RESULT

2023 明治安田生命 J3リーグ 第12節

6.4

SUN

13:00KICKOFF

VSFC大阪

AWAY 東大阪市花園ラグビー場

AWAY

AC長野パルセイロ

0

試合終了

0

前 半

0

0

後 半

1

1

FC大阪

古川 大悟
86’

HOME

STATICSスタッツ

シュート
8
ゴールキック
10
コーナーキック
6
直接FK
13
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

61′

OUT

山本 大貴

IN

音泉 翔眞

74′

OUT

三田 尚希

IN

森川 裕基

74′

OUT

近藤 貴司

IN

安東 輝

+76

OUT

船橋 勇真

IN

山中 麗央

CARD警告/退場

73′

船橋 勇真

83′

秋山 拓也

STARTING MEMBERスターティングメンバー

金 珉浩
21 GK
池ヶ谷 颯斗
5 DF
秋山 拓也
3 DF
佐古 真礼
35 DF
船橋 勇真
4 MF
宮阪 政樹
15 MF
杉井 颯
19 MF
西村 恭史
6 MF
近藤 貴司
8 MF
三田 尚希
14 MF
山本 大貴
33 FW
GK 1
永井 建成
DF 2
美馬 和也
DF 26
板倉 洸
DF 39
松田 佳大
DF 6
舘野 俊祐
MF 20
澁谷 雅也
MF 33
禹 相皓
MF 25
西矢 健人
MF 14
田中 直基
FW 32
島田 拓海
FW 28
古川 大悟

SUBSTITUTEサブメンバー

濵田 太郎
30 GK
大野 佑哉
7 DF
山中 麗央
10 MF
森川 裕基
16 MF
音泉 翔眞
18 MF
安東 輝
25 MF
高橋 耕平
37 MF
GK 29
笠原 淳
DF 4
谷口 智紀
MF 17
町田 蘭次郎
MF 22
吉馴 空矢
MF 16
利根 瑠偉
FW 35
ジャン マリー ドングー
FW 9
今村 優介

STATICSスタッツ

シュート
6
ゴールキック
9
コーナーキック
4
直接FK
9
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

46′+1

OUT

澁谷 雅也

IN

利根 瑠偉

76′

OUT

禹 相皓

IN

町田 蘭次郎

85′

OUT

田中 直基

IN

今村 優介

90′+2

OUT

古川 大悟

IN

谷口 智紀

90′+2

OUT

島田 拓海

IN

吉馴 空矢

CARD警告/退場

24′

西矢 健人

DATA試合環境

入場者数
2,458人 
天候
晴、弱風
気温
25.2℃
湿度
23%
ピッチの状態
全面良芝
主審
安川 公規
副審
正木 篤志
副審
加藤 正和
第4の審判
中村 亮太

COMMENT試合後のコメント

シュタルフ 悠紀監督

※試合後記者会見より抜粋

流れの中からのチャンスはほぼ許さず、セットプレー1本に抑えたという見方もあるのでは。沼津戦からの教訓を活かせた部分はありますか。

もう一度自分たちの特徴を出していく事を今週突き詰めてきました。それはある程度出せていたのかなと思います。もちろんまだまだ足りないですし、特に前半とかは奪った後のボールのロストがあったり攻め急いだりした部分は改善しきれなかったと思います。しかし少なくとも90分間通して、相手を圧倒的に上回るという部分では間違いなく出来ていたと思います。それが勝点に繋がらないというところが反省点です。やはり得点が決まらないゲームとなれば失点をしないように注意して終われるのがベストです。セットプレーはどうしてもゴールが生まれやすい局面ではある中で、何本か与えていたセットプレーで1失点。ここ最近セットプレーからの失点は抑えてきた中でも仕方ない部分はありますが、もちろん修正はします。今日としては、もう少し自分たちで準備してきた攻撃の形で決定機を作ることと、失点をした後もチャンスはたくさんあったので慌てずに、少なくとも同点に追いついて勝点1を持って帰る強さ、そういう点が足りなかったと思います。そこが足りないのでまだ上位で抜け出せず混戦になっているんだと思います。しっかりと準備はしましたし、内容の部分は先週からだいぶ改善は図れたのではと思います。自信を持って次のゲームに向かうだけだと思います。

