この度、髙木理己監督との契約を更新し、2024シーズンも引き続き指揮を執ることとなりましたので、お知らせいたします。

髙木 理己（Riki TAKAGI）

・生年月日：1978年7月13日
・出身地：千葉県
・資格：日本サッカー協会S級ライセンス

■指導歴
市立船橋高コーチ / ヴィヴァイオ船橋U-18コーチ → 山梨学院高サッカー部 監督 → 帝京第三高サッカー部 コーチ → 京都サンガF.C. コーチ → ガイナーレ鳥取 コーチ → 湘南ベルマーレ ヘッドコーチ → ガイナーレ鳥取U-18 監督 → ガイナーレ鳥取 監督 → FC今治 コーチ/ヘッドコーチ → FC今治 監督

■年度別成績（Jリーグ監督）
2019年（鳥取）：34試合14勝8分12敗（7位/18チーム）
2020年（鳥取）：34試合17勝6分11敗（5位/18チーム）
2021年（鳥取）：7試合2勝1分4敗（12位/15チーム）
2023年（今治）：21試合8勝9分4敗（4位/20チーム）
2023年（長野）：14試合5勝6分3敗（14位/20チーム）

【髙木監督コメント】

AC長野パルセイロに関わる全ての皆様、おはようございます。

8月29日から握らせていただいた軍配を、来季も引き継がせていただく事となりました。

いかなる時であっても、沢山の熱量を注ぎ込んでくださる皆様に深く感謝すると共に、その熱量を勝点に繋げていく事ができなかった事実を悔しさと共に受け止めております。

来季我々を待ち構えているのは、一瞬の隙や甘えが仇となるJ3史上最も厳しい1年です。

しかし、我々にはそれを乗り越えていける力が有ると信じています。

長野は長野らしく、走り勝つ。

皆様から注ぎ込まれる熱量を動力に変え、走り抜きます。

そして、来季こそ、その熱量に相応しい勝点を掴み獲る覚悟です。

宜しくお願い致します。

髙木理己

株式会社長野パルセイロ・アスレチッククラブ 代表取締役社長 今村俊明

いつも熱いご声援ご支援をいただき、誠にありがとうございます。
2024シーズンも、髙木理己監督に継続してチームの指揮を執っていただくことを決定いたしました。
髙木監督は、チーム状況が厳しい中、覚悟を持って長野を率いる決断をしてくれました。
シーズン途中から長野の監督を引き受けるという、かなり困難が伴う仕事を、まさに背水の陣で引き受けてくれたと思っています。
監督に就任してからは、「前へ！」という意識、アグレッシブな姿勢をチームに浸透させ、チームを上向きにしてくれました。
その内容や結果は、既にご支援ご声援をいただいているすべての皆様に届いていると思いますし、髙木監督の情熱と指導で、来季AC長野パルセイロが躍進することを確信しています。
クラブ一丸となって1試合1試合に対して最善の準備をし、勝利目指して全力で戦います。
来シーズンも熱いご声援ご支援を賜りますよう、なにとぞよろしくお願い申し上げます。