
2025 明治安田 J3リーグ 第32節
10.18
SAT
14:00KICKOFF

VS奈良クラブ
AWAY ロートフィールド奈良
AWAY
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
1
0
後 半
1
2
奈良クラブ
- 中島 賢星
- 37’
- 山本 駿亮
- 90’+3
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 0
- ゴールキック
- 8
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
29′
OUT
酒井 崇一
IN
行德 瑛
65′
OUT
山中 麗央
IN
近藤 貴司
65′
OUT
イム ジフン
IN
長谷川 雄志
65′
OUT
忽那 喬司
IN
村上 千歩
81′
OUT
安藤 一哉
IN
ターレス
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 松原 颯汰
- 21 GK
- 石井 光輝
- 16 DF
- 酒井 崇一
- 2 DF
- 冨田 康平
- 3 DF
- 安藤 一哉
- 33 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- イム ジフン
- 23 MF
- 忽那 喬司
- 17 MF
- 山中 麗央
- 10 FW
- 進 昂平
- 11 FW
- 藤川 虎太朗
- 28 FW
- GK 15
- 岡田 慎司
- DF 3
- 澤田 雄大
- DF 5
- 鈴木 大誠
- DF 16
- 奥田 雄大
- DF 40
- 吉村 弦
- MF 7
- 田村 亮介
- MF 14
- 中島 賢星
- MF 25
- 神垣 陸
- MF 41
- 森田 凜
- MF 23
- 岡田 優希
- FW 11
- 百田 真登
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 行德 瑛
- 4 DF
- 長谷川 雄志
- 5 MF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 小西 陽向
- 13 MF
- 田中 康介
- 25 MF
- ターレス
- 77 MF
- 加納 大
- 20 FW
- 村上 千歩
- 87 FW
- GK 99
- 遠藤 雅己
- DF 2
- 田頭 亮太
- DF 13
- 都並 優太
- MF 10
- 山本 宗太朗
- MF 17
- 田村 翔太
- MF 20
- 國武 勇斗
- MF 70
- 川谷 凪
- FW 9
- 酒井 達磨
- FW 24
- 山本 駿亮
STATICSスタッツ
- シュート
- 15
- ゴールキック
- 4
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 5
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
63′
OUT
森田 凜
IN
山本 宗太朗
71′
OUT
田村 亮介
IN
國武 勇斗
71′
OUT
百田 真登
IN
田村 翔太
71′
OUT
中島 賢星
IN
山本 駿亮
78′
OUT
奥田 雄大
IN
都並 優太
CARD警告/退場
70′
奥田 雄大
90′+5
山本 駿亮
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,883人
- 天候
- 曇のち晴、弱風
- 気温
- 24.9℃
- 湿度
- 72%
- ピッチの状態
- 良芝
- 主審
- 原田 雅士
- 副審
- 原 崇
- 副審
- 伊勢 裕介
- 第4の審判
- 寺岡 大輔
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について。
スタジアム入りからファン・サポーターの皆さんに出迎えていただきました。その皆さんに喜んで帰ってもらいたいというのは、どの試合でもどのスタジアムに行っても感じます。それを達成できなかったことに本当に申し訳なく思います。
試合は入りから重さを感じました。暑さなのか移動なのか、マインドなのか──。守備でも自分たちの距離感が保てず、その中でピンチを招いて押し込まれる苦しい時間が続きました。前半はなんとかゼロでしのいでいましたが、1失点をしてしまいました。ただ前半をよく最小失点で折り返したなとは思いました。後半もやり方は何も変えなかったですが、彼らのマインドで改善したのか奈良さんに要因があったのかはわかりませんが、自分たちのペースに持ち込むことができました。追いつくチャンスはあった中、最後に我慢しきれず2失点目をくらい、歯痒い結果になってしまいました。何が歯痒いかと言えば、選手たちのことを信じているし、必ずやれることはわかっています。それを発揮できなかったことに監督としての不甲斐なさ、力不足を感じます。90分続けて発揮させてやれないことが歯痒くてしょうがない、そんな試合でした。
後半は盛り返すことは出来たものの、シュートチャンスは作れず。得点への術という点ではいかがでしたか。
