2025 明治安田 J3リーグ 第13節
5.18
SUN
14:00KICKOFF
VSアスルクラロ沼津
AWAY 愛鷹広域公園多目的競技場

AWAY
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
0
0
後 半
0
0
アスルクラロ沼津

HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 6
- ゴールキック
- 13
- コーナーキック
- 6
- 直接FK
- 5
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
57′
OUT
三田 尚希
IN
加納 大
70′
OUT
安藤 一哉
IN
田中 康介
70′
OUT
山中 麗央
IN
小西 陽向
70′
OUT
吉田 桂介
IN
イム ジフン
84′
OUT
浮田 健誠
IN
進 昂平
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 松原 颯汰
- 21 GK
- 長谷川 雄志
- 5 DF
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 砂森 和也
- 24 DF
- 安藤 一哉
- 33 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- 吉田 桂介
- 22 MF
- 忽那 喬司
- 17 MF
- 三田 尚希
- 14 FW
- 浮田 健誠
- 18 FW
- 山中 麗央
- 10 FW
- GK 1
- 渡辺 健太
- DF 2
- 宮脇 茂夫
- DF 28
- 井上 航希
- DF 5
- 篠﨑 輝和
- DF 16
- 三原 秀真
- MF 18
- 菅井 拓也
- MF 14
- 徳永 晃太郎
- MF 24
- 柳町 魁耀
- MF 8
- 鈴木 拳士郎
- MF 10
- 佐藤 尚輝
- FW 9
- 鈴木 輪太朗 イブラヒーム
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 冨田 康平
- 3 DF
- 小西 陽向
- 13 MF
- イム ジフン
- 23 MF
- 田中 康介
- 25 MF
- 進 昂平
- 11 FW
- 加納 大
- 20 FW
- GK 21
- 前田 宙杜
- DF 15
- 中村 勇太
- DF 22
- 一丸 大地
- MF 7
- 沼田 航征
- MF 11
- 森 夢真
- MF 17
- 藤井 建悟
- MF 35
- 向井 ひな太
- FW 19
- 齋藤 学
- FW 20
- 川又 堅碁
STATICSスタッツ
- シュート
- 18
- ゴールキック
- 9
- コーナーキック
- 9
- 直接FK
- 4
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
66′
OUT
柳町 魁耀
IN
森 夢真
73′
OUT
鈴木 輪太朗 イブラヒーム
IN
齋藤 学
90′+2
OUT
鈴木 拳士郎
IN
向井 ひな太
90′+2
OUT
三原 秀真
IN
一丸 大地
90′+2
OUT
佐藤 尚輝
IN
沼田 航征
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 3,302人
- 天候
- 霧、弱風
- 気温
- 20.5℃
- 湿度
- 90%
- ピッチの状態
- 良芝
- 主審
- 大坪 博和
- 副審
- 辛島 宗烈
- 副審
- 大原 謙哉
- 第4の審判
- 堀江 晃生
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について。
まずここに来て驚いたのが、長野から駆けつけてくれたサポーターの数です。非常に嬉しかったです。試合前に選手たちにも伝えたんですが、長野パルセイロが今まで積み上げてきた歴史があって、こういう熱いサポーターの皆さんが居ることは本当に素晴らしいこと。みんなは今その歴史の1ページにいて、それだけ君たちに価値があるんだよっていう話はしました。だからこそ、その価値を証明しようっていう想いを持って、今日はなんとか勝点3を取って長い帰路について欲しかったです。しかしそれが達成できず悔しいの一言です。
ゲームの方は、前半はよくやったなと思います。いい守備もたくさんあったし、得点を決めるチャンスもありました。とにかく今日は『先行逃げ切り』で行こうと考えていました。後半は落ちるだろうという想定をしていたので、前半をリードして折り返したかったですが、それを達成できませんでした。後半やはり、5連戦の疲労と切っても切れないものがあって、どうしてもそこを加味しながらゲームを進めなきゃいけないだろうなと思っていました。でも我慢強く、失点ゼロに抑えたことはすごく評価できると思いますし、選手には「8割はよくやった」という話はしました。非常によく頑張ったなと思います。
『先行逃げ切り』と仰った通り、前半は非常にいい形も作れていてました。狙いとしていた部分・実際の成果についてはどのように感じていますか。
想像していたよりピッチが悪かったです。なので、本当はもっと運べたなという印象はあります。その中でも、狙いとするところの1つは背後の取り方のところ。いいシーンもあったし、1つ飛ばすパスでも狙いはあって、イメージ通りで運べるシーンももちろんありました。そこは狙いの成果はあったなと思います。背後はひとつ取れてよかったなと思います。
前半に点を取れず、後半は耐える形となりました。最低限の勝点1は取れたという印象もありましたが、次の試合にどう繋げていきたいですか。
先ほど話したように、選手には「8割はよくやった」と言いました。
