「前節初勝利を挙げて連勝したいと思ってこの試合に臨みました。また長野から多くのサポーターの方に来ていただき、熱い声援を受けている中で、今日の結果を含めて後半は情けない試合をしてしまい、サポーターの皆さんを申し訳なく思っています。ただリーグ戦は続きます。今日は1対1のバトル、球際の部分で負けている場面が多くありましたので、自分たちにベクトルを向けて、しっかりと学ぶことでチームの成長に繋げたいと思っています」

失点シーンについて。

「表裏だと思うのですが、特に1失点目は自分たちが良い形でボールを奪ったが、また取り返されてしまったことで失点になりました。そうしたことを得意とする藤枝さん相手に、分かっていたのにもかかわらずやられてしまったということです」

7試合で勝ち点6について

「当たり前ですが良くはないです。今日の試合で言えば厳しい試合でしたが、どうにか勝ち点1を拾わなければいけなかった試合だと思っています。ただリーグ戦序盤ですので、下を向かずにしっかりと次に向かわないといけなければなりません」

ハーフタイムでの選手交代の意図について

「今日はフォーメーションがミラーになっていましたので、前半は風の影響もありましたが主導権を握られてしまい、後半、風上にもなって自分たちから仕掛けるというところで、フレッシュな選手を入れたということです」

今シーズン初の出場でしたが、試合を振り返ってください。

「自分ももちろんそうですが、チーム全体が良くなかったと思います。自分が入って自分の特徴を生かしたり、流れを変えようと思ったのですが、結果的にはロングボール一辺倒になってしまい、流れが変えらず不完全燃焼というところです」

相手のフィジカルが強くて、自分たち主導のサッカーができず、局面でも負けてしまったのが今日の原因だと思っています」

次戦への意気込みを教えてください。

「絶対に今日みたいな試合をしていてはいけないですし、まず個人の局面の部分で勝って、シュート数も増やしていかないといけないですし、今日のような受け身ではなく、攻めのサッカーをしたいと思っています」

今シーズン初出場でしたが、どういった気持ちで試合に臨みましたか？

「開幕直前にけがをしてしまい、最近ようやくベンチに入っていましたがなかなかチャンスがありませんでした。でも練習ではしっかりできている感覚があったので、それを試合でしっかり出そうという気持ちでした。」

次節への意気込みを教えてください。

「しっかり練習して試合に臨む、という所は変わりません。その中でも相手を上回る質のいいプレーをしないといけないですし、チーム内でも競争をしないと今日みたいな試合に勝てないと思います。まずはそこをしっかりやって次節に向けてやって行きたいです。」