RESULT

2025 明治安田 J3リーグ 第9節

4.13

SUN

13:00KICKOFF

VSFC琉球

HOME 長野Uスタジアム

HOME

AC長野パルセイロ

忽那 喬司
86’

1

試合終了

0

前 半

0

1

後 半

1

1

FC琉球

鈴木 順也
58’

AWAY

STATICSスタッツ

シュート
12
ゴールキック
6
コーナーキック
9
直接FK
7
間接FK
1
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

29′

OUT

浮田 健誠

IN

樋口 叶

70′

OUT

田中 康介

IN

忽那 喬司

70′

OUT

三田 尚希

IN

進 昂平

81′

OUT

安藤 一哉

IN

小西 陽向

81′

OUT

山中 麗央

IN

吉田 桂介

CARD警告/退場

41′

冨田 康平

62′

田中 康介

90′+5

古賀 俊太郎

STARTING MEMBERスターティングメンバー

松原 颯汰
21 GK
長谷川 雄志
5 DF
冨田 康平
3 DF
砂森 和也
24 DF
安藤 一哉
33 MF
山中 麗央
10 MF
古賀 俊太郎
46 MF
田中 康介
25 MF
三田 尚希
14 FW
浮田 健誠
18 FW
伊藤 恵亮
19 FW
GK 16
佐藤 久弥
DF 15
荒木 遼太
DF 3
菊地 脩太
DF 14
鈴木 順也
DF 4
藤春 廣輝
MF 7
茂木 駿佑
MF 24
佐藤 祐太
MF 13
岩本 翔
MF 18
平松 昇
MF 10
富所 悠
FW 39
庵原 篤人

SUBSTITUTEサブメンバー

田尻 健
1 GK
小西 陽向
13 MF
樋口 叶
15 MF
忽那 喬司
17 MF
吉田 桂介
22 MF
イム ジフン
23 MF
イ スンウォン
35 MF
進 昂平
11 FW
加納 大
20 FW
GK 33
小澤 章人
MF 8
岩渕 良太
MF 17
永長 鷹虎
MF 20
永井 颯太
MF 28
津覇 実樹
MF 32
成田 安里
FW 19
佐藤 未勇
FW 23
曽田 一騎
FW 89
高木 大輔

STATICSスタッツ

シュート
5
ゴールキック
13
コーナーキック
4
直接FK
8
間接FK
0
オフサイド
0
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

60′

OUT

岩本 翔

IN

永井 颯太

60′

OUT

富所 悠

IN

曽田 一騎

76′

OUT

庵原 篤人

IN

佐藤 未勇

76′

OUT

茂木 駿佑

IN

永長 鷹虎

90′

OUT

平松 昇

IN

岩渕 良太

CARD警告/退場

62′

佐藤 祐太

73′

平松 昇

DATA試合環境

入場者数
2,297人
天候
雨、弱風
気温
13.7℃
湿度
74%
ピッチの状態
全面良芝
主審
佐々木 慎哉
副審
向井 修也
副審
辛島 宗烈
第4の審判
牧 宗市

COMMENT試合後のコメント

藤本 主税監督

※試合後記者会見より抜粋

試合の総括について。

雨の中でも2,300人の方がUスタに来てくれてすごく嬉しかったし、それに応えたいなという思いでした。

今日は自分たちのサッカーをやろうと言って臨みましたが、スタートから入りも良く、守備も攻撃もそういう形でチャンスも作れました。ただなかなか最後決めきれず。

後半も多少相手に持たれる時間がありましたけど、大崩れすることなく試合が進みました。しっかり決めきって勝ちたいなという中で、セットプレーでの失点だけが怖いな...と思っていたんですが、変な与え方からセットプレーで失点してしまいました。

ただ2点取れる日だと思っていたのであまり慌てずにゲームは進みましたが、1点しか取れず勝ち切れなかった。今日来てくれた皆さんを最後は喜んで帰してあげたかったな...という思いで終わったゲームでした。

