AC長野パルセイロのホームタウン木島平村にて、子供たちの夢を育む活動の一環として、AC長野パルセイロトップチーム武田太一選手・高窪健人選手（木島平村パートナープレイヤー）が参加し、木島平村小学校5年生と木島平村中学校3年生とスポーツ交流を実施しました。

木島平村ではスポーツ交流として、年に数回、小学生と中学生の合同授業が行われており、今回ホームタウンパートナープレイヤーの2人も参加。

アイスブレイクで行った混合チームのボールキャッチは初めはみんな大苦戦。

武田選手から「難しいけど次にボールを受ける相手のことを考えて投げてみよう」のアドバイスが。

徐々にクリアするチームも増えていき、学年を超えてコミュニケーションをとる声が増えてきました。

試合では武田選手と高窪選手の2チームに分かれて実施。

高窪選手はリフティングをしながら子供達をかわすと会場を沸かせ、武田選手はGKとしてゴールを死守。惜しくも点を決められてしまいましたが、ゴールを決めたチームはみんな笑顔に。終了のチャイムが鳴るまで白熱した試合が繰り広げられました。

最後には質問タイム。直ぐに手が上がり、選手が試合で見せたカーブをかけたキックはどうやって蹴ればいいの？という質問に武田選手が丁寧に答え、サッカーを通じて距離の縮まりを感じました。学校を離れる別れ際には子供達から試合に応援に行くねと！嬉しい言葉もいただき、選手達も気合が入っていました。

先週の田植えに続き、今週はスポーツ交流。地域のパートナーとしてホームタウンと更に連携し、スポーツを通じた地域活性化に向け活動して参ります。