RESULT

2024 明治安田 J3リーグ 第26節

8.31

SAT

18:00KICKOFF

VSSC相模原

AWAY 相模原ギオンスタジアム

AWAY

AC長野パルセイロ

進 昂平
90’

1

試合終了

0

前 半

1

1

後 半

0

1

SC相模原

棚橋 尭士
13’

HOME

STATICSスタッツ

シュート
6
ゴールキック
14
コーナーキック
3
直接FK
12
間接FK
2
オフサイド
2
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

68′

OUT

小西 陽向

IN

忽那 喬司

68′

OUT

古賀 俊太郎

IN

加藤 弘堅

83′

OUT

池ヶ谷 颯斗

IN

安藤 一哉

83′

OUT

三田 尚希

IN

藤森 亮志

83′

OUT

浮田 健誠

IN

進 昂平

CARD警告/退場

85′

大野 佑哉

STARTING MEMBERスターティングメンバー

金 珉浩
21 GK
高橋 耕平
37 DF
大野 佑哉
7 DF
池ヶ谷 颯斗
5 DF
近藤 貴司
8 MF
古賀 俊太郎
46 MF
西村 恭史
6 MF
杉井 颯
19 MF
小西 陽向
13 MF
三田 尚希
14 MF
浮田 健誠
18 FW
GK 1
三浦 基瑛
DF 18
三鬼 海
DF 28
小笠原 佳祐
DF 2
加藤 大育
DF 4
山下 諒時
MF 47
岩上 祐三
MF 6
徳永 裕大
MF 8
橋本 陸
FW 33
棚橋 尭士
FW 17
伊藤 恵亮
FW 16
高野 遼

SUBSTITUTEサブメンバー

田尻 健
1 GK
行德 瑛
4 DF
藤森 亮志
9 MF
忽那 喬司
17 MF
安藤 一哉
33 MF
加藤 弘堅
47 MF
進 昂平
11 FW
GK 21
竹重 安希彦
DF 55
田代 真一
MF 20
若林 龍
MF 24
牧山 晃政
MF 48
植田 啓太
FW 11
武藤 雄樹
FW 14
髙木 彰人

STATICSスタッツ

シュート
11
ゴールキック
10
コーナーキック
5
直接FK
8
間接FK
1
オフサイド
1
PK
0

MEMBER CHANGE交 代

51′

OUT

棚橋 尭士

IN

武藤 雄樹

69′

OUT

三鬼 海

IN

若林 龍

69′

OUT

岩上 祐三

IN

牧山 晃政

90′+3

OUT

伊藤 恵亮

IN

植田 啓太

90′+3

OUT

武藤 雄樹

IN

髙木 彰人

CARD警告/退場

79′

武藤 雄樹

89′

若林 龍

DATA試合環境

入場者数
1,238人
天候
雨、弱風
気温
25.2℃
湿度
90%
ピッチの状態
全面良芝
主審
足立 正輝
副審
高寺 恒如
副審
長田 望
第4の審判
筑井 諄

COMMENT試合後のコメント

髙木 理己監督

※試合後記者会見より抜粋

試合の総括について。

ここから最後まで勝点3がマストな中で、勝点1というのは誰も納得していません。ゲームの内容、流れ...いろいろなことはありますが、重たいゲームになったとしても例えばセットプレーから2発で2-1で勝つ、3-1で勝つもしくは1-0で勝つ。ここからはそういうことが求められる時期ですし、少なくともそうしたものを見せていかなければいけません。

勝点3を目指していく中での勝点1というのは納得のできないものですが、0よりも1のほうが良いわけで、選手たちは勝点1をもぎ取ってくれました。そこに関しては、出来たこととして持ち帰りたいと思います。だからこそ次節ホームに帰って、FC大阪戦・奈良クラブ戦と続きますので、そこで勝点を多く持ってこれるような準備を来週からしていかなければならないと捉えています。

前半は失点から始まり、プレッシングもなかなかはまらず相手に突かれたりと難しい展開でした。

もちろん相模原さんの狙いはある程度見えました。ただそれを消すとなると、今日の我々の状況からするとマッチアップしていくようなことも考えましたが、ここから勝ち続けることが求められる中で、あれで上手くいっていないと捉えられると先がないかなと思いました。

