「アウェイの地でしたが、長野からもファン・サポーターの方に来ていただいて、本当に熱い声援をいただきました。今日に関して言えば結果がすべてです。前半の失点の仕方を含めてですが、この結果となってしまい、ファン・サポーターの方々に申し訳なく思っています。

　パルセイロは現時点では大変苦しい状況です。ただ下を向き過ぎてもいけないと思っていますので、次の試合に向けてしっかりと準備していくしかないと思っています」。

後半のシステム変更について。

「後半0-2で迎えるにあたって、少しシステムを変更して多少リスクを取る形で前からボールを奪いにいって、何回かそういった狙いは出せましたが、結果としては残せませんでした。得点を獲れなかったですし、反対に失点もしてしまいましたので、良くはありませんでした」。

前半の2失点について。

「戦術やシステムの以前に最初の1分で失点してしまうのは、情けないと思っています。自分自身も含めて試合の入り方に問題があったと思いますが、チームとして反省しなければいけないと思います。システム的にYS横浜さんとはミスマッチになることは理解はしていましたが、そこは裏表、メリット・デメリットなので、それがパルセイロにとってはデメリットのほうに傾いてしまいました」。

今日の試合を振り返ってください。

「今日の試合は分析していたところ、注意していたところでやられてしまいました。チームとしても、個人としても、そこは反省しないといけないところだと思います。立ち上がりの15分は、簡単にパスミスで失うことも多かったですし、バトルの部分でも勝てていなかったので、そこは修正しないといけないと思います」。

次節に向けての修正点について。

「日々の練習の中でしかできないと思う。少しずつ練習の強度や味方同士のプレッシャーの早さとかを上げていくしかないと思っています」。