失点に繋がった「変な与え方」と仰ったセットプレーはロングボールへの対応のシーンでしたが、試合を総じてロングボールにはしっかりと対応できていた印象でした。

対応出来ていたと思います。前半からロングボールに対しての対応はすごく良かったです。トミ(冨田康平)もしっかりと奪っていたし。あの時は、恐らく相手が回り込んだので出さずに繋ごうと思ったんだと思いますが、もしかしたらその辺は隙を与えた弱さだったのかもしれません。

「攻守ともに自分たちのサッカーができた」という部分はありますが、クロスの精度や入り方など、決めきるために必要な要素は。

仕掛けのところでの精度だったり、もちろんクロスのプランや入り方はチームの中である程度の形があります。あとは遂行するにおいての選手のクオリティだったり、魂を込めたワンプレーだったりというところは、もしかしたら必要かもしれません。

ただそこは選手に委ねているところが正直自分の中にはあります。あれだけ自分たちで運ぶことができるならば、もっとそこに力を注げると思います。良いところは伸ばしつつ、やっぱり点を取るというところにもう少しフォーカスする必要があるなと思いました。

連敗は脱出しましたが、勝てたゲームという印象もありました。今日の勝点1の捉え方はいかがですか。

先ほど選手にも「全然ダメだ」という話をしました。「良かったけど、それでは俺は全く満足しない。好きなゲームだったけど、ダメだね」って話はしました。

それは本当に自分の中で迷った一言ではあったんですが、自分の中に一番素直に出てきた言葉がそれだったので、素直にみんなの前で言いました。それをみんなは「うん、うん」と頷きながら聞いてくれたし、満足している選手は一人もいないんだろうなと思います。そのパワーを次の試合に持っていってほしいなと思います。

ただ「勝点2を失った」とは思わないというか。しぶとい相手ではあったので、琉球さんを素直にリスペクトしつつ、自分たちの力が足りなかったというところをもう一度ぐっと噛み締めて、次に進みたいなと思います。

攻守においてうまく行った要因はどのように考えていますか。ポジションの連動性も良く見えました。

個人のひらめきとか特徴とか、そういうものを出せるように組み合わせたつもりで、それはすごく良かったと思います。それは自分の采配が良かったとかじゃなくて、出た選手たちがしっかりと自分の役割を全うしてくれたというか。狙いの中で自分の力を最大限に発揮してくれて、11人が繋がっていいものが出せたという印象のゲームでした。

これまでの試合と比べて、比較的シンプルに早い段階でクロスを上げるようなシーンが多かった印象です。

スペースを取りに行こうという中で、今日はうまく見つけられた。効果的に運べたなと思います。ただ、相手との相性もあるので「これで良し。運ぶのが完成」というわけではありません。こういうゲームを続けることで確信に変わり自信になり、チームとして前にどんどん進めると思います。それを繰り返して、次のゲームでもまた証明できたらなと思います。

MF 17
忽那 喬司

※試合後メディア取材より抜粋

試合を振り返って、率直にいかがでしょうか。

勝てたという印象はあります。自分たちのミスで苦しい展開に持っていってしまったところがあるので、そこをどう修正するかという課題が見えた試合だと思います。

途中出場でしたが、出場前のベンチではどんな気持ちで試合を見ていましたか。

ショートカウンターがよく効いていて、チャンスを多く作っている印象でした。自分が入ったら素早い攻撃を仕掛けようという意識はしていました。

ご自身の得点シーンを振り返ってください。

これまで怪我で苦しんでいた分、ピッチでプレーする喜びを得るにはスコアに絡むことだと思っていたし、求められていることでもあると思っていました。限られた時間の中で、ワンチャンスがあったら足を振りたいっていう一心だったので、横パスの要求もあったんですがそういう選択肢は自分の中で消しました。よくタイミングをずらして流し込めたと思います。

