2024 明治安田 J3リーグ 第29節
9.21
SAT
19:00KICKOFF
VSガイナーレ鳥取
AWAY Axisバードスタジアム
AWAY
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
1
0
後 半
1
2
ガイナーレ鳥取
- 松木 駿之介
- 38’
- 三木 直土
- 75’
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 8
- ゴールキック
- 9
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 11
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
小西 陽向
IN
黒石 貴哉
69′
OUT
藤森 亮志
IN
パク スビン
80′
OUT
山中 麗央
IN
浮田 健誠
80′
OUT
三田 尚希
IN
加藤 弘堅
86′
OUT
西村 恭史
IN
木原 励
CARD警告/退場
36′
碓井 鉄平
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 松原 颯汰
- 30 GK
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 杉井 颯
- 19 DF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 碓井 鉄平
- 40 MF
- 西村 恭史
- 6 MF
- 藤森 亮志
- 9 MF
- 小西 陽向
- 13 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 山中 麗央
- 10 FW
- GK 31
- 高麗 稜太
- DF 32
- 伊川 拓
- DF 42
- 金浦 真樹
- DF 4
- 二階堂 正哉
- DF 6
- 温井 駿斗
- MF 14
- 普光院 誠
- MF 26
- 高柳 郁弥
- MF 34
- 曽我 大地
- MF 17
- 小澤 秀充
- FW 9
- 富樫 佑太
- FW 7
- 松木 駿之介
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 黒石 貴哉
- 23 DF
- パク スビン
- 26 MF
- 高橋 耕平
- 37 MF
- 加藤 弘堅
- 47 MF
- 浮田 健誠
- 18 FW
- 木原 励
- 22 FW
- GK 39
- 櫻庭 立樹
- DF 41
- 大城 蛍
- MF 16
- 丸山 壮大
- MF 54
- 玉城 大志
- FW 13
- 髙尾 流星
- FW 18
- 田中 翔太
- FW 19
- 三木 直土
STATICSスタッツ
- シュート
- 10
- ゴールキック
- 10
- コーナーキック
- 4
- 直接FK
- 13
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
65′
OUT
富樫 佑太
IN
三木 直土
65′
OUT
松木 駿之介
IN
田中 翔太
82′
OUT
小澤 秀充
IN
丸山 壮大
89′
OUT
普光院 誠
IN
髙尾 流星
CARD警告/退場
49′
松木 駿之介
88′
丸山 壮大
DATA試合環境
- 入場者数
- 1,891人
- 天候
- 雨、無風
- 気温
- 25.7℃
- 湿度
- 89%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 堀 善仁
- 副審
- 村田 裕介
- 副審
- 向井 修也
- 第4の審判
- 大久保 秀斗
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について
一人少なかったとしても、選手たちは勝ちを目指していることが伝わる姿勢でプレーしてくれたと思います。充分にボックスにボールを届けてくれたと思っていますし、それを勝ちに繋げてあげられなかったことを非常に悔しく思います。
前半36分に退場者が出てしまったものの、そこまでは試合開始から徐々にアジャストしていき、決して悪い展開ではなかったように思います。
我々のプレッシングのところで、オーガナイズを変えたわけではなくて。準備してきたものと鳥取さんが見えているものを合わせていく位置を、少し変更しました。ですから、いま仰っていただいた通り、我々の距離からスタートを切れたことで、ボールを奪う回数であったりゴールに迫るシーンは作れたと考えています。
ただ、我々は一人選手を失い、鳥取さんに1点を渡してしまった。そのあとの部分に関しても、4-4-1から5-3-1というところの微妙に変わっていくタイミングを共有しながら、選手は果敢にゴールを目指して勝点3の為に闘ってくれたと私は見ています。その姿勢に対しては、決して後ろ指を指されるようなものではありませんでした。後ろ指を指されるとすれば、その姿勢に対して勝点3を持ってきてあげられなかった私に対するものです。
最後まで切らさずにプレーした選手。両CBや(松原)颯汰であったり...いろんなことがあっても最後の最後まで薄めずにやってくれました。彼らがプロサッカー選手である以上、どんな時でもこういう姿勢でやって欲しいと思うようなものを、ピッチに出してくれたと思っています。
