2025 明治安田 J3リーグ 第6節
3.23
SUN
14:00KICKOFF
VS福島ユナイテッドFC
HOME 長野Uスタジアム

HOME
AC長野パルセイロ
- 行德 瑛
- 70’
- オウンゴール
- 89’
2
試合終了
0
前 半
0
2
後 半
0
0
福島ユナイテッドFC

AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 10
- ゴールキック
- 11
- コーナーキック
- 9
- 直接FK
- 10
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
小西 陽向
IN
樋口 叶
66′
OUT
藤森 亮志
IN
伊藤 恵亮
84′
OUT
近藤 貴司
IN
安藤 一哉
90′+1
OUT
三田 尚希
IN
古賀 俊太郎
CARD警告/退場
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 松原 颯汰
- 21 GK
- 行德 瑛
- 4 DF
- 冨田 康平
- 3 DF
- 石井 光輝
- 16 DF
- 長谷川 雄志
- 5 MF
- 山中 麗央
- 10 MF
- 小西 陽向
- 13 MF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 藤森 亮志
- 9 FW
- 浮田 健誠
- 18 FW
- 三田 尚希
- 14 FW
- GK 22
- 吉丸 絢梓
- DF 28
- 鈴 直樹
- DF 17
- 藤谷 匠
- DF 2
- 山田 将之
- DF 3
- 松長根 悠仁
- MF 6
- 上畑 佑平士
- MF 20
- 城定 幹大
- MF 14
- 中村 翼
- FW 9
- 清水 一雅
- FW 18
- 矢島 輝一
- FW 10
- 森 晃太
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 樋口 叶
- 15 MF
- 伊藤 恵亮
- 19 MF
- 吉田 桂介
- 22 MF
- イム ジフン
- 23 MF
- 安藤 一哉
- 33 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- 進 昂平
- 11 FW
- 加納 大
- 20 FW
- GK 1
- 上田 智輝
- DF 23
- 安在 達弥
- DF 25
- 當麻 颯
- DF 27
- 野末 学
- DF 55
- 柴田 徹
- MF 13
- 宮崎 智彦
- MF 37
- 由井 航太
- MF 38
- 粟野 健翔
- FW 29
- 石井 稜真
STATICSスタッツ
- シュート
- 11
- ゴールキック
- 11
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 7
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
66′
OUT
中村 翼
IN
由井 航太
76′
OUT
清水 一雅
IN
石井 稜真
89′
OUT
森 晃太
IN
粟野 健翔
89′
OUT
城定 幹大
IN
宮崎 智彦
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 2,886人
- 天候
- 晴、中風
- 気温
- 14.7℃
- 湿度
- 63%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 山岡 良介
- 副審
- 川崎 秋仁
- 副審
- 長田 望
- 第4の審判
- 清水 裕貴
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について
前半は風下気味で、相手のパスワーク含め少し我慢が必要なのかなと思いながらスタートしました。思ったより選手たちのアグレッシブな形が見られたし、攻守においてやろうとしている事が見られて非常にいい立ち上がりだったなと思います。ただ、チャンスメイクのところで少し大事に行き過ぎたりするところがあったので修正して、後半はゴール前にボールを運ぶ回数が増えました。風上にもなれたし、いい形が攻守において出るようになって、いい形でセットプレーで点が取れた。最後は我慢強く戦えたなと、僕の中では今年一番良かったなと思っています。
試合前には「福島対策が多少必要だ」と話していましたが、その点においての評価はいかがですか。
勝てたし(失点)ゼロで抑えたし、僕の中ではほぼ合格点です。ただ自分たちが用意していたものと、選手たちがピッチの中で見つけたものがあって。その選手が見つけたものを優先もしたし、その辺りは彼らが基本形の中から生み出してくれたというか。ピッチの中で感じたものを優先させて、それが良かったので彼らの力だなと思います。
中2日で迎えた試合でしたが、東京V戦に続いてクリーンシートとなりました。現状の守備面の手応えは。
粘り強さとかお互いの関係の中で守れたりとか、そういうものが増えてきたなという印象があるので、続けていきたいなと思います。
後半は相手陣地でプレーできる時間が長かったと思いますが、押し込めた要因についてどのように考えていますか。
一つは(浮田)健誠がよく収めてくれたっていうのもあるし、奪った後に出ていく力もあったし、とにかく"前にボールを運ぶ"というものに対するマインドが非常に良かったなと思います。あとは今までは無いパターンではありましたが、(松原)颯汰も含めてうまく運べるシーンが増えたので、そこが相手陣地への回数が増えた一つの要因かなと思います。
セットプレーでの2得点でしたが、流れの中で得点したいというような気持ちもあるでしょうか。
