2022 明治安田生命 J3リーグ 第3節
3.27
SUN
14:00KICKOFF
VSカマタマーレ讃岐
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 坪川 潤之
- 6’
- 池ヶ谷 颯斗
- 32’
- 宮本 拓弥
- 43’
3
試合終了
3
前 半
0
0
後 半
1
1
カマタマーレ讃岐
- 青戸 翔
- 81’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 12
- ゴールキック
- 6
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 12
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
62′
OUT
佐藤 祐太
IN
三田 尚希
62′
OUT
船橋 勇真
IN
デューク カルロス
69′
OUT
宮阪 政樹
IN
住永 翔
77′
OUT
宮本 拓弥
IN
佐野 翼
77′
OUT
森川 裕基
IN
東 浩史
CARD警告/退場
26′
船橋 勇真
63′
秋山 拓也
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 金 珉浩
- 35 GK
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 喜岡 佳太
- 2 DF
- 秋山 拓也
- 3 DF
- 水谷 拓磨
- 7 DF
- 宮阪 政樹
- 15 MF
- 佐藤 祐太
- 17 MF
- 坪川 潤之
- 6 MF
- 船橋 勇真
- 4 FW
- 宮本 拓弥
- 8 FW
- 森川 裕基
- 16 FW
- GK 1
- 高橋 拓也
- DF 30
- 伊従 啓太郎
- DF 2
- 西野 貴治
- DF 33
- 遠藤 元一
- MF 6
- 長谷川 隼
- MF 10
- 川﨑 一輝
- MF 28
- 中村 駿太
- MF 17
- 後藤 卓磨
- MF 21
- 臼井 貫太
- FW 26
- 小山 聖也
- FW 11
- 松本 孝平
SUBSTITUTEサブメンバー
- リュウ ヌグラハ
- 31 GK
- 杉井 颯
- 19 DF
- 東 浩史
- 10 MF
- デューク カルロス
- 11 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 住永 翔
- 22 MF
- 佐野 翼
- 13 FW
- GK 16
- 渡辺 健太
- DF 3
- 松本 直也
- MF 7
- 西本 雅崇
- MF 8
- 渡辺 悠雅
- MF 20
- 下川 太陽
- MF 27
- 鯰田 太陽
- FW 18
- 青戸 翔
STATICSスタッツ
- シュート
- 8
- ゴールキック
- 2
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 13
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
55′
OUT
臼井 貫太
IN
渡辺 悠雅
67′
OUT
中村 駿太
IN
鯰田 太陽
67′
OUT
小山 聖也
IN
青戸 翔
87′
OUT
伊従 啓太郎
IN
西本 雅崇
CARD警告/退場
66′
遠藤 元一
89′
長谷川 隼
DATA試合環境
- 入場者数
- 3,155人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 12.5℃
- 湿度
- 59%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 矢野 浩平
- 副審
- 原尾 英祐
- 副審
- 加藤 正和
- 第4の審判
- 森 広導
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括をお願いします。
「流れの良い讃岐さんが相手でしたので入りが非常に大事で、先制点を奪えれば我々のゲームになるのではというプランでした。そのプラン通りセットプレーから狙い通りの形で取れたのが良かったです。追加点も順調に奪えて、意図的な形で前半を終えることが出来たのは非常に良かったと思います。ただ後半は、トドメを刺すという部分で何度も4点目を奪えるチャンスがあった中で、その決定的なチャンスを決め切る力。みんな人間なので3点のリードがあるとなかなか難しい部分はあると思いますが、4点目をしっかり決めて、出来れば失点0で終えることが出来たらより良かったと思います。そういうところはまた厳しく、チームと共に改善していきたいと思っています。
