記者会見での質疑応答

「アウェイになりますが、長野から多くのファン・サポーターに来ていただいき、バスが到着したときから熱い・温かい声援を送っていただきました。PKではありましたが、今節もそうしたファン・サポーターの方々に向かって得点を獲り、勝つことができたことを嬉しく思っています。また同時にファン・サポーターの方々に感謝をしています。

　試合内容に関しては、すべてが良かったわけではないので、しっかりと修正するところを修正して、次はホームで熊本を迎えて最終戦がありますので、次に繋げられるように準備していきたいです」

4連勝の要因について

「理由は一つではありませんが、今シーズン、勝てないときでも良いプレーがあったり、勝ったときでも悪いプレーがありました。自分たちに矢印を向けるという言い方をしていますが、良いことを続けながら課題を修正していき、年間を通して成長していこうと選手たちには開幕から働きかけきました。そういう意味でも選手たちは継続をしてきてくれているので、今、良い流れになってきていると思っています」

今日の試合を振り返って

「この前の試合もそうでしたが、前半、相手に合わせすぎたせいか良くなかったです。ただ前半を無失点で乗りきって、後半、監督からも発破をかけられましたけど、立ち上がりから良い流れになって、自分が出たらどう得点に絡もうとは考えながら準備はしていました。今日はPKでしたが、得点が獲れて良かったです」

PK獲得のシーンを振り返って

「弾んだボールを相手の前に入るのは得意のプレーなので、自分の持ち味を出して前へ行ったところ足にかかってPKになりました。ああいったボールは常に狙うという意識はありますし、スピードにも乗っていたので、良いプレーだったと思います」

ゴール後、サポーターに向かったことについて

「1年を通して、サポーターの皆さんも温かい声援を送ってくれるので、感謝の気持ちを合わせて勝利をプレゼントできたことは良かったです」

最終戦に向けての意気込み

「目標としていたことは達成できず、サポーターの皆さんの期待に応えられなかったことは選手全員がわかっています。その中で選手たちはピッチで見せる姿勢を最終戦だからというわけではなく、しっかり見せなくてはいけないと思っていますので、また1週間、準備していきたいです」

今日の試合を振り返って

「90分間を通して、固い試合だったと思います。PKについてはツーさん（津田選手）の個人で打開してくれましたが、全体ではチーム全員で我慢強く、粘り強く、戦えたのは良かったと思います」

無失点について

「ここ数試合、失点自体が少ないのは、守備陣だけでなく、攻撃陣も含めて一人一人ががんばっている結果が、ここ最近の試合だと思います。今日も前線からの守備のおかけでシュートも打たれなくて、チーム全体で守れました」

今シーズン初の4連勝について

「一人一人がやるべきことを徹底した結果が、今の4連勝に繋がった思っています。次は最終戦をホームで行うので、次も勝てるように準備していきたいです」