試合が終わった時に倒れ込んだ姿が印象的でした。

悔しさの残るゲームでした。自分が試合に入った中で勝たせることができなかったことへの悔しさがあります。

戦線離脱していた期間、チームをピッチ外から見ていた中で感じていたことなどはありますか。

試合を上から見ていても決して悪いサッカーをしていないし、悪いように考えるのは無駄な時間だと感じました。2連敗中にピッチに立てていないもどかしさだったり、悔しい気持ちを共有できないこと、ピッチに立っている選手が試合後に謝ってきたりしていたので、すごく申し訳ないなと思っていました。必ずこのチームを勝たせたいという一心で取り組んでいたし、自分がゴールする画を見ていたし、それを信じて苦しい期間を乗り越えて戻ってきました。

今日は20分という限られた時間で、その想いがゴールという結果に繋がったのは嬉しいです。

今日も多くのサポーターがUスタに駆け付けました。次節はアウェイ八戸戦ですが、勝利に向けての意気込みを。

ここで勝点を拾えたのはポジティブに捉えて良いと思います。この流れの中で連敗を一つ断ち切ったということをチームとしてプラスの方向に捉えたいです。もう一度長野のスタイルを確立させて、チームで一つの方向に向かって闘っていければいいなと思っています。

今後の試合への意気込みを。

まだ始まったばかりと捉えていいと思います。まだまだ長野はもっとやれるチームだと思いますし、素晴らしいスタッフ・選手・サポーターがいるので、自分たちの力を信じて、これからも一試合一試合臨んでいきたいと思います。

DF 24
砂森 和也

※試合後メディア取材より抜粋

試合の総括について。

前節ホームで負けてしまい、今回は絶対に勝ちたいという気持ちで臨みました。先制されながらも何とか追いつきましたが、勝つことに集中していた分結果を出せなくて悔しいです。

2試合連続で1-3での連敗。良く捉えると失点を減らすことが出来たとも言えると思いますが、守備陣としてどのような対策をして臨みましたか。

この2試合結果的に見たら3失点していて、その中でも自陣深くで崩されてというよりはイージーな失点がすごく多かった。そこに関しては、DF陣だけではなくてチーム全体でアラートにして試合に挑もうというのが大きくありました。

失点はしてしまいましたが、全体的にはよく守備をこなしていた印象です。手応えとしてはいかがですか。

今週の練習でも、僕ら守備陣としては相手の強みなどを映像も見ながら準備していました。前半も含めて、やられたシーンっていうのはなかったと思います。ただやっぱり結果から逆算すると、あの失点で流れが少し傾いちゃう部分があるので、そういったところはまだまだ足りないなと思いました。

ミスを繰り返さないために必要な対策については、どのように感じていますか。

今日みたいなシーンがまた次の試合で起こるのか?って考えると、起こらないと思います。そこは捉え方が難しいですけど、そんなにネガティブになりすぎなくていい。不用意なところは無くしていかなきゃいけないですが、あまり全体的に重くなる必要は無いと思います。

前半は浮田選手がアクシデントで交代となりましたが、大崩れせず凌いで前半を折り返しました。ピッチ上ではどのような連携を取っていたのでしょうか。

(浮田)健誠が抜けて10人になるタイミングがありましたが、トミ(冨田康平)を中心に声をかけ合いながら耐え抜きました。そういう部分でも、今週しっかりとトレーニングしてきたことが繋がっていると思うし、これは自信にしていいと思います。

次節アウェイ八戸戦への意気込みを。

今日は結局引き分けという形なので、誰も満足していません。次節はアウェイというところからも簡単な試合ではないので、今日できた部分とできなかった部分はしっかりとみんなで見直して、次節は結果に繋げられるように頑張りたいと思います。

勝利を掴むためにはどんな準備が必要でしょうか。

特別な何かというより、自分たちが今やっていることに対してもっともっと向き合うことが一番結果に繋がることだと思っています。また週明けの練習から切磋琢磨しながら、次の試合に向けて準備できたらいいなと思います。