ホーム開幕戦という事で、我々もみんな楽しみにしていました。負けないでホーム開幕戦を迎えることはまず達成できて、今日勝点3を加えて勝点7にするんだという事も叶いました。3,000人を超える方に来ていただいて、最高でした。控えの選手にも最後ピッチに出て来てもらいましたが、全30人の選手とスタッフと、会場の皆さん、映像を通して応援してくださった皆さん、全員でつかみ取ったホーム開幕戦勝利だと思います。本当にありがとうございます」
讃岐と同じシステムで試合に入ったと思いますが、その狙いと意図は。
「そういう意図は全然無くて、讃岐は2トップめがけてボールをはやく供給して来るチームなので、その2トップに対して高さのある3枚で跳ね返すというのが一番の理由です。サイドへのロングボールに対しても多く対応して来るチームなので、4バックだとスライドの隙間でアクシデントが起きて失点に繋がる確率が高いと考えたので、守備時はそのような配置でゲームに入りました」
後半は無得点でしたが、攻撃の部分で突き詰めていくべき点は。
「状況が0-0だったら後半も決まっていたと思います。気持ちの持ちようと、運。東選手のシュートはポストでしたが決して悪いシュートでは無かったですし、0-0の状況だったらおそらく隣にいた三田に横パスを出していた。そしたら確実なゴールだったと思います。3-1という状況だったからこその選択肢だったと思うので、そこは問題には捉えていません。むしろ前半ももっと追加点を取れたと思います。森川が抜け出したシーンでドグソ(決定機阻止)では無いかというシーンもありましたが、その後もジャッジの流れに左右されることなく耐えて自分たちの力で得点してくれたのは非常に嬉しく思います。去年開幕勝利のあと8試合勝ちなしで4得点しかしていなかったのが、今は開幕2得点・前節1点、今節もチャンスをたくさん外したとはいえ3ゴール取っているので、引き続き継続という形でいいのかなと思っています」
開幕2戦とは変わってセットプレーから2得点に繋がりました。どんな狙いを持って挑みましたか。
「もともと、セットプレーが強いチームだなと長野に就任して選手達を見る中で感じていました。まだ間もないこともあり、選手がどんなセットプレーをするかというのをしっかりと見てきたのがこの2試合。その反省を活かして具体的にコーチングスタッフからも「こう突いて行こう」と提示して、それがプラン通り得点に繋がりました。狙い通りのプランを実行してくれた選手ももちろん、相手のスカウティングも含めて良いゴールだったなと思います」
後半の攻撃的な交代カードの意図は。
「多少なりとも運動量が落ちている選手がいたりとか、ベンチに座っているメンバーもそうでないメンバーも、非常に調子が良い選手が多いので、パワーアップになるなと思ってカードを切りました。前半で3-0でしたが、讃岐の選手の眼が死んでいなかったので、諦めていないなと感じていました。4点目を刺せば、というのがあったので、4点目を獲りに行くよという姿勢を見せた方が勝ちに繋がるのではという意図がありました」
ホーム開幕戦で勝利したことについて。
「ホームの方が当然、この素晴らしいスタジアムで素晴らしいサポーターがついているので心強いです。ウォーミングアップでピッチに足を踏み入れた瞬間から、12番目の選手と言われるサポーターの熱は感じています。選手にも、それをプレッシャーとして受け止めるのではなく、しっかりとパワーに変えて”オレンジフットボール”に集中してパフォーマンスを発揮してくれればそれでいいと伝えていました。応援が力になって勝利を掴むことが出来たと思います。こういうゲームが今年は増えればいいなと強く願っています」
今日ホーム開幕を迎え「長野をオレンジに」達成に向けて今感じることは。
「それが100%になるように、我々は良い順位と良い結果と良い内容を届け続けることだと思います。ただ、コロナ禍というまだまだ難しい状況が続き、声を出せないとかいろんな制限がある中で、今日もたくさんの方が来てくれたのは本当に有難いです。感謝しかありません。我々が良いものを提供することによって、長野にパルセイロ(仲間や兄弟)が増えて行くことを願っています」
次節福島戦は首位攻防戦となりますが、意気込みは。
