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2018.6.10

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2018明治安田生命J3リーグ 第13節の結果

本日行われました「2018明治安田生命J3リーグ 第13節 AC長野パルセイロ vs ガイナーレ鳥取」の結果をお知らせいたします。

■日時・会場
6月10日(日) 長野Uスタジアム 13:03キックオフ

■試合経過
前半
 長野 0-1 鳥取
後半
 長野 0-0 鳥取
合計
 長野 0-1 鳥取


■浅野 哲也監督コメント
「今日もたくさんの方がスタジアムに足を運んでいただいて、後押しをしてくださったことに感謝を申し上げます。それにも関わらず、結果を出せずに我々にとっても非常に痛いという気持ちです。要因はいろいろあるんですけれども、やはり例えば失点の場面では最後の最後体を張れていたのかどうかということもありますし、全体的に一体となるシーンがなくて、修正することができませんでした。なんとか追いつこうと、あるいは追いこそうといろいろと策を講じたんですけれども、残念ながら敗戦してしまいました。かなり厳しい状況に陥りましたが、ゲームはまたやってきます。もう一回しっかり準備をする、このことは変わりありませんので、また次に勝点3を取れるようにやっていきたいと思います」

-三上選手を前線に置きましたが、その意図を教えてください。
「一つは津田の周りでアクセントになれる、それからゴールに向かって足が振れるということで、今週は天皇杯もありましたし、彼をあのポジションに置いての十分なトレーニングはできなかったですけれども、彼の攻撃での特長に期待をして入れました」

-途中から後ろの方へ戻した形になりました。
「全体的に交代選手、戦い方の中でああいう配置にはなりました。最後はワイドのところに行きましたけれども、あそこでも起点にはなれますから、そういうところを期待して全体的な戦術の構築の中であのポジションにいったということです」

-途中から3バックに変えたようでした。
「前半の途中で3バックに変えてマッチアップするような形にしながら、少しバタバタしていたのである程度マッチアップさせて役割をはっきりさせるという意図でした。目の前の相手に対して戦っていくという形で、簡単に相手のレオナルド選手にボールが入ったり、そういう部分の中盤の締めだとか、人数のかけ方、前線のプレッシャーなどがなかったので、そういう部分が狙いでした。もちろん、4バックにおいてもある程度守備のプランはあったんですけれども、少し相手のボールの動かし方に対して遅れていたので、もちろんそのまま修正する形もあったんですけれども、はっきりさせた方がいいと思ってああいう形にしました」

-次節に向けてどういう部分を重点的に修正していきますか?
「改めてチームを一つにすることが大事だと思います。当然こういう結果が続くと各選手がいろいろな方向を向き出します。そういった中でどう戦っていくかといったら、チームを同じ方向に向かせるようにしていかないと、ここでバラバラになったら取り返しのつかない状態になりますので、いろいろな声もいただくとは思うんですけれども、ここでもう一度チームとして我々のスローガンでもある『一体感』をもっていかないといけないと思います」

 

■明神 智和選手コメント
-非常に厳しい結果となりましたが、試合を振り返っていかがですか?
「非常に悔しいですし、残念ですし、その一言につきると思います」

-チームが少しバラバラに見える部分が見えるかと思うのですが。
「なかなか得点ができなかったり、失点してしまうところも含めてチグハグに映ってしまっているというサッカーをしてしまっているというのは、チームの問題だと思います。早くここを抜け出さないと、今も厳しい状況ですけれども、さらに難しくなってきてしまうので、なんとか立て直したいです」

-秋田戦での劇的勝利のあと、2連敗という中でチームに今足りないものはなんでしょうか?
「一つを挙げるのは難しいですけれども、結果が出ていないことによって自信も失われている部分があります。ただ、それだけではなくて色々な部分で足りないところがあるので、もう一度チームとしてもそうですけれども個人としてももう一度厳しさを出していかないといけないと思います」

-リーグ戦はまだまだ続きますし、これで終わったわけではないですがこれから先に向けての意気込みをお願いします。
「もちろんまだ諦めたわけではないですが、相当大きな力を出さないとこの状況を変えられないと思います。ただ、なんとか僕たちはそれをやってのけたいと思います」


■堂安 憂選手コメント
-試合を振り返っていかがでしょうか?
「個人としては前半ボランチに入りましたが、ゲームを組み立てられなかったというのがあってミスもしましたし、守備の面でも結構間を通されたので、流れをつくれなかったことへの責任があると思います。後半は前に行ってノビノビできたかなと思うので、それを前半からポジションが違ったとしてもやれたらよかったと思います」

-何度か決定機に持ち込めそうな部分もありました。
「自分の中で縦に行くのか、横に行くのか、選択肢が多すぎてどのチョイスにしようかと悩んでああいう形になってしまいました」

-次節盛岡戦に向けて、重点的に修正したい部分はどこでしょうか?
「一番はやはり先制点を取ることで、それで流れをつくれると思います。ただ、逆に先制点を取られてしまうこともあると思うんですが、今日も取られた時に全員が下を向いてしまっていたので、先制することが理想とはいえ、取られたとしても今日だって時間はあったので、下を向かず逆転する意識をもって前だけを見てやることが勝利につながるのかなと思います」


■三上 陽輔選手コメント
-トップのポジションでの出場でしたが。
「キャンプから通じてやっていないポジションだったんですが、準備期間もそれほどなかったので、自分のできることだけを考えてやりました」

-また間を置かず試合がやってきますが?
「ネガティブになりやすい状況ではありますが、なんとか皆でそこをネガティブにならずしっかりとした準備をしていけたらと思っています」

本日もご声援、誠にありがとうございました。