
2025 明治安田 J3リーグ 第24節
8.24
SUN
19:00KICKOFF

VS鹿児島ユナイテッドFC
AWAY 白波スタジアム
AWAY
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
2
0
後 半
4
6
鹿児島ユナイテッドFC
- 河村 慶人
- 25’
- 河村 慶人
- 40’
- 近藤 慶一
- 47’
- 河村 慶人
- 50’
- 杉井 颯
- 66’
- ンドカ チャールス
- 90’
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 4
- ゴールキック
- 18
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 4
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′
OUT
ターレス
IN
村上 千歩
46′
OUT
藤川 虎太朗
IN
山中 麗央
46′
OUT
忽那 喬司
IN
安藤 一哉
67′
OUT
浮田 健誠
IN
進 昂平
73′
OUT
近藤 貴司
IN
田中 康介
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 松原 颯汰
- 21 GK
- 酒井 崇一
- 2 DF
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 砂森 和也
- 24 DF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 長谷川 雄志
- 5 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- 忽那 喬司
- 17 MF
- ターレス
- 77 FW
- 浮田 健誠
- 18 FW
- 藤川 虎太朗
- 28 FW
- GK 1
- 藤嶋 栄介
- DF 44
- 青木 義孝
- DF 4
- 広瀬 健太
- DF 7
- 千布 一輝
- DF 3
- 杉井 颯
- MF 14
- 吉尾 虹樹
- MF 5
- ジョアオ
- MF 27
- 山口 卓己
- FW 18
- 河村 慶人
- FW 13
- 近藤 慶一
- FW 20
- 圓道 将良
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 冨田 康平
- 3 DF
- 山中 麗央
- 10 MF
- 田中 康介
- 25 MF
- 安藤 一哉
- 33 MF
- 進 昂平
- 11 FW
- 村上 千歩
- 87 FW
- GK 16
- 山内 康太
- DF 21
- 相馬 丞
- DF 23
- 小島 凛士郎
- MF 8
- 藤村 慶太
- FW 9
- アンジェロッティ
- FW 10
- 武 星弥
- FW 11
- 福田 望久斗
- FW 36
- 米澤 令衣
- FW 92
- ンドカ チャールス
STATICSスタッツ
- シュート
- 30
- ゴールキック
- 8
- コーナーキック
- 10
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
63′
OUT
圓道 将良
IN
福田 望久斗
63′
OUT
近藤 慶一
IN
アンジェロッティ
73′
OUT
広瀬 健太
IN
相馬 丞
73′
OUT
河村 慶人
IN
ンドカ チャールス
85′
OUT
吉尾 虹樹
IN
米澤 令衣
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 7,497人
- 天候
- 曇、弱風
- 気温
- 28.9℃
- 湿度
- 81%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 小林 健太朗
- 副審
- 山口 大輔
- 副審
- 長田 望
- 第4の審判
- 佐々木 康介
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について
今日も鹿児島まで60人程のサポーターが来てくれて、本当に申し訳なかったです。全て僕の責任で、これほど大きなものを背負う結果になるとは思ってもいませんでした。少し時間が必要ですが、もう一度次に進むパワーを奮い立たせたいと思います。
前半は、鹿児島さん相手に対して準備してきた守備が全く機能せず、守備の疲弊が攻撃面のマインドにも悪い影響を与えてしまいました。その結果、自分たちのミスから失点を重ねる展開になってしまったと思います。その守備のやり方がうまくいかなかったことが、全てに悪影響を及ぼしたと感じていますし、そこは100%僕の責任だと選手には伝えました。
後半は自分たちの本来のやり方に戻しましたが、逆に相手の良さを引き出してしまった部分もありました。今日は"やり方"という部分に関してはすべて私の責任です。ただし、選手たちにも"あり方"の部分で振り返るべき点はあると伝えました。0-6という大敗をしてしまったことから逃げずに受け止めて、次に進みたいと思います。
前半立ち上がりから押し込まれる展開になりました。コンディションなども含めて試合に対する入りの準備についてはどのように考えていますか。
