2025 明治安田 J3リーグ 第17節
6.21
SAT
14:00KICKOFF
VSカマタマーレ讃岐
AWAY 屋島レクザムフィールド

AWAY
AC長野パルセイロ
- 浮田 健誠
- 65’
1
試合終了
0
前 半
0
1
後 半
0
0
カマタマーレ讃岐

HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 9
- ゴールキック
- 9
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 12
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
59′
OUT
三田 尚希
IN
樋口 叶
77′
OUT
浮田 健誠
IN
進 昂平
77′
OUT
藤川 虎太朗
IN
山中 麗央
90′+1
OUT
近藤 貴司
IN
行德 瑛
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 松原 颯汰
- 21 GK
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 冨田 康平
- 3 DF
- 砂森 和也
- 24 DF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- 長谷川 雄志
- 5 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- ターレス
- 77 FW
- 浮田 健誠
- 18 FW
- 藤川 虎太朗
- 28 FW
- GK 41
- 飯田 雅浩
- DF 2
- 内田 瑞己
- DF 99
- 附木 雄也
- DF 35
- 左合 修土
- MF 33
- 河上 将平
- MF 6
- 長谷川 隼
- MF 15
- 岩本 和希
- MF 55
- 藤井 葉大
- FW 17
- 牧山 晃政
- FW 22
- 大野 耀平
- FW 90
- 後藤 優介
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 行德 瑛
- 4 DF
- 山中 麗央
- 10 MF
- 小西 陽向
- 13 MF
- 樋口 叶
- 15 MF
- 吉田 桂介
- 22 MF
- 進 昂平
- 11 FW
- GK 1
- 今村 勇介
- DF 29
- 田尾 佳祐
- MF 7
- 江口 直生
- MF 8
- 森 勇人
- MF 10
- 川西 翔太
- MF 96
- 吉田 陣平
- FW 20
- ドゥンガ
- FW 23
- 岩岸 宗志
- FW 24
- 上野 輝人
STATICSスタッツ
- シュート
- 10
- ゴールキック
- 15
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 10
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
64′
OUT
牧山 晃政
IN
岩岸 宗志
75′
OUT
岩本 和希
IN
江口 直生
75′
OUT
後藤 優介
IN
川西 翔太
86′
OUT
大野 耀平
IN
ドゥンガ
86′
OUT
長谷川 隼
IN
吉田 陣平
CARD警告/退場
43′
河上 将平
DATA試合環境
- 入場者数
- 3,305人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 31.5℃
- 湿度
- 46%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 酒井 達矢
- 副審
- 秋澤 昌治
- 副審
- 西田 裕貴
- 第4の審判
- 宮崎 扇空
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について。
遠いアウェイですが、思ったよりもたくさんのサポーターが来てくれていました。 鳴り物がない中で、ずっと声を出し続けてくれたものにすごく感動したし、それになんとか応えたい気持ちでゲームをスタートしました。
前半は風下で始めの15~20分くらいはミスもあったし苦労しましたが、だんだんと慣れてきた中で自分たちのチャンスも作れるようになりました。お互いに堅い入りというか、特に讃岐さんの方は、守備から入る感じが思っていたよりも強かった。攻撃でもう一工夫欲しいなと思いながらの前半でした。
後半は風上に立てる中で、自分たちのペースに押し込めるだろうと予想はしていました。いい形で(浮田)健誠が1点取ってくれたので勝ち切ることができましたけど、やっぱり2点目を取りに行くチームになりたいなと改めて思いました。先ほど選手たちには「こんなんで満足して欲しくない」という話をして来ました。もっといい勝ちっぷりをできるようなチームになりたいなと、改めて思ったようなゲームでした。
前半を無失点で折り返し、後半に畳み掛けるような展開に持ち込みました。試合運びについても、交代選手も含めて上手くいった印象がありました。
予想していたほどプレッシャーが来なかったので、テンポが上がらなかったですね。そのテンポを上げたいがために、"パススピードを上げよう。もっと前のアクションを"とか手段をいろいろ工夫したところがあって。そこは思っていたより上がらなかったな、という印象があります。
ただ、それは風下っていう影響もあったし、ピッチが乾くとスピードも上がらなかったので、そうした影響もあるかなと感じました。後半は風上になって散水もしてくれました。テンポを上げるようにゲーム運びをしたいと思っていた中で、その辺は選手が点を取るまではよくやってくれたなとは思います。
先制してからも引かずに"プレーし続ける"という姿勢が出ていた印象です。1-0になった後の展開はどのように見ていましたか。
欲張りなところはあるので、やっぱりシュートまで持っていくシーンが少なかったなと。もっとシュートを打つような仕掛けをして欲しかったなというところがあります。クリアでマイボールを放棄したりとかそういうシーンもありましたし、「それは好きじゃない」という話を選手にもしました。
