
2025 明治安田 J3リーグ 第22節
7.26
SAT
18:00KICKOFF

VSFC琉球
AWAY 沖縄県総合運動公園陸上競技場
AWAY
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
2
0
後 半
0
2
FC琉球
- 富所 悠
- 30’
- 佐藤 久弥
- 43’
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 12
- ゴールキック
- 10
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 5
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
60′
OUT
進 昂平
IN
浮田 健誠
60′
OUT
ターレス
IN
山中 麗央
77′
OUT
近藤 貴司
IN
藤森 亮志
77′
OUT
安藤 一哉
IN
田中 康介
83′
OUT
石井 光輝
IN
酒井 崇一
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 松原 颯汰
- 21 GK
- 石井 光輝
- 16 DF
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 冨田 康平
- 3 DF
- 安藤 一哉
- 33 MF
- 長谷川 雄志
- 5 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- ターレス
- 77 FW
- 進 昂平
- 11 FW
- 藤川 虎太朗
- 28 FW
- GK 16
- 佐藤 久弥
- DF 15
- 荒木 遼太
- DF 3
- 菊地 脩太
- DF 14
- 鈴木 順也
- DF 4
- 藤春 廣輝
- MF 23
- 曽田 一騎
- MF 18
- 平松 昇
- MF 13
- 岩本 翔
- MF 20
- 永井 颯太
- MF 10
- 富所 悠
- FW 89
- 高木 大輔
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 酒井 崇一
- 2 DF
- 藤森 亮志
- 9 MF
- 山中 麗央
- 10 MF
- 田中 康介
- 25 MF
- 加藤 弘堅
- 47 MF
- 浮田 健誠
- 18 FW
- GK 50
- 川島 康暉
- DF 5
- 神谷 凱士
- MF 7
- 茂木 駿佑
- MF 17
- 永長 鷹虎
- MF 28
- 津覇 実樹
- MF 55
- 幸喜 祐心
- FW 9
- 浅川 隼人
- FW 39
- 庵原 篤人
- FW 47
- ワッド モハメッドサディキ
STATICSスタッツ
- シュート
- 6
- ゴールキック
- 18
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
70′
OUT
永井 颯太
IN
神谷 凱士
76′
OUT
高木 大輔
IN
浅川 隼人
76′
OUT
岩本 翔
IN
幸喜 祐心
86′
OUT
富所 悠
IN
庵原 篤人
86′
OUT
藤春 廣輝
IN
茂木 駿佑
CARD警告/退場
90′+5
庵原 篤人
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,580人
- 天候
- 雨、中風
- 気温
- 28.1℃
- 湿度
- 82%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 鶴岡 将樹
- 副審
- 原 崇
- 副審
- 山田 昌輝
- 第4の審判
- 大嶺 俊
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について。
一番遠いアウェイまでたくさんのサポーターが来てくれて、その声援に何とか応えたかったところですが叶えられずに非常に残念で悔しい思いです。
前節のビッグゲーム(ダービー・松本戦)を手にして、今日のみんながどういう入りをするのかと見守っていましたが、非常に良くて、選手たちは自分が一番大事にしているインテグラルな部分をしっかり体現してくれました。チャンスも多く作れましたし、今週は特に仕掛けの部分を意識した一週間でしたので、そのあたりもよく出ていたと思います。
1失点はあるものなので受け入れないといけないところもありましたが、2失点目は大きなダメージもありました。ただ、それでも「2点以上は取れる」と思って後半に入りました。もう一回リセットして臨もうと。後半もチャンスは作れていたし、受け入れることにパワーが必要な敗戦でした。点を取らないと勝てないし、そこが最大の課題だと痛感した試合でした。
2点ビハインドで後半に入った中でも、得点のチャンスは多くあったと思います。後半に向けての意識共有や実際の評価は。
ハーフタイムでは「どう仕掛けていくか」というヒントを共有しました。カズ(安藤一哉)のシーンで実際オフサイドにはなりましたが、狙い通りの形は出せていました。とにかく2点以上取るためのものを与えて後半に送り出しました。ただ、ネットは揺らせなかった。試合後に選手にも言いましたが、点を取る仕組みをチームとして全力で作っていくのはスタッフの役割であり、それに応える準備・努力を選手たちにはしてもらう。この課題に対して一緒に向き合おうと、その意識を共有して、この後の後半戦に向かっていこうと話しました。ここ数試合で得点できていないことは、選手もスタッフも真剣に受け止めているので、しっかりと改善していきたいと思います。
1失点目はロングボールからのセカンドを拾われた場面も見られましたが、失点の要因についてどのように考えていますか。
仕組み上その部分はデメリットとして受け止めていますし、仕組みに対しても多少の修正・微調整は必要だと思っています。選手にも伝えましたが、個人の大きな約束・チームとしてやるべきことはたくさんの事が出来るようになっている。今後はもっと個人にフォーカスする時間も増やしていくつもりです。例えば、シャドーの選手に対して間に合わないならば、外に展開させる判断も必要で、そうした課題はチームとして共有していきたいです。
今週のトレーニングではシュートに対して「枠に入れよう」と強調してきましたが、枠外シュートが多かったような印象です。
ミドルシュートも多く出ていたし、選手たちも練習していないわけじゃない。ただ、やはりもっと質を上げていく必要がある。道半ばだと思っています。
これで中断期間に入りますが、再開に向けてどのように取り組んでいきたいですか?
