RESULT

2025 明治安田 J3リーグ 第26節

9.6

SAT

18:00KICKOFF

VSSC相模原

AWAY 相模原ギオンスタジアム

AWAY

AC長野パルセイロ

進 昂平
67’

1

試合終了

0

前 半

0

1

後 半

2

2

SC相模原

西久保 駿介
55’
高野 遼
85’

HOME

STATICSスタッツ

シュート
6
ゴールキック
10
コーナーキック
3
直接FK
5
間接FK
1
オフサイド
1
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

56′

OUT

村上 千歩

IN

藤川 虎太朗

70′

OUT

進 昂平

IN

浮田 健誠

70′

OUT

忽那 喬司

IN

藤森 亮志

84′

OUT

山中 麗央

IN

三田 尚希

84′

OUT

長谷川 雄志

IN

イム ジフン

CARD警告/退場

11′

古賀 俊太郎

25′

酒井 崇一

40′

冨田 康平

STARTING MEMBERスターティングメンバー

松原 颯汰
21 GK
酒井 崇一
2 DF
大野 佑哉
7 DF
冨田 康平
3 DF
安藤 一哉
33 MF
長谷川 雄志
5 MF
古賀 俊太郎
46 MF
忽那 喬司
17 MF
山中 麗央
10 FW
進 昂平
11 FW
村上 千歩
87 FW
GK 46
バウマン
DF 26
西久保 駿介
DF 2
加藤 大育
DF 5
田代 真一
DF 54
綿引 康
MF 4
島川 俊郎
MF 6
徳永 裕大
MF 10
中山 陸
FW 7
河野 諒祐
FW 9
ラファエル フルタード
FW 24
杉本 蓮

SUBSTITUTEサブメンバー

田尻 健
1 GK
石井 光輝
16 DF
砂森 和也
24 DF
藤森 亮志
9 MF
三田 尚希
14 MF
イム ジフン
23 MF
藤川 虎太朗
28 MF
ターレス
77 MF
浮田 健誠
18 FW
GK 31
猪瀬 康介
DF 16
高野 遼
MF 20
山内 琳太郎
MF 15
前田 泰良
MF 41
田鎖 勇作
FW 11
武藤 雄樹
FW 14
髙木 彰人
FW 22
福井 和樹
FW 97
藤沼 拓夢

STATICSスタッツ

シュート
10
ゴールキック
16
コーナーキック
5
直接FK
9
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

72′

OUT

河野 諒祐

IN

高野 遼

72′

OUT

ラファエル フルタード

IN

髙木 彰人

72′

OUT

杉本 蓮

IN

福井 和樹

81′

OUT

中山 陸

IN

武藤 雄樹

89′

OUT

徳永 裕大

IN

田鎖 勇作

CARD警告/退場

DATA試合環境

入場者数
2,313人
天候
晴、中風
気温
25.1℃
湿度
83%
ピッチの状態
全面良芝
主審
佐々木 慎哉
副審
向井 修也
副審
村田 裕紀
第4の審判
前田 理行

COMMENT試合後のコメント

藤本 主税監督

※試合後記者会見より抜粋

試合の総括について

アウェイにもたくさんのサポーターが来てくれて、みんなでなんとしてでも彼らを喜ばせて帰ろうという思いで試合に臨みました。結果1-2という敗戦で、それが叶えられなかったことを非常に申し訳なく思っています。

試合の方は、前半から非常に粘り強くやれていたと思います。特に守備のところ。苦しい時間帯もありましたが、組織的によくやったと思います。ただ、攻撃のところでは大胆さというのが物足りず、ハーフタイムに指摘しました。

後半は果敢に点を取りに行ってくれました。自分自身も選手交代を含めて2点目を取りに行ったので、結果カウンターから失点してしまったのは自分のオーガナイズミスのところはあります。ただ、選手は最後まで力を振り絞ってくれたし、勇敢だったし、彼らを心から誇りに思いました。だからこそ勝たせてやりたかったし、彼らにいい思いしてほしいなと、それを改めて強く思ったゲームでした。

「前半から粘り強くやれた」というお話でしたが、守備で改善された部分についてはどのように見ていますか。

失点シーンについて言えば正直、警戒・準備していたところではありました。なので一概に全てが良かったとは言えません。ただ、相手の個の強みに対しては組織で守ろうという中で、非常に組織的によくやったなと思います。スライド、カバー、サイドのユニットも含めて、上回れた。よくやったと思います。