コンディションについては、蒸し暑さもあったので難しかったとは思います。立ち上がりのファウルやクリアミス、処理ミスなど、自分たちのミスから失点を招いたのは事実です。
自分たちのミスもある中で悪い流れから抜け出せない展開でしたが、選手たちのメンタル的な落ち込みについては見ていていかがでしたか。
そこは一つ"あり方"の部分で、そこは少し選手にも感じて欲しいとは思っています。ただ、最終的にこの結果を招いたのは私です。もう少し選手がスムーズにプレーできるやり方を示せなかった。そこが一番の要因です。選手を責めるつもりはありません。
ハーフタイムに選手たちに伝えたことは。
「リセットしよう」という話はしました。1点取られてももう1点取り返そうという前向きな姿勢は見えましたし、選手はよく奮闘してくれたと思います。
今回の結果を受けて『どこを立て直していくか』という点について、現時点で考えていることは。
この結果が、これまでの8カ月間の積み上げを否定するものにはなりません。鹿児島さんは強かったです。その強い相手に対して、少し自分たちがボタンを掛け違えるとこれだけ大きな差をつけられる。この大敗はしっかり受け止めつつ、今までやってきたことを継続していきたいです。次の試合の結果で自分たちが積み上げてきたものが間違っていなかったと証明したいので、基本的には変わらずにやっていきたいと思っています。
次節ホームでの北九州戦に向けて、どのようにアプローチしていきますか。
8カ月間積み上げてきたことがこの試合で失われたとは思っていませんし、間違いではないという確信があります。大事なのは、それを言葉やトレーニングで選手にしっかり伝えることです。来週のトレーニングや試合に向けて選手たちが『自分たちはやれる』という状態でピッチに立てるよう、柔軟に伝えていきたいと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
今日の結果をどのように受け止めていますか。
自分たちの中で修正しなきゃいけないですが、やり方の部分というよりは自分たちのマインドの部分が大きいと思います。点差がどんどん開いていく状況の中、それはピッチ上の自分たちがしっかりと修正して耐えなければいけなかった。ふるまいのところで、まだまだ欠けていると感じました。
監督会見で「準備してきた守備が機能しなかった」と話していました。練習では共通理解として出来ていたと思いますが、徹底できなかったことについては。
もちろん定められた約束事はありますが、必ずしもそれに縛られるわけではなく、状況を見て判断していいとも言われていました。実際、相手が中盤で前を向いて突いてくるのであれば、そこには捕まえに行かなければいけない。前線も動き出し続けていましたし、こちらも優先順位を考えながらケアをしていました。ただ、押し返す時間や、攻撃でリズムをつくる時間を持って、相手の攻撃回数を減らすことが求められたと思います。相手に面食らっている場合ではなく、試合の中で『今はこうだからこうしよう』という共有をチーム全体でできなかったのは反省点です。
前半立ち上がり15分ほどの時間帯でかなり押し込まれましたが、どう感じていましたか。
立ち上がりは押し込まれて苦しかったですが、それでも徐々に落ち着いてきて、クロスからチャンスをつくる場面もありました。そこで「少し取り戻せたかな」と思ったところで、自分たちのミスから失点してしまいました。入りの部分で押し込まれるのはわかっていたので、下から繋ぐだけでなく、サポートをつけて押し返すことができれば流れを切れたと思います。そこは自分たちの課題です。
試合に向けた準備も含め、全体を振り返って今日の敗因についてはどのように感じていますか。
やっていないことは無いです。ただ結果的から見ると、基本的な守備や守る意識にもっと目を向けていかないといけません。もちろん常々意識はしていますが、まだまだ足りない。強い相手に対しては一つの流れで大きく変わってしまうので、そこを改善していきたいです。試合は90分続くので、最初からリズムをつかめれば展開は変わると思います。準備はしていましたし、入りから行こうという意識もありました。暑さのせいにはできませんし、もう一度映像を見て、修正していきたいです。
※試合後メディア取材より抜粋
長野デビュー戦はこのような結果になりましたが、振り返っていかがでしたか。
自分のところで何とかしようという気持ちが強かったので、少し空回りした部分はありました。もっと自分が出来たものはたくさんあったのかなという印象です。鹿児島まで来てくれたサポーターの皆さんに申し訳ない気持ちです。でも次の試合は来ますし『まだまだこんなもんじゃないんだぞ』というものをホームで見せたいという気持ちを今は持っています。
合流から4日間で公式戦を迎えましたが、周囲との連携の部分についてはいかがでしたか。
練習で常にコミュニケーションを取りながら出来ていたので、そこは問題なかったです。ただ、試合の中で相手がどう動いてきてどう試合が変化してきたか、という時のコミュニケーションについては、自分も含めて全体でやっていかないといけないと思います。
後半は前半よりも攻撃が活性化した印象です。
前半よりはゴールに迫るシーンもありましたが、結果には繋がっていないので、もっともっと突き詰めてやんないといけないなと思います。
今後の試合に向けて、何に目を向けて取り組んでいきますか。
ゴールです。ゴールを取るために、勝たせるためにパルセイロに来たので『こんなもんじゃないんだぞ』っていう姿を次のホームで見せないといけないと思っています。