものではございません。

２．資本金の額及び資本準備金の額の減少の要領

　（１）減少すべき資本金の額及び資本準備の金額

　資本金125,000,000円のうち、75,000,000円を減少し、50,000,000円といたします。また、資本準備金60,000,000円のうち、35,000,000円を減少し、25,000,000円といたします。

　（２）資本金の額及び資本準備金の額の減少の方法

　発行済株式総数の変更は行わず、減少する資本金の額及び資本準備金の額の合計額110,000,000円の全額をその他資本剰余金に振り替え、同時に令和2年12月31日現在の欠損のてん補に充てます。

３．日程

　（１）取締役会決議日：2021年10月29日

　（２）臨時株主総会決議日 ：2021年11月13日

　（３）債権者異議申述最終期日：2021年12月25日（予定）

　（４）効力発生日：2021年12月28日（予定）

４．今後の見通し

　本件は、純資産の部における勘定科目間の振替処理であり、純資産額の変動はなく、業績に与える影響はありません。

株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブ

代表取締役社長　町田善行