2025 明治安田 J3リーグ 第18節
6.29
SUN
19:00KICKOFF
VS高知ユナイテッドSC
AWAY 春野総合運動公園陸上競技場

AWAY
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
0
0
後 半
1
1
高知ユナイテッドSC
- 金原 朝陽
- 88’

HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 8
- ゴールキック
- 21
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 8
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
MEMBER CHANGE交 代
46′
OUT
浮田 健誠
IN
進 昂平
73′
OUT
山中 麗央
IN
三田 尚希
73′
OUT
近藤 貴司
IN
安藤 一哉
79′
OUT
ターレス
IN
加納 大
90′+2
OUT
長谷川 雄志
IN
行德 瑛
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 松原 颯汰
- 21 GK
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 冨田 康平
- 3 DF
- 砂森 和也
- 24 DF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 長谷川 雄志
- 5 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- ターレス
- 77 MF
- 山中 麗央
- 10 FW
- 浮田 健誠
- 18 FW
- 藤川 虎太朗
- 28 FW
- GK 41
- アルナウ
- DF 25
- 今井 那生
- DF 37
- 深川 大輔
- DF 38
- 鈴木 俊也
- MF 16
- 上月 翔聖
- MF 88
- 工藤 真人
- MF 19
- 水野 颯太
- MF 66
- 三好 麟大
- FW 18
- 東家 聡樹
- FW 9
- 新谷 聖基
- FW 29
- 内田 優晟
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 行德 瑛
- 4 DF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 安藤 一哉
- 33 MF
- 加藤 弘堅
- 47 MF
- 進 昂平
- 11 FW
- 加納 大
- 20 FW
- GK 21
- 大杉 啓
- DF 4
- 小林 大智
- DF 13
- 小林 洵
- MF 7
- 金原 朝陽
- MF 17
- 伊藤 綾汰
- MF 24
- 岡澤 韻生
- MF 26
- 須藤 直輝
- FW 20
- 杉山 伶央
- FW 39
- ジョップ セリンサリウ
STATICSスタッツ
- シュート
- 15
- ゴールキック
- 11
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 4
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
MEMBER CHANGE交 代
60′
OUT
内田 優晟
IN
ジョップ セリンサリウ
73′
OUT
東家 聡樹
IN
須藤 直輝
85′
OUT
新谷 聖基
IN
杉山 伶央
85′
OUT
水野 颯太
IN
金原 朝陽
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 2,029人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 27.1℃
- 湿度
- 80%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 清水 修平
- 副審
- 大原 謙哉
- 副審
- 髙木 翔
- 第4の審判
- 木村 俊陽
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について
スタジアムに来た時から我々のサポーターの熱はすごく感じていて。いつもお話していますが、とにかく彼らに喜んで帰って貰いたい、ただただその一心でした。選手もみんな感じていたと思うし、残念な想いでいっぱいです。
ゲームの方は、高知さん側の流れに持っていく手法に"してやられた"という印象が強いです。それをひっくり返すような時間はありました。ただ、もっともっとそういう時間を長くしたかったし、その時間帯に点を取りたかったですが、それができずに最後に失点してしまった。結果を受け入れるのに時間がかかるゲームではありました。
ただ選手にも言いましたが、受け入れることはしなきゃいけないし、次の試合も同じような形(対FC大阪)になると思うので、反省するべきところは反省し、次に備えたいなと思います。
高知がダイレクトなサッカーをしてくることは想定内だったかと思いますが、実際に戦ってみてどのように感じましたか。
想定以上に持っていかれたな、という印象があります。自分たちのペースに持ち込めそうなシーンもありましたが、特に前半はテクニカルなミスがあまりにも多かったです。ハーフタイムには選手にも「こっちの問題じゃなくないか」という話をしました。技術的なミスが明らかにあったので、それがあるうちは戦術に目を向けてもしょうがないという話をしました。彼らもよく分かっていたと思うし、そうして流れを掴めない前半ではあったなという印象があります。
後半は大きな決定機が2本あり、どちらに転んでも不思議ではない展開ではあったと思います。
