INFORMATION

CATEGORY
BACKNUMBER

2022.11.24

LADIES TEAM

  • facebook

常葉大学附属橘高等学校にて、加入内定しています榊原琴乃選手の記者会見が開催されました

本日11月24日(木)常葉大学附属橘高等学校にて、加入内定しています榊原琴乃(さかきばら ことの)選手の記者会見が行われました。

 

■常葉大学附属橘中学校・橘高等学校 学校長 関本和彦 様
「本日は、大変お忙しい中、本校の生徒である榊原琴乃さんのAC長野パルセイロ・レディース加入内定記者会見にお越しいただきありがとうございます。学校を代表して心より感謝申し上げます。
榊原琴乃さんは、本校で中高6年間、サッカーと勉強の両立、まさに文武両道をしっかりと成し遂げてくれた選手の1人です。そういった努力の積み重ねがあり、このたびプロサッカーチームとの契約ということに繋がり、我々としても本当に嬉しく思います。
プロの世界は厳しく大変なこともあろうかと思いますが、ぜひ心と身体の準備をしっかりと整え、切磋琢磨しながら自分を高める気持ちを常に忘れずに、プロで活躍して欲しいと願っています。ワールドカップに出場するような素晴らしい選手になって欲しいと思います。
我々、橘中・高等学校としても精一杯、琴乃さんを応援していきます」


■株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブ 代表取締役社長 町田善行
「ドリブルの魅力、すなわち個人技術、自分の技術を駆使した使い分けの個人戦術が魅力の選手です。まだまだ伸びる可能性をすごく感じたので、獲得に至りました。今後はスピードやパワーなど高いプロのレベルで、自分のプレーをどれだけ発揮できるか、すごく期待しています」

 

■榊原琴乃選手(背番号32)
「このたび、AC長野パルセイロ・レディースに加入内定をいただきました、常葉大学附属橘高等学校の榊原琴乃です。これまで支えてきてくださった家族、指導者の皆様、チームメイトへの感謝の気持ちを忘れずに、長野で自分のできる最大限のプレーをし、チームの勝利に貢献できるような選手になりたいです。
私のストロングポイントは、相手を抜き切るドリブル、使い分けできるドリブルの判断、ゴール前の1対1で仕掛けて相手を抜き切るドリブルです。AC長野パルセイロ・レディースは、若い選手が多いチームという印象です。自分を試合で使ってもらった時に結果を残したいと思っています。WEリーグ後半戦からの加入となりますが、自分がチームで上位の得点を奪って結果を残すことが目標です。
プロの世界はフィジカル面が高いレベルにあると思いますので、当たり負けをしないように、加入までの間、身体を作っておきたいと思います。私としてはサイドでのプレーを得意としていますが、真ん中のポジションであれば、そこで求められるプレーをしたいと思います」

 

■常葉大学附属橘高等学校女子サッカー部 監督 後藤亜弥 様
「私が現役選手の時は、まだプロリーグが存在せず、なでしこリーグ1部・2部という形でした。榊原琴乃選手がプロリーグでプレーできる機会を得たことに、素直に羨ましく思いますし、非常に嬉しく思います。橘中・高等学校で学んだことよりも相当厳しいプロの世界に飛び込んでいくことになります。勝負の世界を味わいながら、存分に自分の力を発揮してサッカーを楽しんで欲しいと思っています」