【株式会社アリーナ様 製作】「パルセイロラッピングバス」完成のお知らせ
日頃より当クラブの活動にご理解とご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
トップチームは地域の皆様の熱いご支援、ご声援により、序盤の戦いを3位という好スタートを切っております。
クラブは近年、経営状況を鑑み、経費削減の一つとしてホームゲームにおける選手のスタジアム入りをマイクロバスで行っておりましたが、一方で、選手に最高のパフォーマンスを発揮してもらうために改善したい点でもありました。
選手により高いモチベーションで試合に臨んでもらい、勝利に繋げる、クラブ一体となってチームをサポートし悲願のJ3優勝・J2昇格を達成すべく、日頃よりトップチームの遠征でお世話になっております株式会社アリーナ様のご協力のもと、ラッピングバスを製作いただける運びとなりました。
企画にあたり多大なご尽力を賜りました、株式会社アリーナ様に心より御礼申し上げます。誠にありがとうございます。
先日、製作にあたり協力してくれた、秋山選手、佐藤選手、山中選手の3名で一足早くラッピングバスとご対面しました。
■5月12日(金)、関係者でお披露目セレモニーを実施
株式会社アリーナ 代表取締役社長 宮澤千津様
このたび、AC長野パルセイロのラッピングバスが完成しました。信州ダービーで選手の皆様が、応援するファン・サポーターの目の前でラッピングバスが到着すると思うととても嬉しい限りです。
完成するまでにデザイン、色の出し方、エンブレムや文字の大きさ、位置など頭の中で描いたものがたくさんあり、1つのデザインにするまでの大変さ、ワクワクする楽しさがありました。
アリーナの車庫の中でオレンジとネイビーの塗装をしていただいた、滝沢板金塗装様、株式会社電弘様、デザイン作成からラッピング作成、大きなバスの前も後ろも天井もラッピングしていただき、多くの皆さんの技術が結集して少しずつ少しずつ完成していく姿を毎日見ていました。勝利への熱き想いでいっぱいのAC長野パルセイロの選手の皆様、いつもスタンドをオレンジに染めて応援するサポーターの皆様、そしてパルセイロが大好きな長野の子供達、地域の皆様、たくさんの熱い想いを乗せて、パルセイロラッピングはこれから日本中を駆け巡ります。そして長野がより元気になれればと願っております。
アリーナは社員一同、完成するまで携わっていただいた皆様、そしてサポーターの皆様、長野の地域の皆様、パルセイロが大好きな子供達と共に熱い声援と笑顔一杯でAC長野パルセイロの活躍を心から応援しております。
株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブ 代表取締役社長 今村俊明
このたびは、このような素晴らしいラッピングバスを製作いただき誠にありがとうございます。最高のラッピングバスが完成したと思っております。心から感謝申し上げます。
そして信州ダービーにてお披露目となりますが、間違いなく選手達、監督含めモチベーション高く、「よーしやってやるぞ」「絶対負けないぞ」という気持ちで必ず戦ってくれると思いますし、私としては力まずに伸び伸びと思い切って、積極的なプレーをすればそれが必ず勝利に繋がると思っております。
責任感が強いシュタルフ監督なのでいつも「勝たないといけないんです」と言いますが、本当に伸び伸びと試合の準備をしていただけたらと思います。試合会場に向かうまでの間、最高の条件が整いました。J1にも負けないような、本当に最高のバスをご用意いただきまして、重ねて心から感謝申し上げます。
また、ラッピングバスも素晴らしいですが、宮澤社長はじめ、皆様のパルセイロに対する情熱をひしひしと感じており、その想いに対して本当に心から御礼申し上げます。そして引き続き、J1で優勝するまで応援していただけたらと思っております。
株式会社アリーナ 取締役営業部長 滝澤功一郎様
今回このラッピングバスを製作するにあたり、様々な方と調整をさせていただき、やっとここまで来ました。
バスのカラーについては多様な意見がありましたが、シュタルフ監督が「長野をオレンジに」という言葉を発していただき、「やはりパルセイロはオレンジだ」ということを熱く話をされており、こちらの意向をお伝えさせていただいた中で、オレンジのラッピングバスにさせていただきました。
お披露目にお越しいただいたシュタルフ監督や、先日お越しいただいた3選手に「クラブカラーのオレンジが全面に表現された格好いいバスが出来た」とおっしゃっていただき本当に良かったと思っています。
弊社がAC長野パルセイロのトップチームの送迎をさせていただくようになり今年で10年目。本当に10年前から考えていたことがやっと実現しました。本当に嬉しいです。ありがとうございます。
AC長野パルセイロ監督:シュタルフ悠紀
本当に素晴らしいバスをご用意してくださりありがとうございます。また、オレンジ色は本当に明るい色だと思いますし、闘志のような炎の色でもあります。個人的にも好きな色なのでオレンジのバスになって良かったなと、お披露目で見て改めて思いました。
私は現場を代表する立場として、ラッピングバスに一番お世話になる人物だと思いますが、格好いいバスに乗っている我々選手スタッフが格好よくなかったら台無しだと思いますので、自分達の立ち振る舞いだったり、人間力だったり、もちろんアスリート力だったりがこのラッピングバスに負けないよう、日頃から自分達に矢印を向けて成長していきたいと思います。
このバスを日本中、色々なところに連れて行けるよう、戦うステージも上に。ラッピングバスの10年越しの夢が叶ったということでしたが、J2への昇格が今年で10年目のチャレンジと認識しています。自分が監督として達成していきたいと強く願っておりますし、強い覚悟と信念を持って、まだまだリーグ戦は長いですが、自分の持っている力を全部出し切りたいと思います。
今村社長の言葉にもありましたが、バスだけではなく、バスの運転手の皆様、関係者の皆様に日頃から大変お世話になっています。
僕らのアウェイゲームの遠いところですと去年は鳥取や高松からもバスで帰ってきました。夜中僕らが寝ている間も運転手さんが頑張って、僕らを無事に長野まで送り届けてくださり本当にいつも頭が下がる思いですし、感謝しています。
勝った時も、負けた時も本当に親切に接していただいて、次頑張ろうという想いを作っていただいているのはアリーナの皆様だと思いますので、これからもっともっと、アリーナのバスが格好いいだけではなくて、乗っているチームも格好いい、選手達も格好いい、そして強い、というところに自分が導いて行ければと思いますのでこれからも一緒に戦ってください。