攻撃に関しては完結しきれないシーンが多かった印象ですが、試合全体を振り返っていかがでしたか。

高い位置で奪ってはいましたが、仕掛けの時にもうひとつ思い切って出ていくとか、ゴールに向かうとか、縦に突破するとか──。縦に切られたから簡単に下げてしまうのではなく、縦に切られても縦に行こう。それぐらい思い切った決断を引き出してやれなかったなと思うので、そこが一つ自分の反省点です。同時に、次の試合に向けた改善点だと思っています。

攻撃の練習で多く取り組んでいる形が試合ではなかなか出し切れていません。試合にどのように繋げていきたいですか。

一回やってできるようになれば困りません。継続してやること、それ以外にないと思います。今日もしっかりとトライしている姿は見えました。

次節鳥取戦に向けてはどのように向かっていきたいですか。

もう一喜一憂している場合ではありません。とにかく次の試合に勝てるように、彼らのマインド、チームとしてやること、そこを変わらずにやっていきたいと思います。

選手に言ったのは「下を向かないでほしい」ということです。このゲームも、負けに等しいゲームだとは思わない。なので付いて来てほしいっていう話をしました。選手たちはいい顔をしていましたので、次の試合に向けて100%準備したいと思います。

FW 11
進 昂平

※試合後メディア取材より抜粋

チーム全体として攻撃の大胆さが欠けていた印象ですが、いかがでしたか。

もっとシュートであったり、強引に突破してのクロスであったり。FWとしては中で駆け引きして待っている分ボールは欲しいですし、自分ももっと要求しなきゃいけないと思いますし、そういう様々な場面でもっと全員で要求し合う必要があると思います。そこの強引さがチーム全体にもっと必要かなと思います。

一試合を通してゴールに向かう姿勢をもっと見せないといけない。練習から取り組んでいますけど、まだまだ足りないと痛感しました。

後半から徐々に練習で取り組んでいることが見えてきましたが、もっと増やしていきたい部分では。

もっと質と回数を増やさなければいけません。ただ、練習してきたことが結果的にゴールに繋がりましたし、練習の成果は必ず出ている。それを増やして2点、3点と取れるようにやっていきたいです。

得点シーンのように、成功体験を重ねることで次に繋がっていく部分はあると思いますがいかがですか。

今日のゴールも、練習で繰り返してきた形でしたし、一人一人が成功体験を自信に繋げて、その回数を増やして2点目3点目と取れるように繋げていきたいです。

進選手自身、今日得点を得たことについてはどのように捉えていますか。

ゴールを取れたこと自体は素直に良かったですけど、チームとして勝たなければ意味がない。そういう責任を背負ってプレーしています。1-2で負けてしまいましたけど、もし自分が2点3点取れていれば勝てていた。そういう意味では試合に負けたことは自分の責任でもあると捉えていますし、これからもっと向上していきたいです。

順位表も気にすべき状況になってきたのでは。

こういう時にバラバラになってはいけないですし、逆にこういう時だからこそ、一人ひとりがしっかりと受け入れて戦っていかなければいけないと思います。勝つために一日一日全力で。それに尽きると思っています。死ぬ気でやり抜きます。

MF 28
藤川 虎太朗

※試合後メディア取材より抜粋

1点ビハインドの状況からの出場でしたが、どのような意識で入りましたか。

なんとか追いつきたいという気持ちがありました。自分がリズムを作れると思っているので、ボールを持ったらうまくやろうと思っていました。

同点に追いついたものの2点目が取り切れず、相手に流れを渡してしまいました。

相手の状況も見ながらでしたけど、押し込まれている時間帯にどう押し返すかは、シーズン入ってからずっと課題だと思います。相手をひっくり返すときは、一度大きなボールで裏返して押し上げることが大事だと思っています。受け身にならずに、選手自身がその場で判断していかなければならないと思います。

後半にようやく勢いが出てきた印象でしたが、ご自身の感覚としてはいかがですか?

やはり先制点を取れるかどうかで試合展開は大きく変わると思います。「このくらいでいいだろう」というプレーはなくさないといけないし、失点してから火がつくのは遅いと思います。

練習での取り組みを試合に繋げるために、日常でもっと必要なことは何だと思いますか。

僕の中でサッカーは“ルールのあるケンカ”だと思っているので、練習からもっとバチバチやっていかないといけないなと感じています。

次節に向けて、どのような取り組みが必要だと考えていますか。

まずは一人ひとりが人のせいにせず、自分に矢印を向けることが大事だと思います。そのうえで「ああしてほしい」「こうしてほしい」と仲間と話し合い、連携を取っていく必要がある。今日の試合や日々の練習をしっかり見直して、反省して、自分自身に問いかけることが必要だと思います。自分自身も含めて、チーム全体でもう一度見つめ直さなければならないと思います。