2025 明治安田 J3リーグ 第1節
2.16
SUN
14:00KICKOFF
VSテゲバジャーロ宮崎
AWAY いちご宮崎新富サッカー場

AWAY
AC長野パルセイロ
- 藤川 虎太朗
- 28’
1
試合終了
1
前 半
0
0
後 半
0
0
テゲバジャーロ宮崎

HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 9
- ゴールキック
- 14
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 10
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
樋口 叶
IN
山中 麗央
61′
OUT
伊藤 恵亮
IN
藤森 亮志
74′
OUT
長谷川 雄志
IN
田中 康介
74′
OUT
三田 尚希
IN
加納 大
82′
OUT
藤川 虎太朗
IN
小西 陽向
CARD警告/退場
58′
行德 瑛
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 松原 颯汰
- 21 GK
- 行德 瑛
- 4 DF
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 冨田 康平
- 3 DF
- 長谷川 雄志
- 5 MF
- 加藤 弘堅
- 47 MF
- 忽那 喬司
- 17 MF
- 藤川 虎太朗
- 28 MF
- 三田 尚希
- 14 FW
- 伊藤 恵亮
- 19 FW
- 樋口 叶
- 15 FW
- GK 55
- 青木 心
- DF 24
- 松本 雄真
- DF 33
- 黒木 謙吾
- DF 35
- 江川 慶城
- DF 39
- 下川 陽太
- MF 34
- 河合 駿樹
- MF 50
- 安田 虎士朗
- MF 20
- 阿野 真拓
- MF 47
- 奥村 晃司
- MF 41
- 坂井 駿也
- FW 11
- 橋本 啓吾
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 石井 光輝
- 16 DF
- 砂森 和也
- 24 DF
- 田中 康介
- 25 MF
- 山中 麗央
- 10 MF
- 藤森 亮志
- 9 FW
- 小西 陽向
- 13 FW
- 安藤 一哉
- 33 FW
- 加納 大
- 20 FW
- GK 51
- 春名 竜聖
- DF 2
- 青山 生
- DF 45
- 田中 誠太郎
- MF 6
- 大熊 健太
- MF 8
- 力安 祥伍
- MF 13
- 中野 桂太
- MF 10
- 井上 怜
- FW 42
- 松本 ケン チザンガ
- FW 18
- 吉澤 柊
STATICSスタッツ
- シュート
- 13
- ゴールキック
- 9
- コーナーキック
- 9
- 直接FK
- 8
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
64′
OUT
奥村 晃司
IN
吉澤 柊
72′
OUT
坂井 駿也
IN
井上 怜
72′
OUT
河合 駿樹
IN
力安 祥伍
85′
OUT
阿野 真拓
IN
中野 桂太
85′
OUT
安田 虎士朗
IN
松本 ケン チザンガ
CARD警告/退場
75′
松本 雄真
81′
江川 慶城
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,438人
- 天候
- 曇のち晴、無風
- 気温
- 13.3℃
- 湿度
- 88%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 鶴岡 将樹
- 副審
- 木川田 博信
- 副審
- 大穂 祐太
- 第4の審判
- 吉田 純平
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の統括について。
勝ったことは素晴らしかったし、サポーターの方も遠方長野から来てくれて、これからまた長距離移動で帰らなければいけない中で、勝利という形でプレゼントできてよかったなとホッとしているところです。
内容に関しては全然ダメでした。ただ、こういう勝ち方もあるよねっていう中で、それをハーフタイムにしっかり共有して選手はやり切ってくれました。GKも含めて守備陣がよく頑張って、途中から出た選手もゲームのパワーというところは変えずに90分やれたので、みんなでもぎ取ったなっていう印象のゲームでした。
トレーニングマッチでの失点が多かった中、最後まで耐えた点についての評価は。
攻撃ではなかなかいい場面を作れず、守備ではボールをどんどん奪いに行くところは良かったシーンもありましたが、なかなか連動することが出来ず。開幕の重さなのか...ハーフタイムにみんなに聞いた時には「ちょっと重い」っていう話もしてて。緊張もあったし、いつも通りの感じでは行けないことがありました。プランを少し変更して、勝ちにいくプランを選手たちが後半はしっかりやってくれました。シーズン通せばこういう試合もあるという中で、それをやりきれた選手たちは本当に素晴らしかったと思います。
