2019 明治安田生命 J3リーグ 第34節
12.8
SUN
13:00KICKOFF
VSロアッソ熊本
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 大城 佑斗
- 90’+1
1
試合終了
0
前 半
0
1
後 半
0
0
ロアッソ熊本
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 14
- ゴールキック
- 6
- コーナーキック
- 9
- 直接FK
- 5
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
58′
OUT
明神 智和
IN
津田 知宏
68′
OUT
齋藤 恵太
IN
大城 佑斗
83′
OUT
吉村 弦
IN
有永 一生
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 立川 小太郎
- 21 GK
- 吉村 弦
- 20 DF
- 遠藤 元一
- 26 DF
- 浦上 仁騎
- 30 DF
- 松原 優吉
- 2 DF
- 岩沼 俊介
- 6 MF
- 明神 智和
- 17 MF
- 木村 裕
- 11 MF
- 三上 陽輔
- 19 MF
- 東 浩史
- 14 MF
- 齋藤 恵太
- 39 FW
- GK 22
- 山本 海人
- DF 2
- 黒木 晃平
- DF 3
- 小笠原 佳祐
- DF 39
- 鈴木 翔登
- DF 7
- 片山 奨典
- MF 24
- 高瀬 優孝
- MF 31
- 岡本 知剛
- MF 25
- 田辺 圭佑
- MF 14
- 中原 輝
- FW 17
- 佐野 翼
- FW 9
- 原 一樹
SUBSTITUTEサブメンバー
- リュウ ヌグラハ
- 31 GK
- 大島 嵩弘
- 3 DF
- 國領 一平
- 22 MF
- 有永 一生
- 25 MF
- 津田 知宏
- 9 FW
- 大城 佑斗
- 23 FW
- 竹下 玲王
- 27 FW
- GK 1
- 畑 実
- DF 4
- 酒井 崇一
- DF 23
- 小谷 祐喜
- MF 10
- 伊東 俊
- MF 16
- 田村 翔太
- MF 27
- 中山 雄登
- FW 13
- 北村 知也
STATICSスタッツ
- シュート
- 5
- ゴールキック
- 12
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 10
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
63′
OUT
片山 奨典
IN
伊東 俊
76′
OUT
中原 輝
IN
田村 翔太
87′
OUT
高瀬 優孝
IN
北村 知也
CARD警告/退場
41′
佐野 翼
DATA試合環境
- 入場者数
- 4,133人
- 天候
- 曇、弱風
- 気温
- 5.3℃
- 湿度
- 71%
- ピッチの状態
- 全面良芝、乾燥
- 主審
- 田中 玲匡
- 副審
- 眞鍋 久大
- 副審
- 長峯 滉希
- 第4の審判
- 松本 瑛右
COMMENT試合後のコメント
記者会見での質疑応答
「セレモニーでお話したことと繰り返しになってしまいますが、ホーム最終戦に大変多くのファン・サポーターの方に来ていただいて、バスが到着する瞬間から本当に熱い声援を送っていただきました。試合でも最初から最後まで熱い・温かい声援を送っていただきました。そういったファン・サポーターの方々の前で、今日の試合は、勝って終わるということを選手・スタッフ全員が共通認識を持って、臨んだゲームでした。
試合内容に関しては、熊本さんとしては予想外の一人退場という状況で、攻撃回数自体は多かったと思いますが、なかなか決め切れない時間が続きました。ただ途中出場した、津田、大城、有永が活躍して、得点を獲れて、勝ち点3を獲得できたことは本当に良かったと思っています。同時にファン・サポーターの方に改めて感謝しています」
今シーズンの総括について
「序盤戦は上手くいかないことが多く、ケガ人などのマイナスな要因があった中で、一時は最下位になってしまい、本当に苦しい、厳しいシーズンでした。ただセレモニーでも言いましたが、そうした中でも選手たちは、チームとしてはまとまって、良いことを継続しながら、謙虚な姿勢でトレーニングすることを年間を通して貫いてくれました。口で言うのは簡単なのですが、これもキャプテン・副キャプテン・ベテランたちが、チームをまとめてくれたおかげだと思っています。
昇格という結果は出ていませんが、最後は5連勝という形で、今年のチームとしては本当に良いチームになったと思っています。ただこれで満足するつもりもありませんので、来シーズンもこれを継続しながら、また戦っていけるチームにしていきたいと思っています」
現時点での昇格するための課題について
「一つではないですが、やはりすべての面でレベルを上げなければいけないと思っています。今、J1を含めて、どのリーグも混戦だったと思っています。そういう意味では、選手たちにはプラスアルファという言い方をしていますが、最後で決め切ったり、アシストしたり、防いだり、局面を成長させることで、パルセイロ全体の総合力が上がると思っています。そこを今後は働きかけていきたいです」
