RESULT

2025 明治安田 J3リーグ 第27節

9.13

SAT

19:00KICKOFF

VSガイナーレ鳥取

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

長谷川 雄志
3’

1

試合終了

1

前 半

1

0

後 半

0

1

ガイナーレ鳥取

富樫 佑太
35’

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
8
ゴールキック
5
コーナーキック
4
直接FK
12
間接FK
1
オフサイド
1
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

46′+1

OUT

藤森 亮志

IN

忽那 喬司

66′

OUT

イム ジフン

IN

古賀 俊太郎

66′

OUT

藤川 虎太朗

IN

浮田 健誠

72′

OUT

進 昂平

IN

村上 千歩

84′

OUT

山中 麗央

IN

小西 陽向

CARD警告/退場

26′

藤森 亮志

STARTING MEMBERスターティングメンバー

松原 颯汰
21 GK
石井 光輝
16 DF
大野 佑哉
7 DF
酒井 崇一
2 DF
安藤 一哉
33 MF
長谷川 雄志
5 MF
イム ジフン
23 MF
藤森 亮志
9 MF
山中 麗央
10 FW
進 昂平
11 FW
藤川 虎太朗
28 FW
GK 31
高麗 稜太
DF 8
田中 恵太
DF 3
永野 修都
DF 55
大嶋 春樹
DF 16
丸山 壮大
MF 14
普光院 誠
MF 11
東條 敦輝
MF 34
曽我 大地
MF 21
河村 匠
FW 10
富樫 佑太
FW 19
三木 直土

SUBSTITUTEサブメンバー

田尻 健
1 GK
砂森 和也
24 DF
小西 陽向
13 MF
樋口 叶
15 MF
忽那 喬司
17 MF
古賀 俊太郎
46 MF
ターレス
77 MF
浮田 健誠
18 FW
村上 千歩
87 FW
GK 39
櫻庭 立樹
DF 17
松本 太一
MF 7
小澤 秀充
MF 13
清水 祐輔
MF 32
伊川 拓
MF 42
金浦 真樹
FW 18
半田 航也

STATICSスタッツ

シュート
3
ゴールキック
10
コーナーキック
4
直接FK
7
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

66′

OUT

河村 匠

IN

小澤 秀充

66′

OUT

田中 恵太

IN

伊川 拓

70′

OUT

富樫 佑太

IN

半田 航也

70′

OUT

東條 敦輝

IN

清水 祐輔

81′

OUT

三木 直土

IN

金浦 真樹

CARD警告/退場

47′

大嶋 春樹

DATA試合環境

入場者数
3,121人
天候
曇、弱風
気温
26.3℃
湿度
80%
ピッチの状態
全面良芝
主審
植松 健太朗
副審
秋澤 昌治
副審
平塚 将哲
第4の審判
清水 裕貴

COMMENT試合後のコメント

藤本 主税監督

※試合後記者会見より抜粋

試合の総括について。

いつも話している事ではありますが、バスの出迎えから始まり試合前の『SKY』や試合中の声援を含め、あの声援を送ってくれるサポーターの期待に応えられなかったことが悔しいし、責任を感じています。

ゲームの方はスタートから、選手たちのこの試合に対する想いが全面に出て非常に良かったと思います。先制点も奪えました。ただ、その後少し受け身になってしまいました。そこが本当に悔やまれます。その中で戦術的なエラーから失点をしてしまい、準備はしていたところでしたが、そこは自分の至らぬところだったという印象があります。

その後は、お互いだとは思いますがピッチ状況もあって思うようにいかない部分があって。プランの変更をしなければいけない状況もありました。そこも含めてどっちに転んでもおかしくないゲームだったと思います。

ただ最後はなんとか勝って終わりたかったですが、それができず無念という思いです。

試合開始から猛攻し先制点を奪いましたが、試合の入りについてはプラン通りだったでしょうか。

試合の入りのところは、自分たちが思い描いていた通りでした。しっかり遂行してくれたと思います。

前半から前に行く姿勢やゴールに向かう姿勢、シュートの意識も強かった印象でしたが、もう少し余裕を持った判断が必要なシーンも見受けられました。

守備のマインドから攻撃のマインドにうまく切り替えられない部分がありました。守備はテンションが100に上がるので、攻撃でもう少しリラックスしたいというのはもちろんあります。でも選手はよくやったと思います。

連携のズレやパスミスのシーンでは、選手によって意図がズレていたような印象があります。その要因についてはどのように考えていますか。

運ぶところのミスで言うと、あのピッチ状況の中で繋がろうと思っている人と背後に走ろうと思う人のチグハグはあったと思います。そこは選手にも伝えました。ピッチ状況を考えたうえで、チームとして合わせなければいけないところ。ハーフタイムにも伝えはしていましたが、選手が選んだものは尊重したいので、そこはしっかり合わせるということだと思います。

良い部分が見えた試合でもあった分、この勝点1をどのように次節に繋げていきたいですか。

ポジティブな面で言えば勝点1を積み上げた。ネガティブな面で言えば勝点2を失った。

なので「一喜一憂することなくネクストだ」という中で、もうこの瞬間から次の岐阜戦は始まっています。しっかりと準備して、勝点3を取りに行きたいと思います。

勝点3に繋げるためには、どのようにマネジメントしていきたいですか。

マインドセットですね。彼らが勇気を持ってプレーできる状態を俺が作らなきゃいけないなと思います。それを一週間かけてしっかり作ってやりたいなと思います。それが一番の特効薬かなと思います。

