RESULT

2021 明治安田生命 J3リーグ 第30節

12.5

SUN

14:00KICKOFF

VSFC今治

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

0

試合終了

0

前 半

0

0

後 半

0

0

FC今治

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
11
ゴールキック
8
コーナーキック
11
直接FK
8
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

64′

OUT

吉村 弦

IN

川田 拳登

74′

OUT

東 浩史

IN

宮阪 政樹

74′

OUT

住永 翔

IN

広瀬 健太

74′

OUT

三田 尚希

IN

三田 尚希

88′

OUT

佐野 翼

IN

人見 拓哉

CARD警告/退場

71′

東 浩史

STARTING MEMBERスターティングメンバー

矢田貝 壮貴
21 GK
吉村 弦
20 DF
喜岡 佳太
2 DF
山本 龍平
33 DF
水谷 拓磨
7 DF
住永 翔
22 MF
三田 尚希
14 MF
東 浩史
10 MF
坪川 潤之
6 MF
藤森 亮志
25 MF
佐野 翼
13 FW
GK 1
修行 智仁
DF 3
駒野 友一
DF 5
安藤 智哉
DF 4
園田 拓也
DF 22
上原 拓郎
MF 30
武井 成豪
MF 25
楠美 圭史
MF 19
島村 拓弥
FW 26
高瀬 太聖
FW 18
東家 聡樹
FW 24
近藤 高虎

SUBSTITUTEサブメンバー

田中 謙吾
1 GK
内田 恭兵
4 DF
広瀬 健太
5 DF
川田 拳登
29 DF
宮阪 政樹
15 MF
小西 陽向
28 MF
人見 拓哉
39 FW
GK 31
岡田 慎司
DF 13
市原 亮太
DF 29
飯泉 涼矢
MF 20
岡山 和輝
MF 44
小松 駿太
MF 8
玉城 峻吾
FW 33
レオ ミネイロ

STATICSスタッツ

シュート
11
ゴールキック
11
コーナーキック
5
直接FK
13
間接FK
1
オフサイド
1
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

58′

OUT

東家 聡樹

IN

小松 駿太

79′

OUT

高瀬 太聖

IN

レオ ミネイロ

90′+3

OUT

駒野 友一

IN

市原 亮太

90′+3

OUT

武井 成豪

IN

玉城 峻吾

CARD警告/退場

DATA試合環境

入場者数
3,032人
天候
晴、弱風
気温
6.4℃
湿度
37%
ピッチの状態
全面良芝
主審
山下 良美
副審
池田 一洋
副審
宇治原 拓也
第4の審判
伴 勇

COMMENT試合後のコメント

吉澤 英生監督

※試合後記者会見より抜粋

試合の総括をお願いします。

「今日もたくさんのファン・サポーターの皆さんにスタジアムに足を運んで頂き、とても良い雰囲気の中サッカーが出来たと思います。ただ、勝点1に終わってしまいましたのでその部分に悔いが残ります。

試合についてですが、今治は監督が2度変わってから残り5試合で結果が求められるチーム状況だと言っていました。ボールをしっかりとGKから繋いでくるので、我々は前から奪いに行くという形で準備してきました。ただ試合が始まると、繋ぐというよりも我々の背後にボールを入れてきました。ファーストバトル・セカンドバトルに土俵が向かってしまい、そのセカンドで後手に踏んだことによって15分くらいまでには相手にチャンスがあり我々はピンチだったのですが、それを凌ぎました。飲水タイムの少し前からボールが少しづつですが自分たちのマイボールにできる時間帯が出来てきて少し盛り返した印象です。前半はどちらが点を取ってもおかしくない展開だったと思います。後半はビルドアップの部分で少し整理して、サイドから起点を作ろうと話をしました。それでもなかなか、ボールを動かすというよりも相手の勢いというかセカンドボールにやられてしまった形でした。吉村選手のパフォーマンスがなかなか上がりきらなかったので川田選手に代えました。それでも主導権が握れなかったので3枚交代を切りました。相手のミネイロ選手など雰囲気を持っている選手に先に入られると難しい展開になると思いましたので先にメンバーで試合を動かす形を取りました。藤森選手のポジションを変えて点を取れるようなイメージを持っていて、奪い方よくカウンターというシーンもあったのですが、今年のパルセイロを象徴するような、堅守は出来ても得点を奪いきれない。チャンスはあったが...という残念な結果に終わってしまったと思います」

監督として指揮を執った5試合の結果を振り返っての自己評価は。

「評価は僕ではなく周りの方がするもの。任されたからにはすべての試合で勝点3、全部で勝点15を奪いに行って結果勝点9しか奪えなかったので、それを良かったとは思っていません」

