RESULT

2023 明治安田生命 J3リーグ 第6節

4.9

SUN

14:00KICKOFF

VSカマタマーレ讃岐

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

西村 恭史
6’
三田 尚希
51’
三田 尚希
65’
進 昂平
70’

4

試合終了

1

前 半

0

3

後 半

0

0

カマタマーレ讃岐

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
7
ゴールキック
10
コーナーキック
5
直接FK
7
間接FK
0
オフサイド
0
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

62′

OUT

山本 大貴

IN

安東 輝

62′

OUT

杉井 颯

IN

佐古 真礼

72′

OUT

船橋 勇真

IN

音泉 翔眞

82′

OUT

佐藤 祐太

IN

近藤 貴司

82′

OUT

三田 尚希

IN

原田 虹輝

CARD警告/退場

21′

杉井 颯

39′

船橋 勇真

STARTING MEMBERスターティングメンバー

濵田 太郎
30 GK
船橋 勇真
4 DF
池ヶ谷 颯斗
5 DF
秋山 拓也
3 DF
杉井 颯
19 DF
西村 恭史
6 MF
宮阪 政樹
15 MF
三田 尚希
14 MF
佐藤 祐太
17 MF
山本 大貴
33 FW
進 昂平
11 FW
GK 13
高橋 拓也
DF 14
金井 貢史
DF 5
小松 拓幹
DF 16
奥田 雄大
DF 21
臼井 貫太
MF 10
川﨑 一輝
MF 6
長谷川 隼
MF 4
竹村 俊二
MF 8
森 勇人
FW 18
森本 ヒマン
FW 26
小山 聖也

SUBSTITUTEサブメンバー

矢田貝 壮貴
1 GK
大野 佑哉
7 DF
佐古 真礼
35 DF
近藤 貴司
8 MF
音泉 翔眞
18 MF
安東 輝
25 MF
原田 虹輝
32 MF
GK 1
今村 勇介
DF 2
奈良坂 巧
MF 11
吉田 源太郎
MF 17
後藤 卓磨
MF 20
下川 太陽
FW 19
赤星 魁麻
FW 23
岩岸 宗志

STATICSスタッツ

シュート
12
ゴールキック
4
コーナーキック
12
直接FK
9
間接FK
6
オフサイド
6
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

46′+1

OUT

森本 ヒマン

IN

赤星 魁麻

46′+1

OUT

小山 聖也

IN

吉田 源太郎

68′

OUT

金井 貢史

IN

奈良坂 巧

68′

OUT

森 勇人

IN

岩岸 宗志

87′

OUT

小松 拓幹

IN

下川 太陽

CARD警告/退場

DATA試合環境

入場者数
2,445人 
天候
晴、中風
気温
11.5℃
湿度
30%
ピッチの状態
全面良芝
主審
中井 敏博
副審
宇治原 拓也
副審
小林 健太朗
第4の審判
菅 賢太郎

COMMENT試合後のコメント

シュタルフ 悠紀監督

※試合後記者会見より抜粋

試合を振り返って総括をお願いします。

結果こそ4-0と点差が開いたんですけど、非常にタフなゲームだったことに違いはなくて。前半から讃岐さんは勢いがありますし、押し込まれたり、放り込まれたり…数えきれないぐらいセットプレーを浴び続けた印象が強くて。よくそれを選手たちが耐え抜いて、しっかり勝点3に繋げてくれたなっていうところが本当によかったです。セットプレーが脅威になるっていうのは分かっていたので、そこに対する対策みたいなものもよかったのかなと思いますし、やっぱり「やらせない!」っていう強い気持ちみたいなものが運を手繰り寄せることもありました。ゴールカバーでクリアした一番最初の危ないシーンがあったと思うんですけど、あそこもゴール裏の気迫みたいなものもゴールを防ぐのに貢献してくれたんじゃないのかなと思うので、先週に続き、サポーターと一体感を生み出して、ここは「僕らの要塞」じゃないですけども、ここに来た相手には勝点を渡さないっていうような戦いができたことをすごく嬉しく思います。ただ、まだまだ足りないですし、改善点も伸びしろもたくさんあります。来週にも難しいゲームが待っていることには違いはないので、しっかりまたトレーニングを積んで、勝点を積み重ねながらGrow Every Dayできるようにみんなで頑張っていきたいなと思います。

讃岐のセットプレーに対してはどんな対策をしてきましたか?