彼らが"できる"ということを、トレーニングの中でまたしっかりと植え付けたいなと思います。必ずやれます。

MF 5
長谷川 雄志

※試合後メディア取材より抜粋

率直に今のお気持ちを聞かせてください。

「悔しい」でしかないです。

前節相模原戦を終え、順位はJFL降格圏の19位。この試合に向けてはどんな気持ちで臨みましたか。

降格圏だからといって特別変わるわけではないので、いつも通りとにかく全力で目の前の相手に勝つんだということしか考えていませんでした。

まさにゴールへの意識が実った先制点でした。得点シーンについて振り返ってください。

普段だったら打たない場面だったと思いますが、最近ずっと主税さん(藤本監督)が「シュート!シュート!」って言っていて。練習中も「雄志のシュートが見たいなー」って横でニヤニヤしながら言っているかわからないですけど、ずっと言ってたんです。それが頭に染み付いていて、思い切って脚を振りました。

結構難しいボールだったと思いますが、どんなことを意識して蹴りましたか。

あまり意識はしていなくて、「これはシュート打った方がいいな」と思ったから打ちました。主税さんのおかげです。

ご自身のJリーグ初ゴールでもありましたが、その瞬間の気持ちはいかがでしたか。

「このまま勝てればいいな」っていうのが一番でした。

初ゴールの喜びというのはありましたか。

いや、あまり無かったです。今はまだ実感が湧いていないですけど、あの瞬間は本当に、とにかくこのゲームで点を取れたことが嬉しかった。自分の初ゴールだから嬉しいというより、今この状況で点を取れたこと。このまま勝ちたいという思いだけでした。

失点シーンについてはどのように振り返りますか。

チームの原則的なところに対して、自分の認識が遅れてしまった。遅れて対応に行った形になってしまい悔しいです。ああいうミスは命取りになるので、もっと練習から意識しないといけないと思いました。

後半もボールを持って攻めるシーンも多かったですが、なかなかネットを揺らせませんでした。その点については。

チャンスはありましたし、自分がもっとチャンスを作らないといけないと思っています。ピッチの状態もあって、蹴る直前にずれたり、いつもの感覚とは違いました。難しいんですが、それでもそれに合わせないといけないと強く思いました。

勝点3の為には『追加点』が必要かと思います。ご自身としてはどのように得点に絡んでいきたいですか。

やっぱり自分がもっとチャンスを作らないといけないなと、今日の試合中もずっとそう思っていました。今振り返ってもそう思います。練習でも意識してやり続けることでしか解決はできないと思うので、やり続けます。

今日の1点が何かのきっかけになるのではと思います。その点については。

主税さんが言ってくれたおかげで、自分の中にシュートの意識が出てきました。練習中から意識して、試合でも狙えるところは積極的にシュートを打っていきたいと思います。

次節アウェイ岐阜戦(9/20)に向けての意気込みを。

アウェイでも多くのサポーターの方が来てくださると思うので、一緒に喜びを分かち合いたいです。最高の週末にできればと思います。

MF 10
山中 麗央

※試合後メディア取材より抜粋

試合開始から勢いを感じましたが、試合の入りの意識についてはどのように振り返りますか。

入りから行こうというのは全員で共有していたので、入り方は非常に良かったのかなと思います。

その流れで先制点も取れましたが、少しハイペースだった印象もありました。まさに失点の場面では、多少ペースが落ちた感じもありました。

失点の時間帯は結構きつかったです。本当はあの嫌な流れをしっかりと断ち切るパワーを出したかったです。ズルズルとやられ続けてしまっていては、鳥取さんも上手いので。あのきつい時間で一人一人がもう少しパワーを出して跳ね返せていたらと思います。

後半の入りは勢いを盛り返すも、徐々にパスがズレたり連携が乱れたりした印象でした。

ミスのシーンもありましたが、切り替えを素早くして奪い返すシーンも多かったので、そこまでネガティブな印象はありません。確かにズレはない方がいいですが、起こった後にもプレーを止めずにできていましたし、そこまで問題には思っていません。

前半はシュートに行く姿勢が強かったです。シュートの意識とパスをどう織り交ぜていくかという判断については、振り返っていかがでしたか。

今日に関してはピッチコンディションが良くなかったので、遠くからでも低いシュートやゴロのボールはGKにとっては難しいと思いました。そういうのをもう少し狙ってもよかったかなと思います。次はどんなピッチ状況か分かりませんが、積極的に狙う姿勢は変えずにやっていきたいです。

後半は前半に比べるとゴールに迫るシーンが少なくなった印象です。どのように振り返りますか。

一人はがせる選手がいれば、チームとして局面が変わってくると思います。僕がもっと局面を変えられる選手になりたいです。

横断幕でのメッセージも含め、サポーターも後押しし続けていました。

今の成績は納得いかないと思いますし、自分が小さい頃に見ていたパルセイロは本当に強いチームでした。サポーターの皆さんもいろいろな思いがある中で、今日もああいうメッセージであったり色んな形で後押ししてくれて、本当にありがたかったです。試合後もブーイングはほとんどなく、本当に素晴らしいというか、背中を押されるし、支えてもらっているなと感じました。早くサポーターの皆さんと一緒に喜びたいですし、その瞬間を迎えたいです。

次節は岐阜戦という重要な一戦になります。意気込みをお願いします。

本当に負けられない試合が続いていくと思います。でも特別なことをするわけではなく、いつも通り良い準備を積み重ねて、勝利を目指したいです。