2024 明治安田 J3リーグ 第23節
7.27
SAT
18:00KICKOFF
VSカターレ富山
AWAY 富山県総合運動公園陸上競技場
AWAY
AC長野パルセイロ
0
試合終了
0
前 半
1
0
後 半
1
2
カターレ富山
- 吉平 翼
- 16’
- 松岡 大智
- 90’+2
HOME
STATICSスタッツ
- シュート
- 7
- ゴールキック
- 10
- コーナーキック
- 5
- 直接FK
- 11
- 間接FK
- 0
- オフサイド
- 0
- PK
- 1
MEMBER CHANGE交 代
46′+1
OUT
池ヶ谷 颯斗
IN
西村 恭史
46′+1
OUT
山中 麗央
IN
忽那 喬司
76′
OUT
三田 尚希
IN
パク スビン
76′
OUT
田中 康介
IN
砂森 和也
84′
OUT
古賀 俊太郎
IN
木原 励
CARD警告/退場
90′+2
パク スビン
STARTING MEMBERスターティングメンバー
- 金 珉浩
- 21 GK
- 池ヶ谷 颯斗
- 5 DF
- 大野 佑哉
- 7 DF
- 杉井 颯
- 19 DF
- 近藤 貴司
- 8 MF
- 古賀 俊太郎
- 46 MF
- 高橋 耕平
- 37 MF
- 田中 康介
- 25 MF
- 三田 尚希
- 14 MF
- 山中 麗央
- 10 MF
- 浮田 健誠
- 18 FW
- GK 1
- 田川 知樹
- DF 23
- 西矢 慎平
- DF 4
- 神山 京右
- DF 26
- 鍋田 純志
- DF 25
- 安光 将作
- MF 24
- 河井 陽介
- MF 16
- 末木 裕也
- MF 22
- 椎名 伸志
- MF 33
- 髙橋 馨希
- MF 27
- 吉平 翼
- FW 9
- 碓井 聖生
SUBSTITUTEサブメンバー
- 田尻 健
- 1 GK
- 砂森 和也
- 48 DF
- 西村 恭史
- 6 MF
- 忽那 喬司
- 17 MF
- パク スビン
- 26 MF
- 安藤 一哉
- 33 MF
- 木原 励
- 22 FW
- GK 31
- 齋藤 和希
- MF 2
- 脇本 晃成
- MF 8
- 松岡 大智
- MF 17
- 坪川 潤之
- MF 19
- 井上 直輝
- MF 28
- 布施谷 翔
- FW 11
- 松本 孝平
STATICSスタッツ
- シュート
- 10
- ゴールキック
- 6
- コーナーキック
- 2
- 直接FK
- 7
- 間接FK
- 1
- オフサイド
- 1
- PK
- 2
MEMBER CHANGE交 代
59′
OUT
椎名 伸志
IN
松岡 大智
59′
OUT
吉平 翼
IN
布施谷 翔
67′
OUT
碓井 聖生
IN
松本 孝平
67′
OUT
河井 陽介
IN
坪川 潤之
81′
OUT
末木 裕也
IN
井上 直輝
CARD警告/退場
54′
椎名 伸志
65′
神山 京右
DATA試合環境
- 入場者数
- 4,497人
- 天候
- 晴、弱風
- 気温
- 31.4℃
- 湿度
- 75%
- ピッチの状態
- 全面良芝
- 主審
- 松本 大
- 副審
- 若宮 健治
- 副審
- 小林 健太朗
- 第4の審判
- 朝倉 優太
COMMENT試合後のコメント
※試合後記者会見より抜粋
試合の総括について
勝利を目指すこと=ゴールを奪いに行くことを目指していこうというところで、選手たちはゴールに向かって、ゴールを奪うためにプレーしてくれたと思っています。チャンスも作ってくれましたし、圧倒的にというところまでではなかったですが、前半0-1で折り返したことを受けて、後半より一層押し込んで行くようなところを見せてくれました。
ただ、終わってみれば結果的に0-2と、前節今治戦と全く変わりません。我々はフリーで打つ11mの距離のキックでさえも決めきれない状況です。でも下を向いても次はありませんし、誰も外そうと思って蹴っていませんので、こうしたものを撥ね除けて、勝点3を奪うゲームを中断明けにぶつけていけるようにしっかりと準備していきます。
繰り返しになりますが、選手たちは100%ゴールを目指して走ってくれましたし、またそれに対して、サポーターの皆さんがこの試合を拍手でねぎらってくれました。それは、今日選手たちが見せてくれた姿勢への拍手だと思っています。その拍手に報いるべき姿勢は勝点3しかありませんので、しっかりと向き合って、次節の宮崎戦に向かいたいと思います。
3-4-2-1のシステムに戻して挑みましたが、前半は自陣でのミスや動きのテンポの出なさであったり、リーグ前半戦で見せてきたものまでは表現できていなかったように思います。
