INFORMATION

CATEGORY
BACKNUMBER

2018.11.8

UNDER 15

  • facebook

2018 第4回よのなか科を実施しました。

11月4日(日)にAC長野パルセイロU14の選手を対象に、Jリーグをテーマに、競技者としてのキャリアを考えるキャリア・デザイン・サポートプログラム「よのなか科」を実施しました。

第3回に続き、ファシリテーターとして普及部の貝瀬コーチが、サポートに上原コーチが担当いたしました。

 

「よのなか科」とは、プロの競技者を目指す人材にとって適切な”キャリア”についての考え方や心構え、社会人として適切な就労観や職業観の醸成を目的に実施するもので、将来、地域で活躍、貢献できる人材の育成を目指しています。

 

第4回目は『職業と「意思」「役割」「能力」の関係を考える』がテーマで、サッカーに関わる職業を「意思」「役割」「能力」の観点から“審判”を例にしたVTRを見て、さらに深く考えていきました。常に自分におかれている立場や役割を客観的に分析し、自分の役割と能力のギャップを冷静に分析し、「役割」と「能力」のギャップをうめるために、自分で能力開発を行うことが大切であることを意識させ、「意思」を具体化させていきました。

 

また、今回はゲストに、U14の選手たちが毎日トレーニングをしているアカデミーの練習施設やUスタジアムの芝生整備をされている 青木茂 様をお招きし、また、幣クラブの 大橋良隆 営業担当も講師として参加してもらい、現在の仕事についてや、テーマにもある「意思」「役割」「能力」の観点から様々な講話をしていただきました。お二人の関わっていらっしゃる仕事の必要性や仕事への意思などを、U14の選手にもわかりやすく、熱く伝えていただきました。

 

お忙しい中、本当にありがとうございました。

今回も保護者の皆様に多くご参加いただきました。ありがとうございました。

 

「よのなか科」は合計5回行われることになっており、次回は11月23日(金/祝)に第5回『自分のキャリアイメージプランを考える』をテーマに実施いたします。