しっかりと讃岐のセットプレーを全て見て、分析して、それに対してどういうふうに守ったらいいのか?だけではなく、どういうところから点が取れるのか?っていったところをしっかり考えて、時間を割いて練習しているっていったところ。それが耐え抜くところもそうですし、先制点はセットプレーから生まれましたし、しっかり得点っていったところにも繋げることができました。非常に縁の下で活躍してくれているスタッフと選手がいますけども、いい仕事をしてくれたなと思います。

去年得点に苦しんだ三田選手が2ゴールを挙げた今日の活躍に、監督はどう感じていますか?

全くもって驚きはないですね。去年からも惜しいシーンはたくさんありましたし、彼のような選手が得点を取れるために「賢い守備」っていうのを掲げて、少しでも最後に余力を残せるっていうのか。余裕を持たせるみたいなところがこういう結果に繋がっていると。本人は自覚がないかも知れないですけれども、そう思っているので自分は。そういったところも期待どおりとしか言えないです。彼は本来点が取れる選手だって僕は去年も言い続けていますし、この先も点は取りますし、また点を取らない時期っていうのもきっと来ますし。開幕戦もそうでしたけども、今日は決まって本人が非常にいい笑顔をしていたので、三田選手のチャーミングな笑顔を今後もたくさんサポーターに届けられるように、今後も取り続けてくれたら、僕は文句はないです。

今季のJ3は実力が拮抗した混戦。その中で連勝をしたことをどう感じていますか?

Grow Every Dayしながら勝点を積み上げていく。これがカギを握っていると思います。もちろんホーム奈良戦のような大敗から学ぶこともありますし。ただ勝点を最低でも1積み上げながら課題を克服していく。今すごく拮抗しているリーグ戦なので、夏以降ぐらいには一歩、僕らが力もライバルより上回れるようなところにもっていかないと、やっぱり優勝ってところはなかなか難しいと思います。だから今は団子の状態から突き放されないように、とにかくしぶとく、粘り強く、食らいついていく。Never Giv Upの部分ですけども、しっかりと心に銘じてやっていかないといけないと思います。今日4-0で勝ったからといっても、次の相模原戦は0-0のスタート。非常にタフなゲームになるので、今日は喜びますけど。サポーターもたくさん美味しいものを食べて、美味しいものを飲んで騒いでいただきたいですけども、来週はまたタフなゲームが待っているという気持ちを、また一週間、サポーターも準備していただければ。簡単に勝てるゲームが一個もないのがリーグ戦の結果にも表れていて、僕らはそれを知っているので、チャレンジャー精神をもってしっかりやるだけ。次に向けてまた最高な準備をして、やっていきたいです。そしてこの最高な準備が今できているのは、選ばれていない…試合後に、黒いジャケットを着ていた選手たちの頑張りがあるから。なのでそういったところにもメディアの皆さんには注目してほしいです。例えば今日はピッチに立たなかった、ベンチに座っていた矢田貝と大野も、非常にいい準備をしてくれていて。毎週、毎週、今年は一体感…One Team力のある一週間を過ごせているのが、こういうふうに結果に表れてきている。そういった意味でも来週に向けて、One Team力をしっかりとウィークデーで発揮して、いい準備をして相模原に乗り込みたいです。

キャンプから積み上げてきた「賢い守備・省エネ」がまさに発揮された試合だったのでは?

そうですね、それは間違っていないと思います。追い込むメリハリみたいなところですよね。別に前から行ってないわけではないですし、もちろん省エネとは言え、僕らはものすごい走行距離を毎試合積み上げているわけであって。選手に聞いたら「監督はそんなこと言ってるけど、めちゃくちゃきついんだけど」っていう返事が返ってくると思います。無駄な追い込みを減らすっていうのか、追い込みに、省エネの追い込みはないので。ボールを奪うのにエネルギーを使わないボール奪取はないので、そこのところはハイパワーで。来週の相手がエナジーフットボールを掲げてますけども、それを上回るエナジーで僕らはぶつかりに行きます。でもその無駄遣いを減らすっていったところでいうと、少しずつこういう結果に反映されてきてるんじゃないのかなとは思います。

佐古選手の投入した際に託したタスクと評価は?