樋口選手は攻撃では得点のアシストも含めて良さを見せていたと思いますが、ハーフタイムでの交代の意図については。
(樋口)叶は良くやったと思います。いろんな思いを持った中で長野に来て緊張もあっただろうし、何とかやってやろうという気が空回りしているところもありました。守備のところでもう少し行ってほしかったなというところ。良かったけど、守備でもっとパワーアップしたいというところで、話しをして交代しました。
内容は良くなかったという話でしたが、欲を言えばもっと敵陣で試合を進めたいというのは当然あったと思います。次に向けての修正点については。
守備のところの行く行かないのジャッジのところも曖昧で、そこはもうちょっとちゃんとうまく合わせられれば...効率的に取ろうとは思ってないけども、そういう場面が拾えていい攻撃につながるシーンがあるんじゃないかなと。そこのちょっとしたチグハグさが苦しい中でボールを奪っていい攻撃につなげられなかったというシーンが多かったので、その辺のいい守備からのいい攻撃というところ。トランジションのところをもう少しうまくやりたいなと。そうすると自然と攻撃も勝手に良くなるかなと思っているところがあります。
開幕戦は多少の緊張感だったり独特な雰囲気がある中で、試合前の選手たちにはどんな声をかけたり鼓舞しましたか。
たかが開幕戦されど開幕戦なんですが、彼らはこの試合でスタメンになることに向けて1月5日(始動日)から頑張ってきてくれて。それを達成した選手とできなかった選手と、いろんな思いが交差している中で、感情の部分で普通のゲームとは違うというのは、僕も選手をやっていた身として理解していました。なので、まずそういう感情になってプレーが思った通りにいかないかもしれない、というのは一個受け入れさせました。その中で「どんなことが起きてもみんなでしっかりカバーし合おう。うまくいかなかったものに対してうまくいったように見せるのは周りの選手のカバーの力だよ」という話もして。ゲームを通して"何もかもがうまくいくという前提"よりは、"うまくいかないこともあるという前提"を考えたときに、みんながそれを受け入れて、ちょっとしたプランの変更にも対応してくれたのは、そこに一つの要因もあったのかなと思います。
あと最後(ロッカーを出る直前)に、自分が大きな声を出させてもらって。ちょっと緊張してたのかな、俺も。ずっと格好つけてたんで、みんなの前で大きな声で叫んだのがよかったかもしれないです。笑
だから吹っ切れました。それで喉おかしくなりました。
ちなみに何を叫んだのでしょうか。
あんまり覚えてないです。「行こうぜ!」「勝とうぜ!」とかずっと叫んでました。
前半は重さのある中で藤川選手のゴールがありましたが、得点がチームに与えた勢いについては。
本当にあの2人の良さがとにかく出たし、もう叶(アシスト)に関して言えば「とにかく前を向いて仕掛けろ」というメッセージも伝えてたんで、それをしっかりやってくれて、うまいターンからスルーパスを出してくれました。(藤川)虎太朗も「ボールを受けて云々じゃなくてとにかく走ることも大事だよ」という話の中で、その2つを2人ともしっかりやってくれました。チームにとっては苦しいスタートを乗り切った直後のゴールだったので、なおさらチームにパワーを送る1点だったなと思います。
監督はかねてから『成功体験』という話をされていました。勝って得られた今回の成功体験がチームにどう繋がっていくかという点はいかがでしょうか。
いい勝ちっぷりで勝ちたかったですし、格好は悪かったけど、見方を変えればいい内容だったとも言えるゲームではありました。サッカー的にじゃなくて、みんなの思いとか振る舞いとか。そういうところは良かったので、こういう勝ち方をしたことは一つ、みんなにとっていい成功体験になったことは間違いないかなと思います。ただ反省もたくさんあるので、勝って次に進めるのはいいかな、と思います。
次節北九州戦(2/22 ミクスタ)もこの勢いを落とさないために大切だと思います。
勝っても負けてもうまくいってもいかなくても大事なのは次のゲームです。間違いなく次のゲームに向けてしっかり準備したいし、とにかくいい勝ちっぷりで勝ちたい。それに限ります。そのためにまた1週間しっかりやりたいなと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
試合を振り返って率直な気持ちは。
堅い試合になりましたが、勝ててよかったです。もっと距離感を良くしてパスを繋げられたらよかったなと思います。
樋口選手からのパスを受けて落ち着いたシュートでした。得点シーンについて振り返ってください。
1月にチームが始動してから目指してきたサッカーの中で、一つの形を出せたのかなと思います。日頃の練習の成果が出たのかなと思っています。
得点後は唇に手を当てるようなパフォーマンスでしたが、なにか意図などがあったのでしょうか?
