韓国遠征遠征もとうとう最終日となりました。

最終日の相手は2日目に戦った昌原SC。

自分達がこの遠征でやってきたことを試すにはもってこいの相手となりました。

試合は今回の遠征で初めて先制点を上げたものの、OGで追い付かれる。しかし、最後に勝ち越し点を奪い、遠征最後の試合を勝利で飾ることができました。

試合後、お世話になった昌原サッカーセンターの方に挨拶し、バスで釜山空港へ移動。

集合写真に写る、日に焼けた選手の表情からは、自信や成長が感じられます。

そんな選手たちを代表して3名からの感想です。

★2年 DF 小林 晄生★

今日は遠征最終日ということもあり疲労も少しはあったと思います。でも勝ちきれて良かったです。自分の反省としてはあまり攻撃参加ができずクロスをあげる回数が少なかったことです。また相手が自分たちの守備に対応した攻撃をしてきたときに前線の選手に上手くコーチングできずに失点してしまったことが反省です。
off the  pitchでは、5日間通してとても楽しかったです。みんなとても優しくて、ご飯も美味しかったです。韓国はとても良い場所だなと思いました。

★3年 MF 田中 流導★

5日間の韓国でいろいろありたくさん学ぶことができました。ピッチ内では、交代選手がいない中、5日間闘えたのはよかった。そこで出た課題がたくさんあり、今の自分の現在地を知ることができたので、良い刺激となりました。ピッチ外では、韓国のキムチ、韓国のり、焼肉といった本場の味を楽しむことができました。現地の人ともコミュニケーションを取ることができました。とても充実した韓国遠征となりました。

★2年 GK 倉田 琢夢★

人数が少ないという厳しい状況の中、最後まであきらめずにやれたのはよかったです。でも、大事な場面で失点をしてしまって、勝ちきれなかった試合があったので、そこは課題として、これからの練習、試合に臨みたいです。また、海外だったので日本と違うことがとても多くて大変でした。でも、遠征を通じて文化に馴染むことができました。今回の遠征を通して普段の生活のありがたさに気づくことができました。この遠征を通して、学んだことを忘れずに生活していきたいです。

本当に選手たちのコメントを見ていても、成長が感じられます。

今回の遠征に関わってくださったすべての方に感謝いたします。

応援ありがとうございました。