タスクの一番は失点しないことなので、2点追加して0失点で帰ってきたので評価は高いです。(投入の)理由はいろいろありますけども、やっぱりコントロールされていないゲームの中で選手にカードが配られているところもあって。2-0の状況でも仮に杉井に2枚目が出たり船橋に2枚目が出ることによって、一気に風向きが変わる恐れがありました。そういったところのリスクヘッジみたいなところも兼ねていました。あとはセットプレー対策といったところで、杉井も高さはありますけども、うちのチームでいったら佐古が一番高さがあるわけであって、そういった面でも相手はより放り込んでくるだろうっていうところも含めてです。愛媛戦も同じ狙いで投入して失点してしまったので、彼が一番悔しい思いをしていると思う。今回は彼もクリーンシートへのこだわりが強かったと思いますし、声も出していたし、球際も行っていたし。それだけじゃなくて本来の持ち味である左足のダイアゴナルなフィードみたいなものも、サポーターにホームゲームで見せることができたので、今日はいい入りをしてくれたなと思います。

自陣ゴール前での寄せにかなりの気迫を感じました。その点の評価は。

気持ちの部分は100点を与えたいです。先程佐古の名前が上がりましたけども、やっぱり秋山の今年に懸ける覚悟みたいなものは、少なくとも自分には伝わってきます。秋山が何度も今日、コースに対するスライディングで、シュートブロックで防いでいて。今までの秋山だったらそこにいなかったと思うような。潰しに出る迫力だったり。今、変わろうとしている。Never Giv Up大使でもありますし、しっかりそこを体現して、大きい声を出して後ろからチームを鼓舞して、クリーンシートへのこだわりみたいなものを見せてくれていると思います。それがチームにも伝染していく。一人ひとりのタフな守りみたいなところに繋がっていますけれども、正直、自分の基準から言えばまだまだ足りない。前進はしていますけれども一歩前進したに過ぎなくて。まだまだ寄せが甘くて、クロスを上げられているシーンもありますし。それこそ実際にボールホルダーに寄せている人の寄せが甘くて、その後ろでシュートブロックしているシーンもあるので。そのボールホルダーに対する寄せっていうのはもっと行かないといけないですし、逆に早く寄せすぎてサクッと切り返して交わされるシーンもまだまだありますし。なので僕の立場で言うと、合格点っていうのか…終点はないので。「じゃあ今、改善しました。次の課題」…っていうわけではなくて、これからももっともっとそこを成長させていかないといけないし、もっともっと厳しい練習の中で守備力を上げる。それに対して攻撃陣がマッチアップするわけですから、攻撃力も上がっていくっていうような、好循環なトレーニングをまた明日から作っていけたらなと思います。

試合前に東選手の引退セレモニーがありました。勝利で送り出すことができたのでは?

僕は残念ながらキックオフ前の時間だったので本人に感謝の言葉を伝えられなかったので、もし可能であればメディアを通して伝えたいです。現状、自分が監督という立場を任せていただいて、このクラブにおける東という選手の貢献度っていうのは計り知れない…もしかしたら過去一番の貢献度を誇るレジェンド的な選手だと思います。今でも思い出に残っているのが、彼のこのクラブをJ2に導きたいっていう強い覚悟というのか、意思というのか。それを達成できずに引退を決断せざるを得ないっていう状態はきっと計り知れない悔しさみたいなものが、彼の中にあると思うので。立場は違いますけど、彼の思いを自分はしっかり受け継いでいるつもりです。今日の4-0はまだ序の口なので、最後にしっかりとJ3のてっぺんを取った時にもう一度、自分の口からもありがとうと伝えたいなと思いますし、その優勝の懸かった試合に、ぜひもう一回来てもらって、みんなで一緒に喜べたらなとは思います。今日は勝ててよかったです。

