RESULT

2025 明治安田 J3リーグ 第12節

5.6

TUE

14:00KICKOFF

VS栃木SC

AWAY カンセキスタジアムとちぎ

AWAY

AC長野パルセイロ

0

試合終了

0

前 半

0

0

後 半

1

1

栃木SC

矢野 貴章
90’+1

HOME

STATICSスタッツ

シュート
8
ゴールキック
7
コーナーキック
2
直接FK
12
間接FK
1
オフサイド
0
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

46′

OUT

山中 麗央

IN

吉田 桂介

46′

OUT

田中 康介

IN

安藤 一哉

63′

OUT

加納 大

IN

進 昂平

63′

OUT

三田 尚希

IN

藤川 虎太朗

90′+2

OUT

伊藤 恵亮

IN

藤森 亮志

CARD警告/退場

38′

田中 康介

81′

吉田 桂介

STARTING MEMBERスターティングメンバー

松原 颯汰
21 GK
長谷川 雄志
5 DF
冨田 康平
3 DF
石井 光輝
16 DF
田中 康介
25 MF
古賀 俊太郎
46 MF
山中 麗央
10 MF
忽那 喬司
17 MF
三田 尚希
14 FW
加納 大
20 FW
伊藤 恵亮
19 FW
GK 1
川田 修平
DF 3
大森 博
DF 2
平松 航
DF 25
岩﨑 博
MF 22
高橋 秀典
MF 47
吉野 陽翔
MF 11
青島 太一
MF 18
川名 連介
FW 39
屋宜 和真
FW 9
菅原 龍之助
FW 10
五十嵐 太陽

SUBSTITUTEサブメンバー

田尻 健
1 GK
藤森 亮志
9 MF
樋口 叶
15 MF
吉田 桂介
22 MF
イム ジフン
23 MF
藤川 虎太朗
28 MF
安藤 一哉
33 MF
進 昂平
11 FW
GK 27
丹野 研太
DF 40
高嶋 修也
DF 37
木邨 優人
DF 5
森 璃太
DF 8
福森 健太
MF 77
藤原 健介
FW 7
棚橋 尭士
FW 23
星野 創輝
FW 29
矢野 貴章

STATICSスタッツ

シュート
9
ゴールキック
6
コーナーキック
8
直接FK
14
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

46′

OUT

青島 太一

IN

藤原 健介

46′

OUT

菅原 龍之助

IN

星野 創輝

69′

OUT

五十嵐 太陽

IN

矢野 貴章

69′

OUT

屋宜 和真

IN

棚橋 尭士

78′

OUT

川名 連介

IN

福森 健太

CARD警告/退場

76′

藤原 健介

DATA試合環境

入場者数
3,965人
天候
雨、無風
気温
14.2℃
湿度
90%
ピッチの状態
全面良芝
主審
酒井 達矢
副審
佐藤 裕一
副審
原 崇
第4の審判
蜂谷 冬陽

COMMENT試合後のコメント

藤本 主税監督

※試合後記者会見より抜粋

試合の総括について。

GW最終日の貴重な休みで自分たちの応援に来てくれたサポーターの皆さんに、とにかく喜んで帰って貰いたかった。試合前からすごくそれがパワーになった瞬間があったので、なんとか応えたいなと感じながらスタートしました。

とにかく前半は、話す気にもならないくらいでした。戦闘着を着ずに戦争に行ったような感じで、とにかく話すレベルになかったと思います。ハーフタイムにそういう話もしました。後半も戦術は何も変えていません。でもあれだけできるということを選手たちはよくわかったと思います。自分自身も「やっぱりやれるんやな」と確認できるようなゲームで、なんとかいい流れの時間帯に点を取りたかったですが、最後はああいう形で失点してしまい、残念の一言です。

仰ったように前後半で全く違い、後半は長野のゲームだった印象です。決めきるために必要だったものは。

『決定機で外した・入れられなかった』とか、それはもちろんあります。でもキックオフの笛が鳴った瞬間から、すべての場面は繋がっているわけです。後半は回復してみんながいつも通りのプレーができるようになって、それはもちろん良かったなと思いますけども、今はそういう気持ちにはなれないというか。とにかく笛が鳴った瞬間から、そういうシーンまで生む一日だったんじゃないかな。そういうふうに今は思ってしまいます。

前節相模原戦を振り返って「ペナルティエリア内にもっとボールを入れていきたい」と仰っていましたが、その点については今日はいかがでしたか。

良いところはたくさんありました。点が取れないこともチャンスが作れないことも、練習しかないしやり続けます。でも間違いなく良くはなっています。

「後半も戦術は変えていない」ということでしたが、流れを持って来れた要因となったのはどんな点だと考えていますか。

ボールを前につけることですね。もう少し相手と50センチ離れていても前を向けるし前に着けられる。それが前半はとにかくバックパスしかなかった。恐れて横パスして取られたりとか、とにかくもう全然違いましたね、前後半は。『とにかく前に進むんだ』『点を取るんだ』というものが見えた後半だったなと思います。

良い内容でも勝ちきれない試合が続いていますが、どういったところに目を向けていきたいですか。

とにかく自分たちのことを疑わない事です。試合前の選手たちにも言いましたが、僕は積み上げてきたこと・成長していることの自信が少しずつ確信に変わりつつあって。本当に右肩上がりに来ていると思います。小さいところを見れば下がったような時もありますが、スタートから見れば右肩に上がっている感じはあるので、そこを疑わずにやりたいなと思っています。

DF 16
石井 光輝

※試合後メディア取材より抜粋

久しぶりの出場となりましたが、まず気持ちの面ではいかがでしたか?

