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2018.10.20

UNDER 15

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2018 第2回よのなか科を実施しました。

10月16日(火)にAC長野パルセイロU14の選手を対象に、Jリーグをテーマに、競技者としてのキャリアを考えるキャリア・デザイン・サポートプログラム「よのなか科」を実施しました。

また、ファシリテーターとして普及部の貝瀬コーチが担当いたしました。

 

「よのなか科」とは、プロの競技者を目指す人材にとって適切な”キャリア”についての考え方や心構え、社会人として適切な就労観や職業観の醸成を目的に実施するもので、将来、地域で活躍、貢献できる人材の育成を目指しています。

 

第2回目は『Jリーグが目指すものを考える』がテーマで、”Jリーグは何をめざしているのか?”という本質的な問いを通じて、サッカー産業の仕組みを考える時間でした。

Jリーグに関わる様々なケースごとに、地域に根ざしたホームタウン制、サポーターという共同市民の考え方を理解し、Jリーグがめざすものをより明確にイメージしていきました。

 

今回はグループ内で一つのケース(テーマ)についてディベートを行い、それぞれの意見や考えを聞いてその本質を考えることを狙いに行いました。

U14の選手も、メリットやデメリットを考え、相手に対して自分たちの考えを論理的に伝えるために意見を出し合い発表をしてくれました。

 

今回も保護者の皆様に多くご参加いただきました。ありがとうございました。

「よのなか科」は合計5回行われることになっており、次回は11月4日(日)に第3回『Jリーグをとりまく職業を考える』、第4回『職業と「意思」「役割」「能力」の関係を考える』をテーマに実施いたします。