あれはなんか...咄嗟に出てきました。
試合の途中で攣ってしまうような場面もありましたが、かなりタフなゲームでしたか?
そうですね。やっぱり守備では前線守備でハイプレスもありますし、そういうところで。技術面もそうですけど、体力面も強化していかなきゃいけないなと思っています。
次節北九州戦への意気込みを。
今日の試合で良かったところと、まだまだな部分が出たと思うので、来週に向けてしっかり準備していけたらいいなと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
今の率直な気持ちは。
素直に嬉しいです。最高です。
昨シーズンは苦しい展開が多かったと思います。どんな気持ちで試合に臨みましたか。
自分がゼロに抑えたら試合には負けることはないと思っていました。それを実現できでよかったです。
今日の試合に対して、守備陣ではどのように入っていこうと話していましたか?
とにかく前にデカい選手がいるので、負けないところとクロスの時の味方とのコミュニケーションだったり。そういうところは、この開幕までずっとこだわってやってきたところなので、ゼロで抑えられて良かったと思います。
難しい前半でしたが、後半に向けてのハーフタイムはどんな会話がありましたか。
どの試合でも苦しい時間帯はあると思うし、今日の前半にもありました。そこをみんなで耐えられました。カウンターだったり、前の選手が決めてくれるというのは信じていたので、後ろは「逃げずに耐え続けよう」という話はしました。
次節北九州戦への意気込みを。
本当に次の北九州戦もそうですし、ここからシーズンを通して自分個人としても今日以上のパフォーマンスを続けていかないといけないと思っています。本当にチーム全体としてももっと高いクオリティでプレーしないと、絶対昇格という目標には届かないと思うので、ここからまた頑張っていきたいなと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
今の率直な気持ちは。
ホッとしている気持ちもありますが、また次がすぐ来るので。今日の内容に満足はしていないし、しっかり修正して次の試合に臨もうという気持ちです。
昨シーズンから継続すると15試合ぶりの勝利でした。ホイッスルの瞬間の気持ちは。
久しぶりに勝って「勝つって、こんな感じなんだ」って久々に味わいました。僕たちもそうですけど、サポーターもずっと待ってた勝利だと思うので、一緒に喜べてすごく良かったなと思います。
ゲームキャプテンとして臨むシーズン。今日は試合に入る時に選手たちにどんな言葉をかけて入りましたか。
始動日から良い準備ができたので、それをしっかり出そうと。あと、これは伝えずに個人的に思ってたことですが、主税さん(藤本監督)がJリーグ初試合だったので、記念の試合でしっかり勝利を届けられるように体を張ろうと思って試合に臨みました。
苦しい時間が続き守備陣の頑張りが大きかったですが、その部分はどういう連携を意識していましたか。
難しい時間が来るのは分かっていたんですけど、ここまで長いとは思っていなくて。でもしっかりみんなで声を掛け合って耐えるところは耐えられていたし、取った後のボールが1本2本と繋げられれば、全然また自分たちのやりたい攻撃もできると思うので、また1週間そこをしっかり準備したいと思います。
先制後のシーンでは得点した藤川選手ではなく、大野選手が唯一膝で滑っていましたが...
本当に喜びのあまりに体が勝手に動いてしまったというか、感情が爆発しました。
次節北九州戦への意気込みを。
またアウェイですけどしっかり勝って、2連勝して良い波に乗ってホームに帰れるように、しっかり準備したいと思います。
試合後にゴール裏のサポーターに向けても話していましたが、今年のパルセイロは違いますか?
全然違います。雰囲気もいいですし、何より楽しいので、そのいい雰囲気をしっかり結果につなげられるように頑張っていきたいと思います。