善光寺にて2023シーズン必勝祈願を執り行いました
2月23日(木・祝)、善光寺にて2023シーズントップチームの必勝祈願を執り行いました。
御殿場キャンプ後のオフ明けとなった本日、トレーニングを終えた選手・スタッフ一同が善光寺に到着。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、2020シーズンぶりの善光寺必勝祈願となりました。
本堂に向かうと、多くのファン・サポーターの皆様が迎えてくださいました。
本堂 内々陣にて、J3優勝・J2昇格を祈願いたしました。
綺麗な青空と本堂を背に、集合写真を撮影。
ダルマは善光寺口商店会様・サポーター様より寄贈いただき、チームと共に祈願いたしました。
足を運んでくださったファン・サポーターの皆様、善光寺関係者の皆様、ありがとうございました。
■必勝祈願後のインタビューより
《シュタルフ悠紀監督》
──どんなことを祈願されましたか。
J3優勝しか考えていませんので、達成できるように力を与えてくださいという願いを込めました。
──善光寺の厳かな雰囲気の中での必勝祈願という事で、気持ちが変わる部分はありましたか。
非常に有名なお寺で神聖な場所だと思いますし、善光寺で必勝祈願が出来るのは光栄に思います。気持ちの部分では、既にJ3優勝に向けて高めて来ていますし、覚悟も据えていますので、今日の必勝祈願をしたから自分の心構えが変わるというよりは、引き続き強い覚悟を持って闘い抜きたいと感じています。
──必勝祈願後にはポスター配布も予定していて、クラブが地域との接点を増やそうという気持ちが伝わってきます。監督としての想いは。
就任当初から「長野をオレンジに」というのは私自身訴えてきたことではあります。NAGANOが一体となって同じ目標に向けて進んでいくというプロセス自体が、街への活気や、我々クラブやサポーターといった当事者一人ひとりに活力やエネルギーを分け与えると思っています。今年も一丸となってOneTeamで優勝という目標に向けて、その過程も楽しみながら、最後にはみんなで喜びも分かち合えるようなシーズンにしたいです。
──善光寺には来たことはありましたか?
何度も来ました。今年も既に来ていますし、昨年は御開帳もあって特別なイヤーだったという事で何度も訪れました。回向柱も触れさせていただきました。今日のように本堂の奥まで入ったのは初めてでした。また貴重な体験が出来て嬉しいです。
──引き締まった想いになったのでは。
我々の必勝祈願にもたくさんの方が足を運んで「頑張ってね」と声を掛けてくださり、そうした部分でもやはり引き締まる想いです。いろんな人の想いを乗っけて我々は闘い抜かないといけない。ひとり一人の思いをしっかりと、自分は監督としてその思いを背負って選手達を送り出して、結果に結びつけたいと思います。
《キャプテン 秋山拓也選手》
──キャプテンとして迎えた必勝祈願。どんな願いを込めましたか。
キャプテンを監督から託されて、覚悟を持ってやらせてもらうと決めたので、J3優勝してJ2昇格に導けるよう、チームがいい方向に向いて行けるように頑張りたいと思います。
──気持ちがより一層ひきしまるのでは。
開幕が近いんだな、という実感で引き締まる想いです。開幕戦に向けてワクワクしている気持ちが強くあります。
──開幕まで一週間程となりました。開幕戦に向けての意気込みは。
まず今までキャンプでもOneTeamで取り組んできたので、その力をしっかり初戦で出せればと思います。まず初戦から良いスタートを切れば良いシーズンになると思っているので、アウェイ2連戦からのスタートですが、2連勝してホームに戻って来たいです。
──必勝祈願後にはポスター配布も予定しています。地域に足を運んで行くことについて感じていることは。
ポスター配りをして実際にどれくらいの集客が増えるかはわかりませんが、少しでも多くのお客さんにスタジアムに足を運んで頂き、長野をオレンジに染めたいので、多くの人に来てほしいです。
チームとしても地域への貢献だったり、夢と感動を与える為にもこうした活動は大切だと思っています。今年は増えていくと思いますが、自分たち選手スタッフが多く足を運べたらと思っています。