大きく変わることはしませんが、一つは「得点を取ること」への取り組みを継続していきます。もう一つは「個人のクオリティ」を伸ばす取り組み。個々の長所を伸ばして、チームとしての厚みを増していきたい。敗戦を引きずって過ごす3週間は正直しんどいですけど、しっかり休みながら、サポーターの皆さんに良い試合と勝利を届けられるように努力していきます。
※試合後メディア取材より抜粋
今日のこの結果についてどう受け止めますか。
結果0-2で完敗だったと思いますし、内容がどうとかよりも結果にこだわっていかなければならないと率直に思いました。
前半立ち上がり15分は守備もハマり先制点も取れそうな勢いでしたが、相手もフレキシブルに対応してきた中で思うようにいかない時間が増えていきました。CBとしてどう見ていましたか。
今日の天候、グラウンド状況もあって相手もシンプルにやってくるのではないかという状況で、自分たちもシンプルに前にボールを運んで相手陣地に押し込んでこちらのペースで試合を運べていました。ただ、そういった時間に得点が出来ないと、あのようななんてことない形で失点をしてしまって、流れをもっていかれてしまったと思います。
もっと一点にこだわるというのは今試合に限らず、得点数は課題なので、ポジションに関わらずみんなで取りに行かなければならないと思います。
FKでの失点シーンについてどうしてもあのスペースが開いてしまう中で、どのような修正が必要だと考えていますか。
まず今日は試合を通して全体的に不用意なファウルが多かったです。ファウルが重なってしまったことが、試合のリズムが作れなかった一つの要因だと思います。また、プレーが切れた後に多くの選手が準備を出来ていなかったことがもう一つの要因。実際にボールに関わっていた選手の他にももっと関われたと思いますし、常にアラートにして準備する必要があると思います。失点シーンでは後ろの3人しか準備できていませんでしたので、そこは常に準備が出来ている状況を作らなければならないと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
前節ダービーを勝利して迎えた琉球戦でしたが、今日の結果について率直にどのように受け止めていますか。
ダービー勝利で高揚している気持ちと、自信が確信に変わる瞬間──いろんな気持ちがこの一週間のうちにありましたが、松本に勝った直後から「次の試合が大事だよね」という声はみんなで出ていました。ビッグマッチの勝利後は緩みがちですが、今日の入りを見てもそういう選手は居なかったと僕は思っています。なので、今日のマインドの部分や試合の入り方っていうのは、間違っていなかったと思います。ただ、結果は0-2なのでそこに対しては受け止めないといけないと思っています。
相手がフレキシブルな立ち位置を取ってくる中、古賀選手自身も最前線まで出て行くシーンもありました。
いろんなパターンの可変をしてくるチームで、こちらの腕が試されるような、自分たちが用意してきた部分以外でのアドリブも必要になっていました。個人的にもチャレンジでしたが、この半年の積み重ねが出せたという手ごたえはありました。でもゴールや勝ちに結び付けられなかったというのは、まだまだだなと思います。
2失点を取り返せるだけのチャンスを作れていた印象です。
ハーフタイムに0-2でロッカーに戻ってきたときは「なんだよ」と思っちゃいましたが、冷静に考えてみると前半もチャンスはありました。後半もその流れのままに僕も含めてチャンスはありましたし、ボックスに入って行けている事を評価するのも必要ですが、チームを勝たせられるような選手になっていきたい。もっと上に行くために、自分やチームには明確な宿題があります。それはチームで共通認識できているので、口だけではなく結果を出したいなと思います。
チームとして得点に関しては常に向き合って来ましたが、中断明けまでの3週間では更にどのように取り組みますか。
数字的にも明らかです。チャンスが無いから得点が少ないとは感じていませんし、いままでのゲームを振り返っても、相手よりも自分たちの方がチャンスが多かったということが多いです。それは僕含めて、向き合うしかない課題ですが、これほど明確なので向き合いやすいと思います。必ず爆発する瞬間があると思いますし、その一個目を突き破れるように、ポジション関係なくやっていきたいと思います。