残りの2割の内まずはあれだけ止められず、パスは通せず、繋がらないじゃ話にならないということ。厳しいかもしれないですけど、言いました。やはりもっと上手くならなきゃいけないっていう要素が1割。
あともう1割は、今日ピッチの中でのパワーがなくなってきた中で、どういう声が出ていたのか僕には聞こえなかったですが、もっともっと奮い立たせるようなジェスチャーだったりとか空気感というものが欲しかった。
なので仕組みのところではなくて、自分たちが『今日グラウンド悪かった』『連戦だから』って言っちゃいけない部分はあると思うので、その部分に関してはしっかりとみんなで受け入れて「だからこそ練習もっとやろう」って話はしました。
ただ、とは言っても僕にも大きな責任があります。彼らが意図的にボールを動かして相手陣地で仕掛けて点を取れるまでのストーリーを、今日の彼らにうまく伝えられなかったなと思います。次の試合まで2週間あるので、コンディションを整えること。そして今まで積み上げてきたものをベースに、精度や成功回数を増やすことをやっていくしかないなという思いです。
「連戦の疲労」というお話もありましたが、特にそれが表れたようなプレーなどはありますか。
奪った後のバスミスとかですかね。セカンドボールへの反応も遅かったわけではないですが、拾えませんでした。意識はしていましたが、その辺りで相手より一歩二歩遅れるシーンは少し目に付きました。なので守備は残り15分で変えました。それは良かったなと思います。
守備陣含め全体として無失点に抑えた部分については、選手たちにはどのように声を掛けましたか。
「ゼロで抑えたのはかなり評価できる」という話はしました。
でも、そんなに決定機という決定機には僕は見えなかったです。GKの松原ももちろん良かったですが、その前のところで守備陣がうまくコースを限定したり、体を投げ出したシーンもあったし、その辺はすごく良かったなと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
0-0という結果に終わりましたが、率直にどう受け止めていますか。
本当に情けない結果が続いている中で、何度も何度も(松原)颯汰を中心にDF陣に助けられていて。今日も助けられてしまって、僕たちが仕留めきれなかったというのは、すごい悔しいです。
ゲームプランとしては前半の内に得点が欲しかったところだと思いますが、前半の攻撃について振り返っていかがでしょうか。
シュートの意識は凄く上がっていて、その中で精度も求められます。サイドを使った攻撃だったり、(忽那)喬司やカズ(安藤一哉)のそれぞれの特徴を活かした強みを出せたので、そこは僕含めてしっかりと決めきらないといけなかったかなと思います。
後半は運動量も落ち、なかなか前進できなくなってしまいました。やりながら感じていた部分は。
沼津さんが2週間かけて準備してきたものに手こずったところもあります。ただもっと僕ら前線の選手がパワーを持って、例えば相手ボールになるようなところを、マイボールのスローインにしたりとか、そういう部分ができなかった。それでどんどん押し込まれてしまったので、そこは今日の出来としては全然ダメだったかな、と思います。
「止められない・蹴れない」という部分を、監督が記者会見で話していました。選手たちとして感じている部分は。
僕含めて、小さい距離のパスミスだったり、なんてことないトラップだったりをミスするシーンが多かった。そこは話にならないレベルだったので、改善しないといけません。日々の練習から意識していきたいと思います。
勝利はありませんでしたが、5連戦で得た成果は。
勝てない試合や引き分けの試合が続いている中でも、僕らは切れることなくやり続けるって部分においては確実にできています。あと少しの勝利のところを、しっかり追求したいなと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
0-0という結果について、率直にどう感じていますか。
ここ最近は勝っていないので「アウェーで勝点1取れたからOK」では全くない。勝たなければいけない中での引き分けだったので、残念です。
松原選手を中心に、DF陣として無失点で抑えられたことについては。
もちろん止めた(松原)颯汰もナイスキーではあったし、クロスからのヘディングのところでしっかり寄せる守備もできている。そういう自由に打たせないというところは、最低限できていたのかなという感想はあります。
じゃあ次はクロスを上げさせないとか、バイタルのところを侵入させないとか、できることのレベルアップをしていけたらな、というふうに思います。
守備陣としては耐えて跳ね返しながらも、前線の選手や周りの選手との声掛けの部分ではいかがでしたか。
守備のところは常に声も掛け合っていたし、よかったです。でもそこから自分たちで一本パスを繋いで落ち着かせて攻撃にとか、そういうところが必要になってきます。前の選手たちにも頑張ってほしいところはありますけど、もっと後ろから声でのサポートとか、そういうのも増やして、後ろの選手たちもやれることは全てやりたいな、と思います。
勝てない時期が続いていますが、チームの雰囲気についてはどのように感じていますか。
勝てない時期が続いているので、いい雰囲気とは言えないですけど、ネガティブってだけではないです。今日もこうやって無失点に終えられているので、そこはポジティブに捉えてできることを増やしていけたらいい。試合後のロッカーはそんな雰囲気でもありました。
5/31奈良戦まで試合が空きますが、どこに目を向けてやっていくべきと考えていますか。
点を取らないと勝てないので。ここ最近点も少ないし、まずは点を取るところを、練習のミニゲームであっても得点を取るところにこだわったりとか、逆に守備はやらせないところにこだわったりとか。そういうところからしっかりと練習できるいい期間だと思います。いい準備をしていきたいなと思います。