U-15 韓国遠征 3日目
韓国遠征も中日を迎えました。
異国での慣れない生活、少ない人数での試合ということで疲労もたまってきていますが、本日がダブルヘッダーで1番の山場となりました
集合写真にもありますが、選手たちの表情はとても明るく、相手選手ともコミュニケーションを取る回数も増えてきました。
また、初日にケガをしてしまいサポートに回っている選手も、ビデオを撮ってくれたり、外から声かけをしてくれたりと、チームのために何ができるかを考えながら行動してくれています。
キャプテンも普段はシャイでおとなしいですが、3度も写真撮影を重ねると良い笑顔が出てきました。
選手たちは猛暑、少ない人数、普段と違うメンバーなど様々な不安要素がある中、本当に全力でプレーし、自分たちの出せる力の100%以上のものを出してくれています。
韓国に来る前よりも、日を重ねるごとにどんどん成長してきています。
明日、明後日で韓国遠征は終わりますが、さらなる成長が期待できます。
さて、本日も選手の生の声をお届けいたします。
★3年 MF 小西 瑞樹★
今日は午前と午後で2試合あり、守備をテーマにして臨んだ。守備から攻撃の部分でできたことが多かった。守備の部分ではまだまだ改善の余地があると思うので、普段の練習から意識して取り組んでいきたい。ピッチ外のところでは、韓国の食文化にも慣れ、現地の人とコミュニケーションを取れるようになってきた。明日からは韓国語をもっと使ってみたい。
★3年 DF 鈴木 悠太★
ビルドアップの部分でコントロールとパスのミスが多く、テンポを作ることができなかったことは反省すべき点。新しい守備戦術ということもあり、慣れるまで時間がかかったが、試合が進むにつれて慣れてきて声も出てきた。試合数が多い中で水分補給や体を冷やすことを意識することができた。また、普段の行動から時間を守ることの意識が薄れていたので、これからは変えていきたい。
★3年 DF 佐々木 煌太★
ボールを受ける前にもっと周りを観てプレーするべきだった。無理なターンからボールを失うことが多かった。もっと攻撃参加できる場面があったので、明日からは積極的にプレーしたい。恥ずかしかったこともあり、現地の人に挨拶ができなかった。明日からは積極的にコミュニケーションを取りたい。
こういった選手の生の声を聞くと、本当に海外に遠征に来て良かったと感じます。
選手たちにとってはすべてのことが新鮮で、新たな経験をすることで大きな成長につながっていることを肌で感じることができます。
残り2日。
もっともっと成長していきます。
遠征4日目となる明日は午前にTRMを行い、午後は龍頭山公園を観光します。
応援のほど、よろしくお願いいたします。