一つはクロスやスルーパスの質であったり、その最後のクオリティの部分だと思います。チームとして厚みを持って戦いたい中で、1回ではなかなか崩せないですし2次攻撃3次攻撃で押し込みたかったですが、セキュリティ含めて少し後ろが深かった感じがしました。もちろん一発で仕掛けて仕留めることも必要ですが、2次攻撃3次攻撃に繋げるところが今日は甘かったなと思いました。
4バックが相手ということでサイドを多く使いつつも、そこからどう崩すかに苦戦していた印象でした。
相手が途中で5バックに変わりましたが、4バックの時は後半のようなボールの動かし方をする中で、カズ(安藤一哉)が仕掛けてクロスを上げたりだとか、それは今日の一つの狙いでした。同サイドで失うシーンはありましたが、後半は半分半分だったかなと思います。狙いはみんなで意識してできていた印象はあるので駄目だったとは言いませんが、成功の回数をもっと増やしたかったです。
試合後のサポーターからは厳しい声も聞かれました。どのように受け止めていますか。
全て受け止めます。それでも、長野のサポーターは本当に温かいです。
今年は連勝が未だゼロ。残留争いをしている状況でもなかなか勝点を積み上げられていないことについては、どのように感じていますか。
まずは、自分の責任だと感じています。連勝できないこと、良い内容のゲームが続けられない事は僕に大きな責任があります。ただ、試合数は残り6試合と少ないですし一喜一憂することはできません。次の試合(10/25 vs.沼津)がどれほど大事な試合なのかは僕もサポーターも、クラブに関わる全ての人がわかっています。そこに向けてもう既にスタートを切ったので、いい準備をして次の試合に向かいたいと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
試合を振り返っていかがでしたか。
相手は本当に強かったです。でもそれは分かっていたので、特に後半は自分たちから守備のスイッチを入れることができた場面もありました。ただ、もっとしっかりと1~2本のパスであったりボールを丁寧に扱って、雑にならずにパスの精度を上げて行かないと、どこのスタジアムも完璧なピッチはない中で難しいと思います。そういうプレーが良くなっていけば全体も良い雰囲気になりますし、チームとしてももっと上に行けると思います。
狭いスペースでボールを引き出す・タイミングを合わせることなど、やりたかったプレーを相手の方が実行できていた印象です。
ただ闇雲にクロスを上げるのではなく、状況を見ながら相手を引き出してから狙うとか、パスを繋いで崩すとか、そういう工夫がもっと必要だったと思います。パスが少し遅れたりスライドのタイミングが合わなかったりすると、その分相手は楽になります。もっと周りの動きを感じ取って、いいテンポで攻撃したいですね。
藤川選手にパスが入った時はご自身に余裕も見えました。
もっとパスを出してくれてもいい。たとえ相手がいてもいいし、それで取られたら自分の責任でいいと思っているので。その点で中途半端なプレーが多かった感じがあったので、もっとみんなが思い切ってプレーして、楽しんでやることが一番だと思います。自分もチームも、そこを忘れずに次へ向かっていきたいです。
※試合後メディア取材より抜粋
安藤選手のサイドからのクロスが多く見られました。試合前に共有していた部分はありましたか。
相手のシステムとの兼ね合いの中で、僕がフリーになりやすい場面は多くあると想定していました。
前節は安藤選手のクロスから得点にも繋がりました。今日もクロスの回数は多かったものの得点に繋がらず、という点はどのように振り返りますか。
アップの時に独特なピッチだなという感触があったので、自分なりにアジャストしようとしていましたが、やはり試合では相手もいるので、思うようにいかない場面もありました。でも試合の中でどれだけ早い時間でいつもの形に持っていけるか、再現性の高いプレーを何度も出せるかという点が今後の課題だと感じています。
なかなかシュートチャンスまで繋がりませんでしたが、攻撃全体を振り返って感じることは。
監督も言っていましたが、まずマインドの部分が大事だと思っています。0-1になってから前に出るのではなく、前半からもっと欲を持ってプレーすること。例えば、クリアの場面でも一つ頑張ってパスを繋ぐとか、ハーフターンで前をつけてみるとか。自分自身もそうだし確かに苦しいですけど、一つ剥がしてみたら局面も変わると思いますし、そのプレー一つでチームがのる可能性もあります。それは個人として悔しかった部分でもあります。
前向きのプレーだったり、リスクを取るプレーも選択すべきという考えもありますか。
もちろん、失ってカウンターを受けたり相手にチャンスを与えるプレーはダメですが、監督は前向きなチャレンジに対しては「ナイス」と言ってくれるので、そういうマインドを大事にしています。全部が全部リスクを取ればいいわけではありませんが、チームが停滞したときこそ、一つ勇気を持ったプレーを出せるかが大切だと思います。
連勝が出来ないことに関しては、マインドも含めてどのように変えていきたいですか。
ここ数試合は先制点を取れていましたし、マインドの部分で無意識に前に向いてたと思いますが、今日は失点してから少しバックパスが増えた時間帯もありました。無理にでも一つ前にボールをつける、前に向くというプレー選択をもっと意識していきたいです。次はホーム戦なので、攻撃的な姿勢をしっかり見せられるように準備していきます。