進(昂平)と(山中)麗央を入れる時も「2点目を取りにいく為に入れるんだよ」って話もしました。自分の中ではラスト5分までは2点目を取りにいく姿勢を崩したくなかったので、そういう目線で見るともっともっと仕掛けのところはある意味伸びしろがあるなと思います。まだまだやらなきゃいけないなという印象の方が強いです。
『2点目を取りに行く』というメッセージを交代選手に伝えたというお話でしたが、実際に交代選手たちが見せたプレーはいかがでしたか。
すごく良かったと思います。進も麗央もカケ(樋口叶)も、最後に(行德)瑛も入れましたが、自分の役割をしっかりと理解した中で入ってくれたなと。特に前線の3人はもちろん点を取りたいだろうし、攻撃でいい面を出したいと思っていると思います。その中で守備もしっかりとやってくれたので非常に心強いというか、チームのためにやってくれることは誇らしく思いました。
球際の部分や奪い返す姿勢など、集中力を切らさずに最後までやり切ったという点についての評価は。
ファーストボールはよく頑張っていましたね。ただ、セカンドボールはもうちょっと拾わなきゃいけないっていうのはハーフタイムにも話しました。前半は拾われすぎたな、という印象があります。拾うことはテクニックだと思っているので、それはもっと上手くならないといけないなと思いました。
遠いアウェイの地で気温も高い中、勝点3を持ち帰るという意義については。
それは最大の評価ですね。暑い中、本当によく頑張っていたと思います。夏に入る前に季節の変わり目で一番しんどい時期なので、それは前半を見ていて感じたところもあって。そういう中でもみんな最後までしっかりと走ったし、戦い抜いて最後失点ゼロで抑えて勝ったということは、最大の評価ができると思います。よくやったなと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
猛烈な暑さの中での試合でした。振り返っていかがですか。
試合が始まって15分ぐらいで、みんな湯気が出るぐらい顔を真っ赤にしてました。暑さで厳しい戦いになるとは思っていました。でも気持ちものってたし、前節岐阜戦は負けはしましたが、やりたかったことを継続的にできていました。
鳴り物が無しでも響きまくっていたサポーターの声が力になりました。勝ってよかったです。
得点シーンについて。近藤選手の打ち足クロスから、難しい体制だった中でもしっかりと決めきりました。
今週の始めに主税さん(藤本監督)から『クロスを待つときに相手の後ろで待ってる時が多い』をという話をしてくれて。それは自覚もあったので、全体練習のあとにクロスのゴール前での練習をしました。待つというよりは、1/2の確立というか──自分が強く動いてそこにボールが来なかったらしょうがない。それくらいの意識で臨みました。前半にもそういうシーンがありましたし、試合中もそれをやり続けることで形になったと思います。(近藤)貴司くんからいいボールが来て、思ったよりいいところに打てたなと思います。
今までの試合だと点を取ったあとに押し込まれることが多かった中、交代選手も含めて引かずに行き続けた印象がありました。
1点取って守り切るというよりはもっと前に行けるし、もっと点を取るっていう次の段階に行けたなと感じました。ただ、そこで2点目を取れなかったのはチームの課題だと思います。でも姿勢は悪くないですし、交代選手も時間が限られてる中でチームの為にプレーしてくれて、僕ももっと見習いたいと思いました。
鳴り物が使えない中でも響くサポーターの声援は、本当に大きな力になったのでは。
本当に気持ちが乗りました。試合終盤はなんか本当に楽しそうに跳ねていて、疲れとかも忘れるくらいなんだろうなって。そんな試合をできたことが嬉しいですね。
久しぶりの勝利となりました。次節もアウェイ高知戦ですが、ぜひ意気込みを。
連勝が大事なので、ホッとするのは今だけ。大きく順位も変えられると思うので、次に向けてしっかりと休んでまた練習していきたいです。
※試合後メディア取材より抜粋
今日の試合を振り返っていかがですか。
今日の試合すべてが満足する内容かと言ったら、そうではなかったですけど、なかなか自分たちの形が出せない中でも勝てた試合でした。「もっといい勝ちっぷりで勝ちたい」と主税さん(藤本監督)が言うような試合が多かった中、今日は攻めの形だったり自分たちの狙いを出せた中での勝利でした。みんな成長を感じたと思うし、成功体験ができたことによって自信に繋がると思います。
満足がいかない部分というのは、具体的にどんな点だと考えていますか。
リードしてからももっと攻めの形を作れたらよかったですし、2点3点とゴールを重ねられれば、もっと楽な試合になったと思います。あとは終盤にロングボールから少しピンチになった場面もあったので、そういうところで最後まで集中を切らさずにやり続けないと、上の順位に食い込んでいくのは難しいと感じています。しっかりまた練習からやっていきたいです。
暑い中でしたが、後ろの選手を中心によく集中力を保っていたように見えました。
今日は暑いのは分かっていたので、試合前から声をかけ合い続けることを意識していました。トミくん(冨田康平)とスナくん(砂森和也)ともずっと声を掛け合っていましたし、中盤の選手たちも最後まで一緒に守れていたので、守備の面でもすごく良かったと思います。
これまでの試合ではリードした後に攻め込まれるような展開もありましたが、今日はボールを保持しながら試合を運んでいた印象です。
本当はもっと攻めに行きたい気持ちもありますけど、これまではリードしているからこそプレッシャーを感じて、ボールを放棄してしまうシーンが多かったと思います。ただ、今日はそういう場面も多少ありましたが、これまでよりはパスをつないで攻めの形に持っていこうという意識が見えたと思います。そこはチームとして成長した部分だと思います。
暑さの厳しい試合でしたが、試合前に立てていたプランと実際の評価はいかがでしたか。
この2~3週間、暑熱対策の取り組みを続けてきましたが、その成果が出たのかなという印象です。まだ詳しいデータは分かりませんが、感覚的には相手よりも走れていたと思いますし、結果にもつながったと思います。ただ、これからさらに夏本番に入っていくので、もっと走れるようにしないといけないなという印象もあります。
次節も遠方アウェイの高知戦です。意気込みを。
連勝したら上にいけるので、今日勝ったことは嬉しいですが、満足している人はいません。昇格するために上位に食い込む、大事なロングアウェイゲーム2連戦だと思うので、しっかり2連勝したいと思います。