「相手うんぬんよりも、自分たちが日々成長していかないといけないと思いますので、また1週間、自分たちの能力値を上げていき、ベストな18人が福島に乗り込み、勝ちに値するパフォーマンスを90分間してくれたら、それが全てです。相手が1位だとかあまり気にすることなく、自分たちのベストなゲームになるように頑張りたいと思います」
※試合後記者会見より抜粋
セットプレーでの得点シーンについて。どのようなイメージを持っていましたか。
「イメージとしては、直接決めるって思って入ってはいたんですが、本当に運よくボールが落ちて来て、あとは流し込むだけだったので、決めちゃいました」
前節は悔しい想いもあった中、今試合は得点にも絡みました。どのような想いで臨みましたか。
「前回藤枝戦で自分のミスから失点してしまって、それでもチーム全員で勝点1を取ってきてくれて。今日点を取ってやろうとかそういう気持ちは全く無かったんですが、今日の試合もこの先の試合でも、自分が絶対にチームの為になって助けになるプレーをしたいと思っていました。そしたら得点できたので。でも点を取れたからOKでは無くて、これから先もずっとチームの為に闘って行けたらと思います」
失点シーンについて。リスク管理が不十分だった印象でしたが、現状の分析は。
「仰る通りだと思います。押し込まれる時間がすごく長かった後半だったんですが、それでも失点ゼロで抑えようと守備陣でも考えてプレーしていました。それはハーフタイムにも悠紀さん(シュタルフ監督)と話していたんですが、やっぱり少し甘くなっていた部分があって失点に繋がってしまったと思います。次の試合に向けてその点が課題だったり、いろんなことが浮かんだので、修正して行ければと思います」
次節福島戦への意気込みを。
「福島の分析はこれからなのですが、失点0で抑えられるように、今日の反省も含めて来週しっかり練習して迎えたいと思います。福島は今1位のチームですが、僕たちも全然負けてないと思います。アウェイですがしっかりと勝点3を取って長野に帰ってきたいと思います」
20代ラストゲーム(3/30の誕生日で30歳を迎える)を得点して締めくくりましたね。
「笑。特に30代になる実感はないんですが、点も取れて、良い20代だったと思います。笑」
※試合後記者会見より抜粋
得点シーンを振り返ってください。
「森川君からのパスだったんですが、自分のところに来た瞬間にシュートコースが開いているのがわかりました。右足で素早く置いて自分の得意なシュートへ、って言う形は頭の中でもすぐ浮かびました。それが実際に行動に移せて得点できたのはとても良かったです」
前回出場時(北九州戦)と異なるシステムでのスタートでしたが、試合前にどのような指示がありましたか。
「試合前の指示というよりも、今週の讃岐戦に向けての取り組みの中でのことです。自分たちは攻撃の時はいつも通り4-3-3で自分たちのやりたいサッカーをする・守備の時は5-3-2を敷いて僕と森川くんが2トップの形で、アンカーを消してサイドに出させるという守備をやってきました。それは前半からも出来ていたと思いますし、監督のプラン通り出来たのではと思っています」
出場の2試合とも連続得点中ですが、調子が良い実感はしていますか。
「今2試合で2得点ですが、自分で掲げているようにシーズン15得点を狙いに行っているので、まだまだ。決めれているのは良いですが、感じている課題としてはシュートが少ない事。もうちょっと自分で行けるところもあるし、呼び込む事もこれからもっと意識していきたいです」
Jリーグ通算100試合目での得点について。
「100試合目の試合で決められたこともそうですし、それがホーム開幕戦だったことについても含めて、自分で運を持ってるなと思っています」
「FWは得点することで感覚が研ぎ澄まされる」と試合前に話していた、その言葉の通りでは。
「今日はシュートを1本しか打ててはいないんですが、あのシーンで振り抜いて決められるっていうことに関しては、やっぱり普段から練習試合も含めて得点できているからこそ、自信を持ってシュートを振り抜けることに繋がると思います。そういう意識が良く出ているのではと思います」
開幕を2勝1分けでスタートした事について。
「試合前に、悠紀さん(シュタルフ監督)が「ホーム開幕までに勝点4は持ってこれたら」と言っていたみたいで。それを本当に自分たちの狙い通り来れましたし、今日ホームで勝点7に伸ばすことが出来ました。次は3連勝中の福島が相手で、1位対決が出来る事はチームの良い雰囲気になると思います」