奈良・富山戦と3失点が続いた後に、YS横浜・讃岐戦とクリーンシートが2試合。どのような点が変わってこの結果に繋がったのでしょうか。

難しい質問だと思います。これと言った一個の要素では説明できないものだと思うので。本当に複雑なゲームなので。今日も讃岐さんも非常に強かったので、試合を見てない人は4-0という結果に「今まで讃岐に長野は負けたことがないし、快勝!」みたいな感じで思われるかもしれませんが、全然、4点差の差はないので。もしかしたら運が悪ければ僕はここで負け会見をしていてもおかしくないようなゲームだったと思います。やっぱり一番の理由はレベルが拮抗しているってことだと思います。本当に紙一重っていうのか…富山戦だって残り7分の過ごし方が変わっていれば、僕らは1失点ではなく勝点3を持って帰って来ていた。今、首位が富山だと思いますけども、また順位表も全然変わっていたと思うんですね。そこが今年のJ3っていうのはお金があるクラブとそうでないクラブがあると思うんですけど、そうでないクラブにもいい選手がたくさんいる。レベルが近づいているっていうのが1つの大きな要因ですし。我々に限定して話をすると、やっぱり選手の意識というのか、我々スタッフはもちろん選手の意識を促すわけですけども、選手一人ひとりがもっとやらなきゃなって感じる2試合連続の3失点だったと思います。ずっと言ってますけども、選手全員が優勝を信じて、覚悟を決めてやってきているので、その覚悟をもっともっとプレーに表現しないとっていうようなところが、この2試合に繋がったのかなと思います。これをなるべく長く続けたいです。続けていけるようにするのが一番難しいんですけども、またみんなで協力して、これをなるべく長く続けられるように、頑張りたいなと思います。

富山戦後には「こういう試合では優勝・昇格に値しない」と厳しく言っていました。今日の試合からその評価に変化はあったのか、また昇格に向けて見据えているものは。

メンタルスポーツなので...例えば後の祭りなんですけども、愛媛のロスタイムの同点弾がなければ、富山戦は同点には追いつかれてないと思います。やっぱりトラウマ的なものは尾を引くんですよね。会見でも言いましたけども、長野のサポーターの中にも過去の経験から「こういうところで追いつかれるのが長野だよね…」「こういうところでやられてしまうのが長野だよね…」っていう、クラブの歴史かもしれないけど、今のチームの歴史ではないのに、それがあたかも我々のウィークポイントかのように脳裏に悪いイメージで、トラウマチックに焼き付いてしまっているところがあると思うんですね。それがピッチにも伝わるんです。それが愛媛戦であり、富山戦であり…アウェーですけども。このホーム2試合に関しては会場がそういう雰囲気になってないと思うんです。それも1つ大きな要因で。「行ける!」と。「俺ら行くぞ、今日」っていうのが会場からも伝わってきますし、選手と僕らが発信しないといけないんですけど、僕らが発信したことにサポーターが乗っかってくれて、そこで全員でゴールマウスにカギをかけるっていう作業が達成できているからだと思います。今後もそういった姿勢で共に戦ってほしいし、やっぱり信じる力っていうものがミラクルを起こすので。僕らが優勝するのはミラクルです。だって9年間、優勝できてないんです。9年間、今年以上にお金を注ぎ込んでいた年もあれば、周りのライバルはもっともっとお金がないクラブばっかりだったのに、もっともっとJ3のレベルは低かったはずのに、一度も上がれてないんです。僕らが今年優勝するのはミラクルなんです。僕らはミラクルを起こします。でもミラクルが起きるためには、ミラクルを信じる人が必要なんですよね。僕ら現場の人間は全員それを信じてます。なので、そこにぜひメディアの方もそうだし、街全体が乗っかって、オール長野で突き進んでいきたい。悪い試合もまだまだ来るし、負け試合も残念ながらおそらくどこかで来るし、大量失点ももしかしたら来るかもしれないし。大事なのは、僕らがミラクルを起こすために…最後にミラクルを起こすために、信じて突き進むことなのかなと思います。

MF 6
西村 恭史

※試合後メディア取材より抜粋

試合を終えて、今の率直な気持ちは?

試合の入りが良くて、早い時間に点が取れました。そこからピンチもあったんですけど、全員で上手く守りながら追加点も取れて、失点もなかったので、すごく嬉しいです。ここから勢いに乗っていくためにすごく大事なゲームだったので、連勝できてほっとしています。

ゴールシーンを振り返ってください。

ボールがすごく良くて。上手く僕のところに来て、合わすだけでした。すごく嬉しかったですし、今まで連続してゴール決めるっていうのがなかったので良かったです。今、いろんなポジションをやっている中で、今年は結果にこだわっている部分がすごくあります。点を取れたのは嬉しいですけど、ここからもっと個人としても得点やアシストっていうのを増やしていければいいかなと、今日はより一層思いました。

守備面でも活躍していましたが、手応えはどうでしたか?

