INFORMATION

CATEGORY
BACKNUMBER

2021.10.29

HOMETOWN

  • facebook

【飯綱町観光PR】パートナープレイヤーの三田尚希選手が行ってきました!

10月27日(水)AC長野パルセイロのホームタウン『飯綱町』に、トップチームのホームタウンパートナープレイヤーの三田尚希選手が訪問してきましたので、ご報告いたします。

※同じく担当の川田拳登選手も参加予定でしたが、ちょっぴり風邪気味だった為断念。毎日元気に活動していますのでご心配なく!

 

飯綱町は長野市街地より車で30分ほどに位置し、北信五岳のひとつ飯綱山の麓に広がる風光明媚な街です。

豊かな自然に囲まれた地の利を生かし、登山、キャンプやハイキング、スキーにスノーボードなどのウインタースポーツでも賑わいがある一方、寒暖差が大きい気候を生かした果物作りも盛んで、特にりんごの名産地として知られています。

 

はじめに飯綱町役場へご挨拶に伺いました。

飯綱町役場 産業観光課 商工観光係長の小林秀輝さまと、主幹 松木奈美さま。今回の飯綱ツアーは、松木さんにご案内いただきました。

 

さて最初に向かったのは、町のシンボル的な存在でもある『いいづなアップルミュージアム』!

館内は圧巻のりんご尽くし。世界中から集められた“りんご”に纏わるものなら何でもズラリ!

レコード・CD・VHS・DVD・本・ピンバッジ・玩具・アクセサリーなどなど、ありとあらゆるりんごにまつわる物品が展示されています。見ごたえたっぷり。手に取ったり覗いたりしながら、まじまじと見学していました。

本の表紙やCDのジャケットにりんごを見つければ...キャラクターがりんごを持っていれば...即コレクション。館長の小林浩道さんが、コツコツと集めてきたそうです。

そんなお話を聞いた私達、「AC長野パルセイロのエンブレムにも、実は“りんごの花”がデザインされているんです」。

小林館長、とても嬉しそうに「ピンバッジコーナーに飾りましょう!」と仰ってくれましたので、後日プレゼントにお伺いすることになりました。

多岐にわたる珍しい展示物の中で、ひときわ異彩を放っていたのがアップル社の初期型マッキントッシュ1984年製。四角く分厚いパソコン本体に、コードで繋がったキーボードとマウス。現在のPC機器との違いと、「これもりんご繋がりに入るのか」と、三田選手も驚いていました。

 

お次はアップルミュージアムの敷地内にあるりんご畑に移動し、りんご狩り体験です。

接木によって、一つの木から異なる品種のりんごが実る不思議な光景。その数13品種だそうです。

「これはどうでしょう?」

「収穫しまーす!」

三田選手が選んだのは、今が旬だと小林館長に教えていただいた”陸奥”と”国光”の2種類でした。

 

続いて、館内に併設された”アイカフェ”で一休み。

こちらでは、低速のジューサーを使用することできめ細やかで深い味わいとなる“りんご生搾りジュース”をいただきました!

その日により素材となるりんごが変わり、味も色も様々な変化を楽しめるそうです。ちなみに今回使用されたりんごは、“ジョナサン(紅玉)”でした。

りんごがジュースになっていく過程を三田選手も、じーっと見つめます。

「おおおお、出てきた!」

「いただきます!」

感想は、「...りんごっす!!」りんごだけを使った生絞りジュース。一言目は思わずそのままのセリフが...。

美味しいものを目の前にすると、写真を撮りたくなるのはみんな一緒のようです。

ビールのような見た目をつくる正体は、りんごの果肉や皮、果汁が層になっているもの。りんごのシャリッとした果肉が絶妙な具合に残っていて、グラスを回して混ぜると甘酸っぱさと甘さが複雑な味わいになり「回すと美味しさが増しますね!」と発見した三田選手。

出来立てを放っておくと酸化がすぐに始まるとの情報を得た三田選手は、同行したスタッフに「はやく飲まないと酸化しますよ!」と急かしていました。

そして、おかわり。

 

さて、次に訪れたのは『さみず農産物直売所さんちゃん』。

この名の直売所があると聞いたら、飯綱町担当のさんちゃんがさんちゃんに行かない訳にはいきません。

こちらでお世話になったのは、飯綱町ふるさと振興公社 相澤さん。試食と共にたくさんのお話をしてくださいました。

地域で栽培された農産物はもちろんのこと、店内の半分以上のスペースで販売されていたのが、旬な数品種のりんごと、長野県生まれのオリジナル品種、シナノスイート・シナノゴールド・秋映(あきばえ)の“りんご三兄弟”。

甘くてシャキシャキ食感で酸味の少ないシナノスイートと、甘さと酸味のバランスが魅力なシナノゴールドを試食しました。

「どちらかを選ぶなら、僕はシナノゴールドが好きですね」と、三田選手。

帰り際にたくさんのりんごをいただき、三田選手と事務所にいたスタッフで山分けしました。

『さみず農産物直売所さんちゃん』さま、本当にありがとうございました!

 

 

この日の最後は、廃校活用施設『いいづなコネクトEAST』内にある『泉が丘喫茶室』。

廃校した旧三水第二小学校を活用した施設とあって、学校の名残がいたるところに。喫茶室の店内にも”学校の備品”が見られ、レトロな雰囲気が素敵です。

町内23店舗が参加する『りんごスイーツフェア』にも参加中。10/16~11/30まで絶賛開催中です!

美味しそうなタルトがたくさん並んでいましたが、スイーツフェアにノミネートされている“丸ごとりんごの焼きタルト”をいただきました!

ナイフを入れるのに躊躇うほどの丸ごとぶり。丸ごと綺麗です。

「りんごの酸味を食べてから、タルト部分の甘味の順番で食べるのがオススメ」と教えてくれた後に、「...やっぱり一緒に食べたほうが美味い!」と、ユーモアたっぷりに教えてくれた三田選手、実は「甘いものが大好き」だそうです。

“丸ごとりんごの焼きタルト”を完食してから一言。

「一ヶ月分以上のりんごを食べました。りんご三昧最高!」

 

 

調理されたりんごの美味しさに魅了されたところで、今回の飯綱町りんごの旅を終えました。

今回の旅で、今が旬である”りんごの飯綱町”を思う存分に堪能させていただきました!

また飯綱町を再訪する約束をしたところで、ツアーをご案内いただいた飯綱町役場 松木さんとお別れとなりました。

 

日本全国に誇れる逸品“飯綱町のりんご”。これから続々と収穫になる品種もあるそうです。

皆さんも、ぜひとも飯綱町にお出かけして“りんご三昧”を楽しんでみてください!

 

 

※撮影・食事時のみマスクを外しております。食事の際は出来るだけ黙食を。

※観光の際は、マスク着用・手指消毒等の新型コロナウイルス感染対策を徹底し、安心安全に楽しみましょう。

 

 

■これまでの選手ホームタウン訪問”テキスト&フォトレポート” おさらい

信濃町:田中謙吾選手が行ってきました!

野沢温泉村:大桃海斗選手が行ってきました!

高山村:寺沢優太選手&上米良柊人選手が行ってきました!

小布施町:水谷拓磨選手&住永翔選手が行ってきました!