2024 明治安田 J3リーグ 第27節
9.7
SAT
19:00KICKOFF
VSFC大阪
HOME 長野Uスタジアム
HOME
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
2
0
後 半
0
2
FC大阪
- 美馬 和也
- 23’
- 増田 隼司
- 40’
AWAY
STATICSスタッツ
- シュート
- 5
- ゴールキック
- 13
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 12
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
小西 陽向
IN
進 昂平
46′+1
OUT
高橋 耕平
IN
安藤 一哉
71′
OUT
古賀 俊太郎
IN
忽那 喬司
71′
OUT
三田 尚希
IN
加藤 弘堅
84′
OUT
西村 恭史
IN
山中 麗央
CARD警告/退場
53′
杉井 颯
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 金 珉浩
- 21 GK
- 高橋 耕平
- 37 DF
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- 西村 恭史
- 6 MF
- 杉井 颯
- 19 MF
- 小西 陽向
- 13 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 浮田 健誠
- 18 FW
- GK 1
- 永井 建成
- DF 2
- 美馬 和也
- DF 47
- 水口 湧斗
- DF 23
- 秋山 拓也
- DF 6
- 舘野 俊祐
- MF 25
- 武井 成豪
- MF 27
- 澤崎 凌大
- MF 10
- 久保 吏久斗
- MF 38
- 夏川 大和
- FW 19
- 増田 隼司
- FW 34
- 古川 大悟
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 行德 瑛
- 4 DF
- 山中 麗央
- 10 MF
- 忽那 喬司
- 17 MF
- 安藤 一哉
- 33 MF
- 加藤 弘堅
- 47 MF
- 進 昂平
- 11 FW
- GK 31
- 山田 晃士
- DF 3
- 齊藤 隆成
- DF 22
- 林田 魁斗
- DF 82
- 趙 榮光
- MF 16
- 下澤 悠太
- FW 42
- エヴェルトン カネラ
- FW 81
- マルコフスキ
STATICSスタッツ
- シュート
- 10
- ゴールキック
- 10
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 9
- 間接FK
- 2
- オフサイド
- 2
- PK
- 0
MEMBER CHANGE交 代
73′
OUT
古川 大悟
IN
エヴェルトン カネラ
73′
OUT
夏川 大和
IN
趙 榮光
85′
OUT
舘野 俊祐
IN
林田 魁斗
85′
OUT
澤崎 凌大
IN
下澤 悠太
90′+1
OUT
久保 吏久斗
IN
マルコフスキ
CARD警告/退場
30′
舘野 俊祐
67′
美馬 和也
78′
趙 榮光
DATA試合環境
- 入場者数
- 3,303人
- 天候
- 曇、中風
- 気温
- 26.2℃
- 湿度
- 79%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 中川 愛斗
- 副審
- 原田 大輔
- 副審
- 宇田川 恭弘
- 第4の審判
- 清水 裕貴
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について
我々のサポーターが雨に濡れながら再開を願って声を届けてくれた、あの大宮戦はまだ終わらずに続いていますし、そのサポーターの姿勢に報いるためには勝点3だぞ、というところで入ったゲームでした。
しかし、今シーズンの中で一番、準備してきたことをピッチの上で表現できなかったと監督としては捉えています。もう一つ、彼らの特性をペナルティエリア付近に持っていくような仕組みを、ピッチコンディションと併せて提示してあげることが出来なかったのは、私の責任です。選手はその中でも一生懸命に前を向こうとする、ボールを前に入れていく、そうしたことを考えながらピッチでやってくれました。我々が狙いとするところを表現しようと取り組んでくれました。
ただ、105m×68mのピッチの中で加速できるようなポイントを90分間通じて持ってこられなかったというのが正直なところです。
しかし今日のゲームはもう終わり、次は大宮戦(9/11)の11分+アディショナルタイムが控えています。また、その次も奈良クラブ戦(9/14)をホームで戦えますので、もう一度前に向かって走っていけるパルセイロを出していくことが、サポーターの方々に見合った姿勢だと思っています。
限られた時間ではありますが、とにかく這いつくばってでも死に物狂いでも、縦方向にスプリントできるように準備して、大宮戦と奈良戦に向かいたいと考えています。
ピッチコンディション・判定・相手の球際の激しさなど様々な要因があり、うまく運ばなかった印象です。その一番の原因についてはどのように考えていますか。
仰っていただいた、ピッチコンディションであったり判定、相手の球際。それはすべてわかっていたことであって、その中でもう一つ縦に加速しきれなかったところ。ピッチコンディションを言い訳にするつもりはありませんし、判定に関して言っても(相手も)同じ審判で試合をしている訳で。我々の良さを消そうとゲームをぶつ切りにしてくるのは、(FC大阪が)勝つために当然のことでもあります。
ですから、あくまで要因としてはあるかもしれませんが、そうであったとしても、縦方向に矢印を出せる仕組み──。(浮田)健誠と進(昂平)を入れて2トップ気味にして三田(尚希)が入っていくっていうところで考えていましたが、ゲームを通じて0-2の状況から3点取るような勢いをピッチで表現できたかと言えば、全くできませんでした。
様々な要因があったにしろ、それは分かっていたこと。その分かっていたことに対して適応できなかったこと。日頃のトレーニングを含めて、もう一つラフに、アバウトに、縦方向に入っていくようなチームをぶつけなければいけなかったと考えています。
自陣でのミスからの2失点だったと思いますが、その点についてはどのように振り返っていますか。
試合前にウォーミングアップをしているわけですから、ピッチコンディションというのは脳裏にあるはずです。そうしたことを含めて「勝つ」という選択・判断ができなかった。しかしミスがあったとしても、3点取る姿勢は見せるべきですし、まず1点取れていれば、スタジアムの力も借りてもう1点、2点というものを出して行ける。そういうスタジアムでありチームであると思っています。ただ、その取っ掛かりの一歩さえも、今日はもどかしく感じる展開がありました。
"ミス"と片づけるのは簡単です。ミスが起こりうるピッチコンディションであることは分かっていた中で、しっかりと判断をする。そして、もし判断を誤って失点してしまったとしても、3点取りに行かなければいけないのは分かっていたことです。1点でも刻めるようなチャンスやシーンをつくる。それを「やれた」と胸を張って言えないゲームだったと私自身思っています。
1点取りに行って、さらに畳みかけて2点取れるようなチャンスがあったが入らなかった...というようなゲームでは決してなかったと思います。それは我々長野ではないので、次は我々のゲームを当てる。それに尽きると考えています。
※試合後メディア取材より抜粋
試合を振り返っての印象は。
今日は特に良いところもなく、僕たちの良さが出せずに試合が終わってしまった。逆に相手の強さである、球際だったり縦に速い攻撃っていうのを出させてしまったと思います。
すぐに大宮戦を控えていますが、残りの3日間をどのように準備していきますか。
ピッチは自分たちでコントロールできるものではありませんし、残り11分+アディショナルタイムでも、勝つしかないです。引き分けでも良いとは正直思えないですし、勝点を積まないと昇格も厳しくなります。ただ幸いなことに、今日時点では上位陣は今治しか勝っていません。ここで勝てば少しでも縮まりますし、縮められないようではサポーターの皆さんも「今年もか」という雰囲気になると思います。「僕たちはまだまだ終わっていない」「これからだ」というのを示していきたいです。
そのために良い準備をしたいと思いますし、11分+アディショナルタイムっていうのは未知の経験です。ホームの利を活かして勢いを出せればと思っています。