2024 明治安田 J3リーグ 第28節
9.14
SAT
19:00KICKOFF
VS奈良クラブ
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
- 小西 陽向
- 50’
1
試合終了
0
前 半
1
1
後 半
0
1
奈良クラブ
- 岡田 優希
- 33’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 11
- ゴールキック
- 9
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 8
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
22′
OUT
進 昂平
IN
小西 陽向
65′
OUT
碓井 鉄平
IN
忽那 喬司
65′
OUT
山中 麗央
IN
浮田 健誠
87′
OUT
安藤 一哉
IN
古賀 俊太郎
87′
OUT
三田 尚希
IN
木原 励
CARD警告/退場
57′
碓井 鉄平
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 松原 颯汰
- 30 GK
- 行德 瑛
- 4 DF
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 杉井 颯
- 19 DF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 碓井 鉄平
- 40 MF
- 西村 恭史
- 6 MF
- 安藤 一哉
- 33 MF
- 進 昂平
- 11 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 山中 麗央
- 10 FW
- GK 96
- マルク ヴィト
- DF 2
- 飯田 陸斗
- DF 5
- 鈴木 大誠
- DF 22
- 生駒 稀生
- DF 49
- 下川 陽太
- MF 8
- 堀内 颯人
- MF 14
- 中島 賢星
- MF 25
- 神垣 陸
- MF 20
- 國武 勇斗
- MF 31
- 岡田 優希
- FW 19
- 松本 ケン チザンガ
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 小西 陽向
- 13 MF
- 忽那 喬司
- 17 MF
- 高橋 耕平
- 37 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- 浮田 健誠
- 18 FW
- 木原 励
- 22 FW
- GK 1
- 岡田 慎司
- DF 13
- 都並 優太
- DF 6
- 寺島 はるひ
- MF 10
- 山本 宗太朗
- MF 39
- 嫁阪 翔太
- MF 43
- 田村 亮介
- FW 15
- パトリック グスタフソン
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 11
- コーナーキック
- 3
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
60′
OUT
國武 勇斗
IN
田村 亮介
60′
OUT
飯田 陸斗
IN
寺島 はるひ
73′
OUT
岡田 優希
IN
パトリック グスタフソン
87′
OUT
神垣 陸
IN
都並 優太
87′
OUT
松本 ケン チザンガ
IN
嫁阪 翔太
CARD警告/退場
DATA試合環境
- 入場者数
- 3,248人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 29.1℃
- 湿度
- 76%
- ピッチの状態
- 良芝
- 主審
- 原田 雅士
- 副審
- 国吉 真樹
- 副審
- 荒上 修人
- 第4の審判
- 栗原 祐一郎
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について
勝点3しか求められていない状況の中で、勝点1という結果については誰も納得していません。あの流れの中での1失点ということで、またミス絡みと言いますか...厳しい言い方をすれば幼稚なミス。仕方ないと言うかもしれませんが、スタジアムに来てお金を払っている方からすれば、宮崎戦(8/17 第24節)、相模原戦(8/31 第26節)の失点もそうです。
大宮戦(9/11再開試合)で言っても、ノーゴールで失点とはなりませんでしたが、審判が違えばゴールになったようなところ。大宮さんはロングスロー・ロングボール・セットプレーだと言っていたところで、ああいうようなやられ方をしました。
そして今日。それは中断期間前から続いていると思います。ただ、当然そうしようとしている訳ではありません。選手たちは一生懸命に頑張っている中でも、そうした失点が続いているのは事実です。そこが改善しきれていないのが、結果的に勝点を失っている大きな要因だと、改めて突き付けられた勝点1だったと捉えています。
「2点取られても3点取り返す」という姿勢で取り組んでいる中でも、いま仰られたように安い失点でゲームが苦しくなっています。改善策を挙げるとすればどんな点でしょうか。
我々は結果で評価されるものです。例えば、誰かがクリアミスをしてやられたとしても「あいつのクリアミスだ」ではなく、チームとしてクリアミスをしたわけです。そういう当事者意識を持っていくこと。決して同じ選手がミスを繰り返している訳ではなく、チームとして繰り返されてしまっている。もっと言えば、必死に一生懸命にやっている中でもそうなってしまっていることが、より問題を難しくさせてしまっているのかなと思います。
意識しているけど直らない。それは決して「しょうがない」で片付けられるものではありません。クリアの技術ひとつ、そこが自信がないのであれば、どの方向にクリアすべきなのか。そうしたところを含めて、その細部を成長させてあげられていないと思っています。