前半で言えば今仰っていただいたように、ボールを前に運ぶところと、ボールを前に運んでもイージーなミスによって押し込まれてしまう部分が多かったです。また、碓井選手(富山)がターゲットになってそのセカンドボールを拾われて─。押し込まれる形としてはこの2つだったのではと思います。
ただ前半の途中から、相手のファーストラインを越えることに関して言えば、ほぼ越えられていました。しかしそこからどう加速していくかっていうところは、前半を堅いゲームにしてしまった要因だと思います。
とはいっても前半を0-1で折り返してくれましたので、その点を修正して、我々のウィングバックの選手をより高くして、それに対してボランチの選手がサポートをしていくことができれば、シャドーの選手を押し出していくことができます。そうしたものはしっかりとピッチ上で出してくれましたし、PKを獲得したシーンはその見事な一連の流れだったと思います。
うまくいっていないこととすれば、我々が勝てていないこと。「少しでもミスしたら」という気持ちや、富山さんの前線の選手のパワフルさ。そういったものを起因にして押し込まれる形になりましたが、より前に行けるカードを切ったことも含めて、選手が後半見せてくれたプレーは、前半よりもさらにゴールを奪いにいく部分を見せてくれたと思っています。
結果には繋がりませんでしたが、希望が見えた後半ではありました。中断明けまでに見直していきたい部分はどんな点でしょうか。
今日前半から続けてくれたことで、後半はその上に乗せられた部分があります。そうした続けていくこともそうですが、続けていくだけではこの状況は打開できませんので、ネットを揺らす最後の質の部分。富山さんにスライディングで掻き出されてしまうようなボールではなく、しっかりと抜けていくこと。逆に富山さんは抜けてきたからこそ、我々がPKを与えたわけであって。そうした部分において、より一層やっていかなければいけません。同時に、0-0の時間を長くできるように取り組んでいく。
ただ、それは恐らく攻められていないという証だと思います。ゴールを取りに行くことを付随して、よりボールを相手ゴールに近づけたうえでどう守るかというところに入っていかなければいけません。
そうした意味で言えば、前節の今治戦と同じ0-2のスコアではありましたが、今日の前半・後半は、全く違うものをピッチ上で見せてくれたと思っています。それを勝点3に繋げていくことに尽きると思っています。
※試合後メディア取材より抜粋
システムを3-4-2-1に戻した中で、近藤選手は今までとは違ったウィングバックのポジションに入りました。
ワイドのポジションは僕自身がプロになれたポジションです。殆どの試合をシャドーでやってきましたが、90分をワイドで出たりする試合もありました。その経験を踏まえて引き出しにしながら、長野のサッカーに自分のプレーを合わせてやろうという意識を持っていました。
前半、近藤選手が右サイド深くまで入ったチャンスシーンはありましたが、チームとしてはなかなかチャンスに繋がるシーンが作れませんでした。その要因は。
ボールの落ち着きどころというか、もう少し揺さぶってもいいのかなというところだったり、ボランチをうまく使いながら出来たらなっていうのはありました。もちろん相手に持たれるキツイ展開もありましたが、悪くないと言ったらあれかもしれませんけど、大枠的には自分たちの中では、そこまでネガティブな雰囲気ではなかったです。0-1での折り返しになりましたが、前半に関しては、そこまでネガティブな展開ではなかったです。
後半はウィングバックをより高い位置に押し出してチャンスを作れていましたが、後半についての総じての手ごたえは。
選手も変わって、ヤス(西村選手)含めてうまく数的優位を後ろで作りながらファーストラインを越えて揺さぶってっていう展開も何回かありました。僕が右から左に流したり、左から右に来てとか。
実際にPKをもらったシーンなんかは、自分たちが理想としているような形でPKをとれたので「行ける」っていう雰囲気はピッチにはありました。
後半は得点のにおいもあった中、チャンスをモノにして得点に繋げるためには何が必要でしょうか。
簡単に言えば質という一言で片づけられるのかもしれませんが、それができないから僕たちの今の順位だと思うし、J3というカテゴリーにいるんだと思います。だったらその回数を増やしていくことであったり、もっと人数をかけることであったり、そこに尽きるのかなと思います。
試合後のサポーターからはポジティブな声掛けが多く聞こえました。
終わった後はポジティブな声掛けをしてくれる人たちもいましたし、拍手という形でリアクションしてくれたのはありがたかったです。でも、アウェイの地まで来てくれた中で、こういう結果になってしまったので、申し訳ない気持ちで胸が苦しい感じでした。