本日行われました「2018プレナスなでしこリーグカップ1部 第9節 マイナビベガルタ仙台レディース vs AC長野パルセイロ・レディース」の結果をお知らせいたします。

■日時・会場
7月7日(土)　ユアテックスタジアム仙台 16:00キックオフ

■試合経過
前半
　仙台L 0-1 長野L
後半
　仙台L 0-0 長野L
合計
　仙台L 0-1 長野L

■得点
オウンゴール


■本田 美登里監督コメント

「西日本での大雨による災害に心が痛みます。謹んでお見舞い申し上げます。
仙台は雨も止み、ピッチコンディションも悪くはなく、いい雰囲気で試合を迎えました。
足の速い選手が多い仙台に、なるべくスピードを抑える事を意識しました。攻撃に於いては、少しずつですが中野選手を軸にボールを動かす事が出来てきました。得点はラッキーなところもありましたが、全員が気持ちで押し込んだゴールです。
来週はハードな日程になりますが、チームが一体感を持って戦いたいと思います。
本日も天候が不安定な中、温かい応援をありがとうございました。」


■坂本 理保選手コメント
―オウンゴールとなりましたが、坂本選手からのボールでゴールとなりました。そのシーンを振り返っていただけますか?
「正直狙ったわけではないのですが、うまく西川選手や鈴木(陽)選手に合わせられれば良いなと思って蹴りました。その2人や他の選手もボールに向かって最後までプレーしてくれたことが、おそらく相手GKのプレッシャーになったのだと思いますので、全員で獲ったゴールだったと感じています。」

―(坂本選手は本日7/7が誕生日ということもあり)試合終了後にはバースデーコールがありました。今日の試合にはどのような気持ちで入りましたか?
「カップ戦は3戦勝たなければいけない状況で、できれば得失点差を広げて勝点を獲りたかったのですが、一番はコツコツというか結果が大事だと思ったので、その中でしっかり勝ち切るということを意識して試合に臨みました。」

―次回が中4日でI神戸との対戦となります。次節に向けての意気込みをお願いします。
「本当に大一番というか、ここを勝つことで決勝進出の可能性が十分に上がると思いますので、間は少ないですがチーム全員で良い準備をして次節に臨みたいと思います。」
 

■髙橋 奈々選手コメント

―今日の試合を振り返っていかがですか?
「久しぶりの試合出場だったのですが、チームとして無失点で抑えられたことは本当に良かったです。1点をみんなで守りきれて良かったです。」

―相手のチームからは髙橋選手がいたからボールがキープできなかったといっていましたが？
「自分の長所としては粘り強いディフェンスだと思っているので、相手FWの2人に仕事をさせなかったということは良かったです。ただ私自身、このチームではまだまだできることがあると思っています。今日の試合については、自分が仙台L出身ということもありますので、元チームメイトと試合ができたことは幸せでした。」

本日もご声援いただき、ありがとうございました。