今日の試合、退団する選手たちをどう送りだしたのか。
「それこそ選手一人一人が、色々と想うことのあったゲームだと思います。ただ大事なのは、自分の中に優先順位や芯を作ることで、良い時、悪い時があっても、ブレずに戦うことだと思います。今日も、選手全員がチームのためにできることをしようと送り出して、サブの選手がウォームアップのときから声をしっかり出すとか、バックアップメンバーがポジティブな声をかけてくれるであるとか、すべての選手たちが自分たちよりもチームを優先することをしてくれたと思っています。そういう働きかけを今シーズン、ずっとしてきた中で、今日もしっかりとしてくれたと思っています」
引退する明神選手について
「柏レイソルにいたとき、自分が28歳で、彼が18歳の新人として入ってきましたが、そのときから黙々とチームのために働く、そういう選手でした。監督と選手で、再会するとはまったく思っていませんでしたが、監督として、今シーズンの選手の中に明神がいたというのは本当に大きかったです。それはまず練習の姿勢。先程言ったとおり、良い時、悪い時、勝っている時、負けている時に関わらず、どんな状況でもブレずに準備してくれた。それに41歳になりますが、練習をフルメニューでやってくれました。実際、今日の試合も気を遣って試合に出したわけではなくて、勝ちたいから出場をさせました。実際に前半、そういったプレーをしてくれたと思います。台風があってから練習試合もできない中で、今回は久しぶりの試合だったと思いますが、やはりきっちり仕事をしてくれて、リスペクトしています。また同時に、引退を決断して、次のステップに進むということなので、またどこかで再会をすると思いますが、今後の彼に期待と、応援をしています。本当にお疲れ様と言いたいです」
来シーズンはどんなチームにするのか。
「今シーズンとやることは変わらなくて、チームのためにハードワークをする、戦う、それは選手たちに働きかけたいと思っています。それに自分自身としては、今年経験したことを生かさないといけないと思っています。戦術的なこともそうですが、今シーズンで去ってしまう選手たちの想いなど、そういったことを来シーズンに生かさないといけないと思っています」
今日の試合を振り勝って
「最後の試合で、率直に勝てて良かったです」
退団する選手が多い中での試合について
「今までパルセイロを支えてくれた選手が多く退団するということで、最後のホームゲーム、5連勝を達成しようと思って臨みました。本当に勝って、そういった選手を送り出せたのは、良かったと思います」
監督からの指示について
「点を決めてこい。その一言でした。自分も0-0の状況でしたから、ゴールを決めたいと思って試合に入りましたし、獲れて良かったです」
ゴールシーンについて
「こぼれ球を押し込んだ形でしたが、ずっとパルセイロが攻めていまたし、チーム全員の勝ちたいという想いがのって、ゴールが入ってくれたと思います。パルセイロ支えてくれた人たちを勝って送り出す。そういった雰囲気がスタジアム内にはあったと思うので、それが自分のゴールに繋がったと思っています」
今シーズンを振り返って
「昨年が10位で、今シーズンは昇格を目標にやっていたんですが、昇格を達成できませんでした。それから目標は昨年以上の成績とは思っていましたので、その目標は達成できました」
来シーズンについて
「今シーズン、一緒に戦った選手たちが多く抜けてしまいますが、新しいパルセイロとして昇格を目標してやらなければいけないと思っています。そうした責任を背負って、また来年がんばりたいです」
現役最後の試合について
「やりきった気持ちと、最後に勝利ができて本当に良かったという気持ちです」
試合に臨む気持ちについて
「できるだけ普段と変わらない準備をして、普段と同じように試合に臨もうとは思っていました。ただやはり自分の中で色々と想うこともあったので、平常心を保つのが難しい一週間でしたし、試合に関しても最初の10分ぐらいはアタフタしてしまいました」
サポーターの応援について
「いつも以上に大きく、強く感じましたし、改めてファン・サポーターに支えられている長野パルセイロなんだと思いました。今日のバス入りでも、自分の心に響くといいますか、心に届きましたし、そのおかげでがんばれました」
このメンバーでの最後の試合について
「自分で引退を決めたので、寂しさみたいなものはなかったです。ただ志半ばで、このチームを去る選手が今年は多くいますし、特に社会人からこのチーム在籍している選手もいますので、そういう選手たちのことを想うと終わらないで欲しいような、寂しい気持ちになりました」
今後のパルセイロで期待すること
「大島キャプテンも言っていましたが、この長野パルセイロが地域の人たちに愛される。そして勇気を与えられる存在になっていかないといけないと思っています。もちろんプロとして、J2昇格を目指さなければいけないですが、そこだけになると土台みたいなものがなくなってしまうので、その前に長野シンボルになることが大事だと思います」
サポーターへメッセージ
「今日も寒い中、最後まで応援ありがとうございました。今シーズン、悔しい結果で終わってしまったことについては申し訳ないですが、それは来年、残った選手と新しい選手が果たしてくれると思います。今シーズン、本当にありがとうございました」