カウンターであと1本2本繋がれば…というシーンが見られました。求めるのは質なのか、完遂させるために必要なことは。

質に関してはもちろん高いに越したことはありませんが、我々はチャンピオンズリーグではなくJ3リーグを戦っていて選手達は本当によく頑張っていると思います。スピーディーな攻撃の中で1本裏へのパスをしっかり合わせるとかシュートまで行くとか…「なんでそれを決めないんだ」って、見ている方たちの目には映るかもしれませんが、やっている側としては結構難しいです。今日の芝の状態としてボールが滑らなかったのは一つの要因としてありましたが、1本でいいので、しっかりとパスを通し切るとかゴールネットを揺らすことが出来れば、相手も戦い方を変えざるをえなくなりますし、それに対して更に我々も守備からの良い攻撃みたいなものが出せたと思います。この2試合の共通点として先制点を許してしまっていますが、それに追いついて逆転する力が今はまだ足りないと思います。また、この2試合はアウェイでバス入りの応援が運営の都合上できませんでした。バス待ちの応援がある試合での勝率はいいですし、サポーターとの一体感や後押しを感じてスタジアム入り出来る事も良い影響になります。僕たちはサポーターも含めて長野ONE TEAMとなって今いる順位まで勝ちぬいてきましたので。しかし来週はホームでの試合なので、また一体感となって闘えると思いますし、次はしっかりと挽回できるように頑張りたいと思います。

ビルドアップからのチャンスの質について感じる部分はありますか。

少し蹴りすぎているシチュエーションがあったと思います。そういうシーンもあったんですが、例えば後半に入ってからは何回かサイドを起点にボックスの脇に侵入してクロスまで行って、中にボールが入るシーンもあったと思います。そうしたところはもっともっと出していかないといけませんし、準備はもちろんしていたんですが実際にゲームで発揮しきれませんでした。ボールが芝を走らずに繋げない感覚はアップの段階で選手達も話していて、ビルドアップに重要な役割を担うのはGKなんですが、ボールが走らないからGKへのバックパスは危ないという状況でした。それが恐らく頭の片隅にあって、前節負けているしリスクも冒したくないですし、ボールが止まってかっさらわれてカウンターっていうのを阻止するためにまずは敵陣へ、っていう意識からロングボールの割合が増えていた感覚はあります。

2連敗をどう受け止めて次の試合に向かいたいですか。

2連敗は本当に最悪です。ここで食い止めて3連敗しないように本当に気を引き締めてやらないといけません。でも"2連敗したから"何かが変わる訳では無く、今日の試合も先週負けたからセーフティなプレーを選択してしまったことで、もしかしたら1本2本分のチャンスが少なかったかもしれません。いかに一度、それを頭の中から消し去る事ができるか。もちろん復習もするし改善はしますが、メンタル的な新しいマインド設定として次の琉球戦には臨まないといけませんし、悪い流れは感じないように鈍感力を発揮していく。首位とは2ポイント差(記者会見時点・鹿児島)なので、そことは対戦がすぐありますし、しっかりと次の試合に勝つことだと思います。

DF 3
秋山 拓也

※試合後メディア取材より抜粋

守備面についてはある程度対応出来ていたのでは。

守備については相手に全然やらせなかったと思いますし、結局僕たちが前から行けば相手は蹴ることしか出来ないしそれをこちらは回収出来ていたので。セットプレーで1本やられてしまいましたが、それ以外は相手にチャンスが殆どあった訳でもないし、2トップに仕事をさせなかったと思います。

次節からホームが2戦続きます。どう立て直していきたいですか。

まずは点を取るしかないので、練習からもっとしっかりと点を取る意識でやらないといけません。セットプレーも毎回しっかりと取り組んではいますが、チームがレベルアップしていくためにはもっとやって行かないといけないと思います。