上から見ていれば重たく映るような展開でしたが、剥がされたとしてもそこまで加速されすに、しっかりと戻して。ピンチらしいピンチはそこまで多くなかったと思っています。その重たい展開の中でももちろん点をこじ開けられれば良かったですが、修正しながら、じわりじわりとイーブンのゲーム、堅いゲームには持ってこられたと思っています。

あのような失点をすると気落ちしてしまいがちですが、(金)珉浩を含めてしっかりと持ちこたえて後半に入ったこと。より前に枚数をかけて出ていきたかったのは、選手も私もそうですが、方法論というよりも、アウェイに来るとはこういうことだと思っています。その中でも前に枚数をかけ、途中から入った選手たちがゲームにより活力を与えてくれたのは間違いありません。全員の準備を含めて、ゴールを目指した結果、最後の1点に繋がった。それがもう1点取って、逆転という展開に繋げられたら良かったですが...。

前半の入りから言えば多少動かされましたが、そのあと戻して自分たちの守備の形をつくるっていうことはやってくれていました。奪った所のミスが多少多かったことが起因したかなと。起因したとしても、剥がされずに戻して、前半は上手くいかなかったとしても堅く耐えて、きちんと後半に繋げてくれました。後半は疲労など見えてくる中でも、途中から入った選手たちが活力を与えてくれて。忽那(喬司)も今日のパフォーマンスに彼自身で満足しているとは思わないですが、キック1本の質であったり、進(昂平)が決めるということであったり。そうした仕事をしてくれた結果が勝点1です。それをもう一度しっかりと準備をして、勝点3に繋げていきたいと考えています。

宮崎・大宮戦ではあまりカードを切りませんでしたが、今回は3枚替えもあり、それぞれの選手が得点に絡みました。

まず、宮崎戦は中断明けということもあって、正直誰が脚を痙攣させるかわからない状況でした。ゲームの展開からしても3-1で勝っていたので、交代枠を使い切った後に誰かにアクシデントが起こることが怖かったです。大宮戦は、あのゲームの空気から考えると動きずらい部分がありました。その中で大宮さんがカードを切ってきたので「ここからだ」というところでゲームが中止になりました。

すべてゲームの展開を踏まえていて。今日は時間に関しては少し見ていた部分はありますが...勝つメッセージとして。アウェイで0-1でしたし、2点取れないと勝てないという状況でした。

全員が良い準備をしてくれていますし、長野に残っている選手も含めて本当に良い状態をキープしてくれています。やはり、それを勝点3に繋げるというミッションのもとに切った交代カードでした。

FW 11
進 昂平

※試合後メディア取材より抜粋

前半をベンチで見ていた印象は。

上手くスカウティングされていたなと。あとはエネルギーが一つ二つ足りないなっていうのは感じていました。球際のところであったりひとつの精度もそうですし、パワーが足りなかった。そこはアウェイというのもありますが、パワーを出していかないと取り切れないなと思っていました。

後半途中から入りましたが、振り返っていかがでしたか。

ほとんどボールを触っていない状態でのゴールでしたし、相手が一人退場したっていうのもありましたし、出し切れた感じは自分の中では感じていないです。(藤森)亮志だったりカズ(安藤一哉)だったり、交代で入った選手がエネルギッシュにやったっていうのがあのゴールに繋がったと思っています。

もう少しボールを引き出したいという気持ちはありましたか。

今日は前への意識も少し薄かったですし、後ろ向きでボールを失う回数も多かったです。そこをもう一つ、ホームの時のように前に前に動き出して行ければ、良さを出して行けると思います。

ゴールシーンのセットプレーについてはどんなイメージを持っていましたか。

とにかく時間帯も時間帯でしたし、気持ちっていうところでパワーを出そうと、それだけでした。形とかそういうのではなくて、ゴールを取るっていうのを第一に考えていました。

久しぶりの出場・ゴールでした。ご自身にとっての今日の1点の意義は。

ここ数か月、気持ちの沈みみたいなものは無いですが、なんか足にボールが付かないなっていうのは感じていて。簡単に言えば調子が悪かった。ただ、そういうのも乗り越えられるぞっていうか。チームもサポーターの皆さんもそうですし、クラブ全体の苦しい時なので、それも乗り越えていけるっていうメッセージじゃないですが...そういうのを伝えられたらなと思います。