
2025 明治安田 J3リーグ 第34節
11.2
SUN
16:00KICKOFF

VS高知ユナイテッドSC
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
1
0
後 半
0
1
高知ユナイテッドSC
- 吉田 知樹
- 42’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 5
- ゴールキック
- 11
- コーナーキック
- 3
- 直接FK
- 13
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 0
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
57′
OUT
小西 陽向
IN
山中 麗央
70′
OUT
長谷川 雄志
IN
浮田 健誠
80′
OUT
近藤 貴司
IN
藤森 亮志
80′
OUT
進 昂平
IN
藤川 虎太朗
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 松原 颯汰
- 21 GK
- 行德 瑛
- 4 DF
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 冨田 康平
- 3 DF
- 安藤 一哉
- 33 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- 長谷川 雄志
- 5 MF
- 田中 康介
- 25 MF
- 近藤 貴司
- 8 FW
- 進 昂平
- 11 FW
- 小西 陽向
- 13 FW
- GK 41
- アルナウ
- DF 2
- 吉田 知樹
- DF 72
- 福宮 弘乃介
- DF 3
- 中田 永一
- DF 4
- 小林 大智
- MF 8
- 高野 裕維
- MF 15
- 小林 里駆
- MF 16
- 上月 翔聖
- MF 26
- 須藤 直輝
- MF 19
- 水野 颯太
- FW 18
- 東家 聡樹
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 石井 光輝
- 16 DF
- 砂森 和也
- 24 DF
- 藤森 亮志
- 9 MF
- 山中 麗央
- 10 MF
- 忽那 喬司
- 17 MF
- イム ジフン
- 23 MF
- 藤川 虎太朗
- 28 MF
- 浮田 健誠
- 18 FW
- GK 21
- 大杉 啓
- DF 25
- 今井 那生
- DF 38
- 鈴木 俊也
- MF 7
- 金原 朝陽
- MF 10
- 佐々木 敦河
- MF 66
- 三好 麟大
- MF 88
- 工藤 真人
- FW 9
- 新谷 聖基
- FW 39
- ジョップ セリンサリウ
STATICSスタッツ
- シュート
- 8
- ゴールキック
- 10
- コーナーキック
- 0
- 直接FK
- 10
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
61′
OUT
小林 里駆
IN
佐々木 敦河
61′
OUT
水野 颯太
IN
三好 麟大
61′
OUT
中田 永一
IN
鈴木 俊也
70′
OUT
東家 聡樹
IN
ジョップ セリンサリウ
90′+1
OUT
高野 裕維
IN
今井 那生
CARD警告/退場
86′
鈴木 俊也
DATA試合環境
- 入場者数
- 3,587人
- 天候
- 曇、弱風
- 気温
- 16.1℃
- 湿度
- 62%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 上田 隆生
- 副審
- 秋澤 昌治
- 副審
- 向井 修也
- 第4の審判
- 清水 裕貴
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について
いつも同じ言葉になってしまいますが、本当に思っている事なので言わせていただきます。このホームのサポーターの方たちにいい思いをして帰って貰おうと選手たちと意思統一をして試合に入りました。なんとか勝って、結果連勝という形で終えたかったです。今は非常に、言葉では言い表せない感情がすごく渦巻いています。
互いに同じ狙いの中でやり合って、点を取った高知さんと点を取れなかった長野。ただそれだけだなと思います。
ロングボールが互いに増える展開の中、インテグラルの部分やアクションの豊富さなど"体現したいもの"は出せていた印象はありました。
シュートまで行けなかったりとか、やりきれなかったし取られなかったいうところがありますが、そこまでのプロセスとしては悪くなかったと思います。
後半に向けて、ハーフタイムに伝えたことは。
相手陣地での過ごし方を少し話しました。その中で手を変え品を変えしましたが、なかなかシュートまで行けず、モヤっとした気持ちが残るゲームでした。
ローテーションの部分など"繋がり"はよく見せていた印象もありました。得点に繋げる為には...という点について感じたことは。
クオリティとかそういう話になるかもしれません。アクションなどは今週も特に取り組みましたし、先週・先々週も含めてずっとやってきている事です。そこへのトライとか、みんなが意識してやってくれていることにはすごく感謝しています。それをもうひと伸びさせて、シュート・ゴールまで持っていく。それを継続してやっていきたいという思いです。
警戒していたカウンターからの失点。選手たちの「戻ろう」という意識は見られましたが、どのように振り返りますか。
押し込みたかったですし、セキュリティが悪かったわけではありませんが、ファーストボールは狙って欲しかったなと思います。あそこで拾ってもう一度二次攻撃に行けるか、というところは大きな差だったなと思います。そこに対してはもう少しアプローチを考えるべきかと思っています。ただ、被カウンターで戻れていたことや、(高知の)得点がハンドだったかどうかは分かりませんが、不運と言えば不運だったし、でも守れたなと思うところもある。一概に何かを攻めるという気持ちにはならないですね。