ただ、ゲームは続いていきます。相手がどのようなシステムで、どういったところにフォーカスしてくるのか。そういうことにも取り組みながら、同時進行で、ゲームが決まるところは何なのか。一つのクリアであったり、しっかりと面を作ることであったり、下がりながらのヘディングであったり。そうしたところを、より突き詰めてやっていくしかないと、今は考えています。
勝点3を取るために必要だったことは。
ボックスにボールを届けていくこと。届けていくところで、ファーストディフェンダーにボールを当てられて、跳ね返されていた部分がありました。それをもう一個近付いていくこと。ボックスのサイドのコーナーゾーンからニアゾーンに侵入していく。ボックスに入っていき、手前の選手を攻略しないとボールは届いて行きません。
失点のミスの話と似てきますが、やはり攻守においてもう一つクオリティを上げていくということだと考えています。
チャンスがなかったわけではありませんし、ターンして出て行くことにおいては良いシーンもありました。ただ、1点しか取れなかった。(小西)陽向が得点したシーンのように、ボックスに枚数をかけられればあのようなシーンに繋がりますし、やはりボックスに近付いて行くことが求められると考えています。
なかなか勝てない中では、チーム内でも様々なことが起きてくるのでは。ここから立ち直って駆け上がるために、どんなマネジメントをしていきたいですか。
みんながバラバラな方向を向かないことだと思います。恐らく選手一人ひとりは、自分の課題だったりいろんな考えはあると思います。そうしたものを、僕は顔を合わせて話したいです。なかなか全員を一人ひとり呼んでとはいかないかもしれません。でも然るべき時に一人ひとりと向き合っていきたいと思っています。
今日のゲームは結果だけ見れば1-1。勝ちが欲しい中で、サポーターの皆さんから厳しい言葉をもらうのは当然だと思います。大宮戦で、雷が鳴って中断している中でもあれだけ熱く歌ってくれるような熱のあるサポーターです。その方々に対してこの勝点1で、拍手してくださいだなんて全く思いません。そうした力添えがあるからこそ、その熱量に応えられるような、もっと上に昇っていける選手たちでありチームだと思っています。それをブラさないこと。
ラスト10試合というものを背負っている訳ですから、眉間にしわを寄せるのではなく、崇高で尊いものに対して、よりダイナミックにより一層走っていくべきなんじゃないかと思っています。
※試合後メディア取材より抜粋
試合を振り返っていかがですか。
立ち上がりは良い入りが出来ましたが、前半途中からは自分たちの思うような試合運びとは離れたものだったと思います。なんとか勝点1に持っていくところまでは良かったかなと思います。
前半早い時間帯での交代出場となりましたが、どんな心境でしたか。
すぐに体と気持ちを作って準備しました。自分としてはあまり良い入りではなかったですが、そこからはしっかり試合に馴染んでいけたと思います。
同点ゴールのシーンを振り返ってください。
ヤス(西村恭史)から横パスがあって、ゴールへの意識はずっとありましたし、思いっきり降りぬきました。それがゴールに繋がって良かったと思います。
ゴールを決めた瞬間の気持ちは。
嬉しい気持ちももちろんありましたが、まだ同点ゴールでしたし、もう1点が絶対に必要でした。そういう意味では、あまり素直には喜べなかったというか。もう1点っていう気持ちにすぐ切り替わりました。
スタートでの出場機会が今季は増えていますが、なかなかゴールからは遠かったと思います。
アシストも含めてなかなか結果が出ていなくて苦しい思いをしていました。ここでひとつゴールという結果を出せたのは、自分の中では大きなポイントだと思います。ここからあと10試合ですが、ひとつひとつ、チームとして勝ちを積み上げていきたいと思っています。
苦しい時こそチームとしてのまとまりが大事になってくると思いますが、その点についてはいかがですか。
チーム全員で目指していることは一緒なので、ここでバラバラにはならずに全員で声をかけて、昇格に向けて一歩ずつ前進していけたらと思っています。
※試合後メディア取材より抜粋
Jリーグ初出場の試合でした。ピッチに入るときはどんな心境でしたか。
特に気にすることなく入りました。サポーターの方々がUスタの良い雰囲気を作ってくれていますし、第一に何が何でも勝つっていうことを考えて入りました。
立ち上がりのセットプレーでは、早速ヘディングでのチャンスシーンもありました。緊張せずに入れましたか。
緊張は特になかったです。あそこでいかに決められるかっていうところだったと思いますし、決められるのが自分だと思っているので、悔しかったです。
失点はしてしまいましたが、試合を通して強烈なFWの選手をしっかりと抑え込んでいたと思います。
(大野)佑哉くんがカバーしてくれて、(近藤)貴司くんとかみんなが声をかけてくれて、やりやすかったです。守備面で不安は無かったです。でもあの1失点、何もないようなところでした。ワンプレーにこだわって、ああいうことを失くしていかないといけないと思います。
後半は豪快なミドルシュートもありました。
左足の方にこぼれてきて、利き足ではなかったですが、積極的に打っていこうって思っていて。起点が欲しいですし、ああいう状況でもあったので、狙っていきました。
今日得たチャンスを今後にも繋げていきたいところでは。
このチャンスをモノにできるかどうかだと思います。今日の試合で得たものはもちろんあるので、そうしたものを次に活かしてやっていきたいです。
決意や覚悟をもって長野に来たものの、チームとして苦しい状況が続いています。残り10試合をどのように取り組んでいきたいですか。
チームとして目指していることは変わりません。自分はこの夏に長野に来ましたが、そこにレンタルだからとかは関係なくて。チーム一丸となってこれからもやっていきたいです。