前半は問題はあったと思います。でも後半に関して言うと、積極的にゴール前に入れる回数も非常に増えたし、チャンスもあったので"セットプレーでしか得点できなかった"という解釈はしていないです。
コンディションの面では福島に間違いなく分があったと思いますが、選手たちは最後まで本当によく走り戦えていました。その要因は。
ホームです。ホームのパワーが間違いなくあったし、それは試合前にも「ホームの理が必ずある」という話はしました。ただ、見ていた方は多分分かると思いますけど、連戦の影響なんて全く無かったように見える、彼らの示してくれたものは本当に素晴らしいなと思いました。本当にホームの声援が彼らを押したことは間違いなくて、そこはうまく今日は使わせてもらったので、すごく感謝しています。
ルヴァンカップ・リーグ戦という今回の連戦から得たものは。
守備の自信が深まったというのがまず一つ。攻撃も自分たちがやりたいような運び方とか仕掛けというものが前のリーグ4試合に比べると増えたなというものはあります。まだ確信には至らないですけど、一歩ずつ進んでいるなという感触はあります。
※試合後メディア取材より抜粋
気持ちの良い勝利でした。今の気持ちを率直に聞かせてください。
中2日での連戦でしたが、本当に勝ててよかったです。
120分戦ったあとの中2日での試合。コンディションの面ではいかがでしたか。
昨日・一昨日はやっぱり120分のダメージはありましたが、試合当日の今日は、自分的には出来るコンディションだなと感じていたので、そこまで問題なく試合ができました。
東京Vを相手に無失点だったというところで、守備陣も気持ちが乗っていたのかなと思いますが、いかがでしょうか。
リーグ戦で複数失点が続いていたので、ヴェルディと戦って(失点)ゼロで抑えられたというのは、自信になった部分ももちろんあったと思います。それが今日の試合でも続けられたというのは、今後また戦っていく上で非常に良かったことだなと思います。
なかなか攻めきれない時間が続いた中で、FKのチャンスから行德選手の先制ゴールでした。ゴールシーンを振り返ってください。
大外で触って中で勝負できればという感じでしたが、蹴った瞬間に相手のバックも早くて「これ触られるな」という判断がすぐにできたので、セカンドを拾うっていう事に切り替えました。自分のところに綺麗にこぼれてきたので、その後は相手を見て、落ち着いて左に持ち直して打てたので、良かったと思います。
行德選手自身のJリーグ初ゴールになりました。その点はいかがでしたか。
最高です。歓声が聞こえて「うわあ、気持ちいいな」って感じました。
ゴールを決めた後にベンチに向かい、一番最後に藤本監督と抱き合いましたが、どんな想いだったのでしょうか。
今シーズン始まってからずっと主税さん(藤本監督)に「点を取れ」と言われていて、期待して貰っていた部分だったので、やっと取れたなと思って主税さんのところに行って。「本当にお待たせしました」という感じでした。
シャナナの時のダンスは少し恥ずかしそうでしたが。
そうですね。あんまり柄ではないというか...そういう感じじゃないですけど、みんなが「出ろ」って感じだったので。笑
コンディションの面では福島に分があったと思いますが、それを気持ちが超越して良く戦っていたように見えました。
みんなよく戦っていたと思います。中2日でしたが、ホームで2試合ともできましたし、そんなに大きな問題はなかったと思います。ホームのサポーターの声援が力になった部分は大きいと思います。
苦しい2連戦を乗り越えてチームとして得たものがあったと思いますが、次に繋げていくものは。
今までに比べて内容も良くなってきている部分はありますが、今日ここで勝っても次が大事になってくると思うので、次に備えてしっかり準備していきたいと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
今の気持ちを率直に聞かせてください。
ヴェルディ戦で敗戦して、この試合は絶対に勝ちたいなと思っていたので、本当に心の底から嬉しいです。
東京V戦は120分の死闘だったと思いますが、コンディションの面はいかがでしたか。
コンディションは凄く良くて。家でも家族が次の試合に向けて一緒にリカバリーしてくれたりご飯だったり、そういうサポートもあって万全の体勢で挑めました。体もすごい元気で、楽しかったです。
どんな気持ちで今日の試合に入りましたか。
「勝とう」と。本当にサッカーが楽しいので、ワクワクしながら入りました。
今日は長谷川選手自身がいつも以上にゴールを狙っていると感じました。
もうちょっとで点取れたんですけどね...足りなかったです。まだまだ練習します。
長谷川選手のFKを起点に先制点が生まれました。
こういう試合はセットプレーが非常に鍵になると思っていたので、一球一球に想いを込めて狙った所に蹴れるようにイメージして、あとはボールを届けるだけでした。味方の選手が上手く処理してくれて、(行德)瑛が決めてくれたので良かったです。
2点目はCKからのオウンゴールという記録ではありましたが、ボールが良い位置に行ったからこその得点だったと思います。
あれは俺にアシスト付いて欲しいくらいですけど...付かないですかね。それだけがちょっと悔しいです。俺のゴールでいいんじゃないかなとも思っています。笑
次はアシストを付けられるように、もっと練習からこだわってやっていきます。
藤本監督は「一歩一歩進んでいる実感がある」と仰っていましたが、選手としての実感はいかがですか。
それはすごいその通りだと思います。でも自分に矢印を向けてもっと上手くなれるように、日々練習していきます。
次節アウェイでの金沢戦に向けての意気込みを。
金沢もいい選手が揃っていますし、たぶん自分のサイドは西谷和希選手。徳島で一緒に戦っていた先輩なので楽しみでもありますし、抑えることが出来れば金沢を完封できるんじゃないかなと思っています。そこに向けて体も一回リフレッシュして、もう一回いい準備できるように頑張っていきます。