ボールを保持しつつも、急所を突くような攻撃を出し切れなかった印象です。
アクションに対して配球で何を選ぶか。相手にとって怖いような配球のチョイス・ジャッジのところはもっと狙ってもよかったなと思うところもあります。もうひとつ手前でも良かったのではと思う部分もあるし、その選択は選手たちがしっかりと選んでやってくれたので、そこに何も文句はありません。ただ、しっかりとジャッジができるようにトレーニングしていきたいです。
得点に繋げるクオリティの部分はシーズン通しての課題。改善に向けてどのように目を向けていきますか。
回数を増やすことです。例えば(近藤)貴司が3本打ったシュートも、ある意味全部決定機でしたので、そこまで行けているということは、狙いはできている。特に後半のシュートシーンは繋がりの中で作り出したシーンでした。決められるかどうかは選手たちに委ねなければいけない部分ですが、彼らもしっかりと毎日取り組んでいます。僕の仕事としては、継続しつつチームとして回数を増やせるようにすることだと思っています。
上手くいかないシーンでも、すぐに手を叩いて選手を鼓舞する姿を見せ続けていました。どんな想いで指揮していましたか。
彼らは絶対やれると思っていました。それをずっと自分にも言い聞かせていましたし、それは最後まで変わらなかった。自然に出たリアクションだなとは思います。
試合後は先陣を切ってサポーターの前に立っていましたが、スタンドからはどんな言葉を掛けられましたか。
いつも通り温かいというか、熱い叱咤激励でした。皆さんの生の声を聞かせて貰った。作られた言葉じゃなくて、本当に心から出ているような言葉でした。具体的な言葉はいろいろありましたが、どれもすごく沁みたし、何も言い返せなかったですね。本当にその通りだと思いました。ただ、僕らは何も下を向く理由は無いというか。『今日は本当に申し訳なかった。だから今度こそ、次のゲームは見ていてください』という思いなので、引き続き支えて欲しいなという気持ちです。
大きな声援で背中を押してくれるサポーターに報いるために、今後への意気込みを。
いい勝ちっぷりでの、勝点3だと思います。それをとにかく、あと4試合で精一杯目指す。そして目標をしっかりと達成する。やり切るだけです。
※試合後メディア取材より抜粋
試合の結果について、率直にどのように受け止めていますか。
相手は順位が近いチームで、しかもホームでの試合でした。勝つことしか考えていなかった中での敗戦というのは、本当に情けなく思います。
ご自身は3試合ぶりの出場となりました。どのような気持ちで試合に臨みましたか。
大事な時期にケガでチームの力になれず、いろいろな思いがありました。ピッチに立つからには無失点で勝利に貢献したいという強い気持ちで試合に入りましたが、結果としてそれができず、悔しいです。
ロングボールをお互い使いながらの試合展開の中、カウンターからの失点となりました。その後はどのような声をかけましたか。
失点が前半の終盤だったので、まずは「前半のうちに追いつこう」と声をかけました。ただ、時間帯も悪かったですし、あの場面で耐えられなかったのが、今シーズンのチームの課題だと思います。残り4試合、これまで言い続けてきた反省を、しっかり結果につなげたいと思います。
大野選手を中心にビルドアップを試みる場面もありましたが、縦へのパスがなかなか入らない印象もありました。その点については。
久しぶりに試合に出て、出れないときに上から見ていたイメージと前半プレーしてみて、芝がいくら悪いとはいえ、もっと繋げると思います。もったいない攻撃が多かったと感じています。もっと落ち着いて繋ぐこともできましたし、足元で受ける場面も増やせたはずです。自信を持ってプレーしなければいけないと感じました。
残り4試合のうち、ホームではあと2試合が残っています。サポーターにどのような姿を見せたいですか。
今日もサポーターの声援は本当に力になっていました。それに応えられなかったことが申し訳ないです。選手はこれだけ心強いサポーターがいるし戦える技術を持っていいるので、ビビらず自信を持ってプレーすることが勝利につながると思います。もう一度厳しい練習を重ねて、残りの4試合に全力で臨みたいと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
試合を終えて、率直な感想をお願いします。
悔しくてサポーターのみなさんに申し訳ない気持ちが強いです。
ホーム連勝を目指して臨んだ一戦でした。どのような意気込みで試合に入りましたか。
最近は順位の近い相手とホームで戦う機会が多く、そこで勝てていた流れもあったので、今日も立ち上がりから勢いを持って入ろうと思っていました。
長いボールなどでチャンスを作る場面もありましたが、最後のフィニッシュまで至らないシーンも見られました。ピッチでプレーしていてどのように感じていましたか。
今日の戦い方はピッチコンディションなども踏まえて選んだものですが、負けたということは必ず理由がありますし、一人ひとりが局面で負けていた部分があったと思います。自分も含めて、そうしたところを見つめ直さなければいけません。
高知 白石監督は試合前に、安藤選手のファーサイドへのクロスを警戒していると話していました。相手の警戒であったり、直近2試合でオウンゴールを誘発している中で、何かマッチアップで感じる部分はありましたか。
確実に対策されているなというのは今までの試合以上に感じました。クロスをあげる瞬間にも、相手の中の枚数が味方の倍に感じるぐらいでした。それでもピンポイントのクロスをあげれば得点に繋がるので、点が取れなかったのは、自分のクオリティー不足だと思います。
残り4試合となります。次節以降に向けての意気込みを聞かせてください。
今年はサポーターのみなさんに苦しい思いをさせてしまっているのは事実です。その中で、この残り4試合でどういう振る舞いを見せられるかが大事だと思っています。少しでもみなさんの鬱憤を晴らすような戦いをして、ホームで2試合戦えるので自分たちが成長した姿を見せたいと思います。