福島戦以降に離脱した自分にとって、最初にアクシデントもありましたが、今日はチャンスでした。そういった中でしっかり勝ちたかったですし、無失点に抑えたかったという思いも強かったので、結果としては悔しく思っています。

前半はチームとして少し重たく、リズムがなかなか作れなかった印象でしたが、中でプレーしていた感覚はどうでしたか。

皆さんが見ていた通りで、自分たちの中でもやりたかったことややらなきゃいけないことが全然できていませんでした。そこはしっかり反省しないといけないと思っています。そんな中でも無失点で折り返せたことはプラスに捉えていました。とはいえ前半は本当に良くなかったと感じています。

後半は大きく戦術を変えたわけではないとのことでしたが、明らかにプレーが改善された印象でした。

ハーフタイムにチーム全体として監督からの話もありましたが、やっぱり自分たちがこれまで積み上げてきたものをしっかり出そうというところ。戦術を変えたわけではなく、そういう気持ちの部分が大きかったと思います。

左サイドが非常に活性化されていたように見えました。左サイドの連携についてはいかがでしたか。

(忽那)喬司はボールを持てますし、(伊藤)恵亮や途中出場の(藤森)亮志も特徴がある選手なので、僕は繋ぎ役というか。オーバーラップで攻撃参加というのは自分自身の特徴なので、助けたり流れを作る役目を意識しながら、後半はできていたと感じます。

守備陣としては耐えながらチャンスも作れていましたが、最後のセットプレーで失点してしまいました。その点についてはどう捉えていますか。

リーグ戦通してですが、セットプレーの重要性は本当に大きいと感じています。練習からもっと突き詰めていかないと、1発でやられることもありますし、そういう部分はどのリーグでも共通してあると思うので、しっかり取り組んでいきたいと思います。

内容自体は上向いているように感じられる一方で、なかなか勝ちきれない時期が続いています。チームとしてその現状をどう受け止め、マインドを保っていきたいですか。

もちろん勝ちながら成長していくのが一番理想ですが、負け方にも意味があると思います。今日のような負け方を二度と繰り返さないように、日々の練習から意識していくことが大切だと思います。あとは気持ちの部分が大きいので、一人一人がそれをどう感じて、どう取り組んでいくかが重要だと思っています。

MF 22
吉田 桂介

※試合後メディア取材より抜粋

後半開始からの出場でした。ハーフタイムには藤本監督からも前半に対する指摘があったと思いますが、どのような意識で試合に入りましたか。

カズくん(安藤一哉)と自分が後半の頭から行くと先に伝えられて。チームとしての状態は良かったので、前半のことは忘れて自分たちがゲームの流れを変えようという意識で入りました。

プレー面では、間を通すところや球際の部分でもよく戦っていたように見えました。

その点は意識していました。石さん(石原田ヘッドコーチ)からも「球際で絶対負けるな」と言われていたので意識しつつ、自分のリズムに持っていこうと考えてました。

攻め込むシーンが多かったものの点が取れなかった、という部分についてはどう振り返りますか。

今日の勝敗を分けたのは際の部分といいますか、最後に決めきる・守り切るところだと思います。最後の精度を高めていかなければいけないと感じました。

吉田選手もかなり前に出てくるシーンが多かったように思います。それは意識的なものだったのか、古賀選手とのバランス感もあったでしょうか。

県準決勝の浅間戦で、自分と(古賀)俊太郎くんでダブルボランチを組んだ時に、ちょっとダイナミックさに欠けたというか。「どちらかが前に出てほしい」という話を主税さん(藤本監督)から言われてました。なので、バランスを見ながらですが、自分が前に出たときは俊太郎くんにカバーしてもらって、逆であれば自分がカバーするというように意識していました。1枚は攻撃に加わって、枚数を増やしていこうと考えていました。

前節から続き、内容(後半)としては悪くなかったものの勝ちきれなかったことについて、どう受け止めていますか。

それが今のチームの現実だと思いますし、何かを変えていかなければいけない時期なのかなと感じています。自分はこれまで途中出場やベンチが多かったので、出ている選手だけでなく、チーム全体で底上げできるように変わっていくべきだと思っています。

次は県選手権・ダービーという大きな試合が控えています。

まずは気持ちで負けないこと。絶対に勝つっていう気持ちを持ったうえで、自分たちのサッカーを出していきたいです。

吉田選手のパフォーマンスは試合を重ねるごとに上がっている印象です。チームの結果がなかなか比例していないというところに、もどかしさもあるのでは

自分の調子が上がってきているのは実感しています。でもチームが勝てていないということは、自分自身にももっとできることがあるということだと思います。伸びしろというか、やるべきことはまだたくさんあると感じています。