ああいったチャンスをもっともっと作りたかったですね。単発だったというか──クリアされてもまた拾って二次攻撃へ、というような厚みのあるものではなかった。クリアされてまた拾われてカウンター、また自陣から運ばないといけない。そういうゲームになってしまったことを考えると、自分たちのペースだと思いながらも高知さんのペースで試合は進んだような印象はあります。
今日の敗因についてはどのように捉えていますか。
試合前にみんなにも言いましたが、長野は長野、高知は高知。それぞれ自分たちのゲームプラン・自分たちのゲームの流れに持ち込む手法が違います。高知さんは今日のゲームのような形。我々はテンポよくサポートして運ぶという、対局なチーム同士でした。我々はどちらかといえばテクニックとクリエイティブが必要なサッカーではあって、彼らはその逆。
そういう意味で言うと、自分たちの流れに持ってくる手法としては、我々の方が容易ではないというふうには思ってはいました。それをできるかどうかじゃない?という中で、流れというものを今日は大事にしたかったので、自分たちの手法では流れが掴めなかった。逆に相手に掴まれた。そこが一つの敗因の要素かなと思っています。
90分間を通してあの最後の失点を生んでしまったんだな、という風に思っているので、流れを掴めなかったというのが一つの敗因という感じはしています。
冒頭にも触れていた通り、次節のFC大阪も似た相手となります。今日の敗戦をどのように活かしたいですか。
ロングボール・背後・セカンドボールの中で自分たちのペースを掴まないといけません。それは今週も十分に準備してきましたが、それができなかった。こういうチームから自分たちのペースに持っていく方法というものは、もっと考えないといけないのかな、と思うところはあります。
※試合後メディア取材より抜粋
後半からの投入となりました。前半をベンチから見ていた中、どのような意識をして試合に入りましたか。
前半を見ていて、球際だったりセカンドボールだったり、戦術云々ではないところで負けている印象がありました。まずはそこの闘う部分であったり、相手より一歩先に足を出すような、そうしたパワーを後半で出そうと意識して入りました。
実際に起点を作り役割を果たしていた印象です。振り返っていかがですか。
収めたりするシーンは自分自身の良さでもあるので、ある程度できていたと思います。ただ、一番求められているのはゴールだと思います。自分がゴールを決めてチームを勝たせるっていう事が出来なかったことに対しては、責任を感じています。
藤川選手のパスからのチャンスシーンは大きな決定機でした。相手GKも近く難しいシーンだったと思いますが、いかがでしたか。
足元にボールが来てくれたらトラップしてシュートというイメージが出来ていたんですが、ちょっと事故のような形で後ろにこぼれてしまって。ギリギリで触れたのでコースもほとんどなかった中で、『相手より先に触って入ってくれたらラッキーだな』というくらいの感じでした。ただ、あの時間帯はチームとして他にもチャンスがありましたし、1点でも取れていればチームを勝たせることができたと思うので、そこはすごく責任を感じています。
スタイルの違う相手との戦い方の難しさについて、どう感じていますか。
自分たちとはスタイルが真反対。相手は蹴ってくるチームなので、自分たちが主導権を握るためのゲーム運びが必要になります。後半はある程度自分たちの時間帯を増やせて、支配できていたと思うので、これを前半から自分たちのゲームにできれば、もっとよかったのではと思います。
次戦のFC大阪戦も似たスタイルの相手となります。
今日の相手と似たスタイルで質も高いチームなので、受け身になり過ぎず自分達のサッカーを出して、そこで負けない事を意識してやりたいと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
無失点で折り返した前半の出来について、どのように捉えていましたか。
相手が立ち上がりに勢いを持って入ってくるっていうのは分かっていたので、相手を上回っていこうっていう意識で試合に入りました。ただ、実際には相手に押し込まれる時間が多くなってしまったので、そこはすごく反省しています。ただ、相手に押し込まれる時間が多かった中でも無失点で終えられたことは良かったと思います。
蹴ってくる相手の勢いを止めるために必要だったことは。
まずは背後のボール、球際、競り合いで負けないことは第一。次にセカンドボールを拾いやすい形に整えられなかったですし、うまく次の攻撃に繋げられなかったです。自分たちが主導権を握る流れを作っていかないといけなかったなと。次のFC大阪も似たようなスタイルの相手なので、特にDF陣は慌てずに落ち着いて、ボールをしっかりと繋ぐ準備をしていかないといけないと思っています。
ロングスローからの失点についてはどう振り返りますか。
どうしようもなかった失点ではなかったと思います。スローインに対する対応も難しくはなかったと思います。コミュニケーションを取ってもっと声を掛け合う必要があったなと思います。球際の部分は状況判断で対応しないといけないですし、クロス対応はずっと課題としてあったので、そこはチーム全員で改善していきたいです。
前節讃岐戦を勝った後の試合でした。結果が続かない部分について、どのように捉えていますか。
『"連勝"という捉え方は、目の前の一試合じゃなくて二つの試合を見ているようなものだ』と、監督も今週話していました。連勝は目の前の試合に勝った結果としてついてくるものだという捉え方をする、という話をしていました。
今年はまだ連勝できていないので、自分自身も意識してしまう部分が正直あります。でも監督が言うように、連勝を目指すことに囚われず、まずは次の試合に集中して勝つことが大事だと感じています。先を見すぎずに、目の前の試合を一戦一戦しっかり勝っていく。その結果として「連勝したね」って言えるようなメンタリティ・捉え方をしたいです。