退場のシーンについて。チームのミスとして捉えるべき部分でもあれば、個人のミスでもあり。こうした現象が続くことについては。
ビハインドのサポートも取れていましたし、ボールをロストするような局面ではなかったと考えています。
一生懸命やっているのはわかります。ただ今週で言えば、"出口は相手の五角形の背後だ"ということを共有してきました。そうしたところで決定的なロストをするようなシーンは、恐らくあの1回だけだったのではと思います。そこが我々の脆さであり甘さであり、やってはいけないミスはあると思います。五角形の背後に持っていくんだと全体で共有していたにもかかわらず、ああいうことになってしまった。
クラブ全員が、その一つのワンプレーで明るくも暗くもなります。その責任を背負っていると、選手は充分にわかったうえでプレーしてくれています。ただ、繰り返していいものと繰り返してはいけないミスはあります。
「またかよ」と言われてしまうかと思いますが、次に繋げていくしかないということ。我々のこの後の対戦を見れば、ほぼ上位が相手です。上を向いてやっていくしかありません。
プレーに責任を持って戦っていかないと、勝点は奪えない。それを確認してきた中でも、今の現状があります。しかしそうしたことを濃くしていくしかありませんし「これでもか」とやっていくしかないと、突き付けられた瞬間だったと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
前半に退場者が出ましたが、それまでの流れは悪くなかった印象です。
入りも悪くなかったですし、退場してからも苦しい状況はありましたが、一人足りないっていうのを感じさせないようなプレーは出来ていたと思います。押し込む時間も自分たちの方が多かったと思います。
攻撃について。シンプルに背後を突くようなシーンが多かったと思いますが、どんな狙いを持っていましたか。
相手の最終ラインが背後が苦手そうだなっていうのがありました。(大野)佑哉くんのクリアボールをワンバウンドで落としてくれて、自分でも勝てるようなところでした。そこはチャンスになるなと思っていました。
プレスについて、最初はなかなかハマらなかったように見えました。
最初は相手に入ったところから行っていましたが、ちょっと運ばせて自分たちに近づいてきてから行くことで、後ろも狙いやすくなって。自分とか一番前で奪えなくても、後ろで取り切れるシーンが増えたので、良い修正だったかなと思います。
退場者が出たシーンについて。チームとしてどのように振り返りますか。
あれはたぶん(相手を)見えていなかったと思います。周りが声をかけてあげるしかないし、ああいうシーンにしないことがベストだと思います。
逆に10人になってからは割り切れた部分もありましたか?
10人でも11人でも、そこまでやることは変わっていないというか。割り切れたのもあるかもしれませんが、あまり変わったことはないのかなと。テツくん(碓井鉄平)がいるときからも出来ていたことを、やり続けられたと思います。
今後の試合に向けての意気込みを。また、今日の結果は望むものではありませんでしたが、次に繋がる部分もありましたか。
目の前の一試合に向けて全力でやるだけですし、毎週毎週良い準備をするだけだと思います。
今日は鳥取からしても、一人多いながらも苦しかったと思います。僕たちがやっていることは間違っていないと思いますが、結果の世界なので、あとは結果を出すだけだと思います。
※試合後メディア取材より抜粋
どんな意識を持って試合に入りましたか。
やることは一つで、勝つことだけっていう気持ちでした。ただ、それが出来なかったのは本当に悔しいです。
数的不利で難しくなりましたが、藤森選手自身の仕掛けからチャンスになるシーンもありました。
退場者が出た後に、全体のスイッチが入って。そのテンションが噛み合っていたのもありますし、鳥取も相手が一人少ないっていうところでちょっと緩みがあったと思います。一人少なくなったからこそ、全体が走れて。そこからはセットプレーでのチャンスも一番大事だと思っていました。決めきれなかったのが勝敗を分けた部分だと思います。
個人として良かったというよりは、ギアが上がって良かったかなとは思います。
後半には、PK獲得かと思うような抜け出したシーンもありました。
足が揃うっていうのは分かっていたので、股が開くだろうなっていう狙いはあったんですが、その後に潜り込めなかったのは勝負弱さが出たかなと思います。あそこで潜れていれば、もしかしたらシュートまで行けたかもしれないし、PKも貰えていたかもしれないし…。最後をやり切れないっていうのが、個人的に心残りする悔しい部分だと感じています。
チームとして勿体ない失点が続き勝点を取りこぼしていることに関して、感じることはありますか。
練習で誰かが手を抜いているっていうのは本当に無いですし、誰が出ても良いなっていうのがまずあります。その中で競争があって、選手を決めるのは理己さん(髙木監督)で。(記者さんは)普段練習も見てくださっているのでわかると思いますが、緩いとかそういう事もありません。今回のゲームを機にもう一個ギアが上がっていく感じは自分の中でもあるし、今日貰ったチャンスをまた繋げるためには、また練習からやらないといけません。チーム全体的に気持ちが見えたゲームだったとは思うので、練習からそれは出来ると思っています。