記者会見での質疑応答

「アウェイの地でしたが、ゴール裏、横からと、多くのファン・サポーターの方に声援をいただきました。そうした長野から来た方々のためにも勝たなくてはいけないと臨んだ試合でした。ただ結果的に前回の対戦と同じような悔しい敗戦をしてしまい、ファン・サポーターの方に申し訳ないと思っています。

　試合内容に関しては、良い点、悪い点がありましたが、チームとしてまとまって、追いつき、逆転するまでは良かったと思います。ただ最後の際のところで、チームとしては逆転されてしまいましたので、まだまだ勝負強さが足りなかったと思います。確かに悔しいですが、この悔しさを晴らすにはピッチで取り返すしかありませんので、自分たちにベクトルを向けて、次のホームで必ず勝てるように準備していきたいです」

4バックにしたことについて

「ザスパさんも中断中に後藤という選手が加入し、中盤を握られるような展開になりました。パルセイロとしては前半の最後に失点をしてしまったので、得点を獲りに行かないといけませんでしたので、チャレンジの意味で4バックに変えました」

得点に絡んだ交代選手の評価ついて

「結果が出ていれば交代選手も含めて、よくやった、チームとしてよく戦ったと言えると思います。今日に関して選手たちは、確かにしっかりとよく戦ってくれたんですが、結果は勝ち点0ですので、自分たちにベクトルを向けて反省をしていかないといけないと思っています」

PKシーンについて

「自分はボールを追っていたので、ファウルの場面は見えてなかったです。ただボールに関係ないところだったと思いますので、納得していないところもあるんですが、先ほど選手たちには言いましたが、これもサッカーですし、その後の失点もありますので、外にベクトルを向けるのではなく、自分たちにベクトルを向けることが大切だと思っています」

次の試合への意気込みについて

「僕自身も今、悔しいですし、すべてが整理できたわけではないですが、良くないことは次の試合に負けることです。どこかで切り替えて、顔を上げて、チームとして勝つ準備をまた始めたいと思っています」

ゴールシーンについて

「あのゴールはほとんどツー（津田）さんのゴールだと思いますが、ゴールを獲れたのは良かったです」

久しぶりの出場について

「試合勘は大丈夫なんですが、まだ体力面、コンディションの部分が戻っていないので、そこを100％に戻して、先発から出場したいと思っています。今日の結果はやはりもったいないですし、改めてチームとしてもっとやらないといけないですね」

次の試合への意気込みについて

「3連勝の状況で戻ってきて、試合に出場させてもらったのにもかかわらず、その連勝を途絶えさせてしまったのはすごい残念です。今日の試合は重要だったとは思いますが、負けてしまいましたので、しっかりと切り替えて次の試合で勝てるようしっかり準備していきたいです」

ゴールシーンについて

「サイドからのクロスが入った場合に、逆サイドが中に入っていくことは普段から練習でしていることですので、攻撃の形は狙い通りでした。沼津戦でも同じような形があって、そのときはミスをしてしまったので、とにかく枠を入れることだけを考えて打ちました。たまたまコースが良くて、スーパーゴールになりました」

4バックに変更したことついて

「前半の途中ぐらいから守備重視になり、ボールを保たれる時間が長くなっていまいた。相手と同じミラーのシステムに変えて、必ず相手と対峙できるようになったので、バトル、球際で戦えるようになって、そこで全体が押し上がって攻撃につながったと思います」

次の試合への意気込みについて

「監督も言っていましたが、次に負けないことが大事で、選手みんなが理解していると思っています。本当は勝って学べるといいんですが、今日の試合を糧にして、次の試合に勝てるように、明日から次の試合に向けて準備していきたいです」