試合始まってセットプレーで狙われてしまって。勝点をこぼしたりセットプレーでやられるシーンがこれまでの試合であったので、個人的にもチームとしても、全員でもう一回セットプレーからの失点はゼロにしようっていう思いで、練習からずっとやってました。全員で上手く守り切れたっていうのもそうですし、カバーしたのもたまたま僕だったので、そこは嬉しいというか、そこは全員で守り切るっていう…誰がとかじゃなくて、全員で守り切るっていうことなので、これからもゼロでいきたいなと思いますし、全員で守りたいなと思います。

次節への意気込みを。

次はアウェーですが、ホームでまずは連勝できたっていうのがすごくチームにとってもサポーターにとっても嬉しいことだと思うし、アウェーでもたぶんサポーターの方が来てくれると思うので、まずは連勝するっていうのは一番。優勝するために多く勝点を積まないといけないと思うので、この団子状態だからこそ自分たちはしっかり勝って上位に食らいついて、自分たちが1位で優勝するっていう目標があるので、そこを目指して、また練習からやって次も勝てるようにしたいです。

試合後のダンスが独特でしたが…モチーフがある?

いや、あんまないんすけど。ぜんぜん言われればできるよっていう…今日はちょっと短かったですけど、次、いい機会があれば新しいやつを考えて出したいと思います(笑)

MF 14
三田 尚希

※試合後メディア取材より抜粋

試合を終えて、今の率直な気持ちは?

難しいゲームでしたけども、しっかり得点を取れて、守備の方では無失点で抑えられたのは非常に大きかったかなと思います。

2点目(三田選手1点目)のゴールシーンを振り返ってください。

いいボールが入ってきてたんですけど、スピードと若干浮いていたっていうところで、何とか当てられればなっていう気持ちで当てに行きました。でもそこは上手く当たらず、その後目の前にボールがあったので、あれは押し込むだけだった。あとは上げてくれた進選手には感謝したいと思います。

3点目(三田選手2点目)のゴールシーンを振り返ってください。

裏にスペースがあったので、(佐藤)祐太からボールが出てくるだろうなっていう中で、いいタイミングでボールを出してくれて。あとは僕次第だったので、キーパーが出てくるのも見えていたので、そこを交わして上手く打てたかなと思います。

去年の苦悩から、今日は2ゴール。どんな気持ちですか?

非常に嬉しいです。素直に嬉しいですけど、ここで続かなかったら意味がないので、今日のこの2得点をきっかけにもっともっとチームの力になれるように、また明日から準備していきたいと思います。

監督が「昇格するためには信じる力が大事」と言っていましたが、三田選手自身はどうでしょうか。

もちろん持ってますし、そのためにしっかり準備して戦っているので、そこは疑うことなく突き進んでいきたいなと思います。

次節への意気込みを。

また一週間、いい準備をしてチーム全員で勝点3を取って帰ってきたいと思います。

FW 11
進 昂平

※試合後メディア取材より抜粋

試合を終えて、今の率直な気持ちは?

前節勝ってて、必ず連勝しなきゃいけないゲームだったので、まず勝ててよかったなと思います。

ゴールシーンを振り返ってください。

三田選手がシュート打つ時に右足だったので、もしかしたらこぼれてくるかもって僕自身思っていて。そこを常に狙っていたっていうことがゴールに繋がったと思います。

得点後にゴール裏へ喜びを表していましたが、どんな気持ちでしたか?

ここ数試合、僕自身得点が取れてなくて。どうしても今日このホームでゴールを取りたかったので、その思いが全面に出たのかなと思います。

守備に回る苦しい時間も長かったですが、守備面はどうでしたか?

ゲームの中で苦しい時間は常にどのゲームでも絶対にあると思っているので、その時間帯をチーム全員で耐えるってことが大事でした。その中からチャンスがある時に前に出ていこうっていう感じで、ゲーム自体は上手くいったんじゃないかなと思います。

次節への意気込み、そして次のホーム戦に向けて意気込みを。

毎試合、熱いサポーターの声っていうのが聞こえてきますし、その声援に応えたいなと思っています。連勝しないと意味がないですし、優勝するために次も勝ちたいなと思います。