8勝12分8負で9位という結果について感じることは。

「14試合ホームゲームがあった中で3勝しかできていないというのは、昇格を狙うチームとしては非常にさみしい結果だと思います。ホーム6引き分けというのも、"負けない"という考えよりも、今日の試合も含めて"勝ち切れなかった"という意味合いの結果。堅守は出来ても得点についてはチャンスがありながら決め切れない。年間通して、横山前監督の時もそうでしたが僕になってからも、そのような試合はありました。チャンスが多いことも良いですが、少ない中でもしっかりと決めること。来季の昇格に向けては、選手なのか戦術なのか明確にはわからないですが、考えていかなければいけないポイントだと思います」

MF 14
三田 尚希

※試合後メディア取材より抜粋

どんな想いを持ってこの試合に入りましたか。

「もちろん得点を狙っていました。あとピッチに立った時に、昇格が無くなってもあれだけ多くのサポーターの皆さんが来ているのを見て、モチベーションが上がらない選手はいないと思います。貪欲に勝点3を狙いに行きましたし、それだけの為に戦った試合でした」

今日の試合を率直に振り返ってください。

「最初なかなか自分たちのリズムを作ることが出来ず危ないシーンもありましたが何とか耐えました。その後から徐々に自分たちのリズムで試合を進める時間もあったので、その時間帯で決め切りたかったというような試合でした」

目指していた自身2桁得点に届かなかったことについては。

「素直に、そこまでたどり着けなかった僕の実力不足だったと感じています。まだまだやんなきゃいけないというのが結果として見えたので、非常に課題を見つけることが出来たシーズンでした。2桁の得点というのはそんなに簡単に獲れるものではないなと改めて感じさせられた試合だったと思います」

8勝12分8負で9位という結果について感じることは。

「会場まで足を運んでくれていたみなさんに申し訳ない結果だったと思います。個人的にももっと出来たしもっとやんなきゃいけない試合が多々あった。かなり不完全燃焼なシーズンでしたし、自分たちが思っている以上にもっと反省し考えなきゃいけない順位だと思います」

来シーズン長野が昇格を目指すうえで求めるべき事は。

「戦術ももちろん大事ですが、個々がもっとレベルアップすることが非常に大事だと思います。僕にフォーカスを当てるとしたら2桁得点を達成することもそうですし、アシストもなかった。そうしたところの、一人でもチャンスを作れたり決め切れるような力は、僕自身もチーム全員も、もっともっと各ポジションにおいてそれぞれレベルアップしていく必要があると思います」

DF 2
喜岡 佳太

※試合後メディア取材より抜粋

流動的な今治に対して、徐々に対応していった印象。どのような修正をかけましたか。

「立ち上がりは僕たちCBのマークが決まらず押し込まれてしまう場面が多くありました。その中でも最後はやらせない部分は出来ていました。『ゴールキックをはめに行ったときに、CB1枚が落ちた中盤の選手を掴みに行こう』という話を龍平(山本選手)と話しました。CB2枚が余らないように前に掴みに行こうと意識を変えました」

クリーンシートに抑えた試合が今季は11試合。その点の印象は。

「今シーズン入る前から、CBとして試合に出る以上無失点で抑えることは毎試合の絶対的目標でした。リーグ序盤と後半は出来ていたと思いますが、順位が落ちてきている時に、無失点で終える試合が少なかったので、そこに対して悔いが残っています」

昨シーズンから出場時間が増えた今シーズン。自身の成長を感じる部分はありますか。

「CBで試合に出ているので、スタッフからもチームからも『リーダーシップを持ってプレーしろ』と言われています。ラインコントロールや、面を作ってシュートブロックするところなどは大きく成長できたかなと感じています。GKを除いて、CBである僕が守備の一番最後のシーンに関わる。最後をやらせない事だったり、シュートブロックなど、1失点を防ぐためにどうやって守るかという事は成長できたと思います。ただ、攻撃面でももっとチームに貢献できないといけないと思います」

「堅守は継続できた」と吉澤監督も振り返りました。守備陣としては手ごたえのあるシーズンあったのでしょうか。

「今年も堅守を継続していこうという中で、無失点の試合も多かったですが、複数失点した試合も多かったと僕自身は感じています。そこは課題として受け止めています」

今季限りで引退を表明した内田選手とプレー出来たことについては。

「練習から、最終ラインでチョッパー君(内田選手)と組む事も多くありました。1年目からたくさん声をかけてもらっていました。『思いっきりやっていいぞ』という声を先輩たちがかけてくれるので、若手や大卒の選手も含めてとてもやりやすかったと感じています」