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2019.2.12

TOP TEAM

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和歌山キャンプレポート

トップチームは、2月1日(金)~11日(月)まで和歌山県上富田町にてキャンプを実施しました。

 

1日目 上富田町到着

今年で3年目となる上富田町でのキャンプ。顔なじみとなった宿泊するホテルスタッフや練習場となる上富田スポーツセンターの関係者に集まっていただき、歓迎セレモニーを実施していただきました。

選手はその後練習場に向かい、軽めのトレーニングで明日の準備に備えました。

 

2日目~4日目 トレーニング

和歌山キャンプの中心は、運動量を上げるためのサーキットトレーニング(走るだけでなく、障害物をジャンプするなどした練習)。トレーニングの半分の時間を費やし、1年間を戦うためのベースづくりを行ってきました。キーパー陣は2日目から既にシーズン中、以上の厳しいトレーニングを行っていました。

 

5日目 トレーニングマッチ

桃山学院大学とのトレーニングマッチは2-0。妹尾選手が2019シーズンの対外試合初ゴールを決め、木村選手もセットプレーから得点を挙げました。この頃からトレーニングの疲労が溜まり始めた選手が数名出てきました。

 

6日目 初の全体半日オフ

5日間ほぼ走りっぱなしのトレーニングだったため、この日の全体練習は午前のみ。午後はオフとなりました。選手は疲れのためか、ほとんどの選手がホテルで体を癒やしていました。一方で、前日のトレーニングマッチに出場していない選手は、午後グラウンドへ集合し、走り込みやパス回しで汗を流しました。

 

7日目 トレーニング

2日目~4日目同様にサーキットトレーニングから始まりましたが、戦術面の練習時間も長くなってきました。ビルドアップ(相手ゴール方向へパスやドリブルで攻め上がっていく一連の動き)から攻撃のギアを入れるタイミングをチーム内で共有しながら、シュートまでの形を反復して行いました。DF陣もビルドアップ時の攻撃の起点となるよう、攻撃を意識したトレーニングとなりました。

 

8日目 トレーニングマッチ(サッカーフェスティバル in 和歌山)

サッカーフェスティバル in 和歌山の初日は、JFLのヴィアティン三重とのトレーニングマッチ。キャンプの疲れと桃山学院大学とはメンバーをガラッと変えて挑んだこともあり、ボールを保持するも攻めきれず2-3の敗戦。メンバーを変えた2本目(後半)には、新加入の大城選手がゴールを挙げる活躍のほか、持ち前の運動量を発揮していました。

 

9日目 トレーニングマッチ(サッカーフェスティバル in 和歌山)

和歌山キャンプ3試合目のトレーニングマッチは、地元の社会人チーム、アルテリーヴォ和歌山。1本目(前半)は個人技の違いもあり2-0とほぼ圧倒できたものの、2本目(後半)は新しいシステムを試す中での共通認識もズレもあり、2失点で2-2のスコア。疲れがある中でも、チーム全体で守備をする意識の共有も、2次キャンプへの課題になりました。

なお試合終了後には、上富田町周辺の少年チームを対象としたサッカー教室を実施。キャンプ地が地元となる白浜町出身の立川選手は、数多くの子供たちと触れ合い、努力次第でプロサッカー選手になれることをプレーと言葉の両面で伝えていました。

 

10日目 最終日

最終日でも午前中はしっかりとトレーニングし、1次キャンプのフィナーレを迎えました。長野へのバスに乗車する前に、宿泊するホテルのスタッフ様から今シーズンの期待を込めて、セレモニーをしていただきました。

上富田町の皆様、短い期間でしたが、素晴らしい環境をご提供してもらいまして、誠にありがとうございました。

 

【関連リンク】

和歌山キャンプフォトギャラリー